やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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一口クラブの考察記事の販売について

昨年までSNSの「note」で3年間販売していました、東京サラブレッドクラブ、キャロットクラブ、シルク・ホースクラブの1歳馬の血統考察ですが、今年はお休みさせていただくつもりでいます。


以前ブログで報告しましたが(下記リンクを読んでください)、今年は一度素人ブロガーに戻り、血統と一から向き合う年にしようと思っています。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1696.html


自分の血統論は何のためにあるのか。
それをどう表現すればいいのか。

去年と同じ作業をしてしまうと、ズルズルと今までの自分のまま惰性で進んでしまいそうです。
色々なことをゼロに戻して、時間を作って練り直したいと思っています。


わざわざブログに質問してくださった方もおり、楽しみにしてくれていた方には大変申し訳ないのですが、今年は同人誌に続いて、クラブ馬の考察もお休みすることにしました。


まあ今はこれといって具体的な進路が浮かんでいるわけではなく、真面目に向き合わずにギャロップレーサー7をやってるくらいです(ホットシークレットが超強いんですよ)。
ひとまず、今年こそはPOGでのポンコツ具合から脱却したいと思ってるんですけど、今のところ難しそうだなあ(´・ω・`)

IMG_0108.png

血統に詳しいって思われているだけで十分幸せですよ、僕は。



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ミッキーマインドVSロードマドリード

今週はミッキーマインドとロードマドリードが対決する新馬戦に注目しています。

この2頭、どちらも良い配合をしています。

ミッキーマインドはキズナやエイシンヒカリ、ヒラボクディープ、ハートレーを送り出す「ストームキャット+ウォーレリック」のパターン(キズナはウォーレリックの全妹スピードボート持ち)。

ロードマドリードはミッキーアイルやサトノアーサーと同じ「ダンジグ+スペシャル」の構成です。


以前ブログに書いたのですが、ディープ産駒の牡馬の場合、母方に「ドナテッロ+ハイペリオン」血脈を持つとダービー向きに。
グロースタークやヒズマジェスティなどの血を持つと皐月賞向きになります。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1716.html


ロードマドリードは母キャサリンオブアラゴンがヒズマジェスティ=グロースターク4×5持ち。
皐月賞に向いたキャラと言えます。

ミッキーマインドにはグロースタークもヒズマジェスティもありません。
しかし3代母のラヴィンタッチが、ユアホステス=マイホスト3×3の全きょうだいクロスを持っていることがポイント。
実はユアホステス=マイホストは、ヒズマジェスティ=グロースタークの母であるフラワーボウルと4分3同血なのです。

マイホスト≒フラワーボウル

つまりミッキーマインドもグロースターク=ヒズマジェスティ持ちに準ずる構成と見ることができます。
ということで、どちらかと言えば皐月賞向きでしょう。


ちなみに、これまで皐月賞を連対したディープ産駒は全部で5頭。
デビュー戦の馬体重を見ると・・・

ワールドエース…456kg
リアルスティール…498kg
ディーマジェスティ…476kg
マカヒキ…506kg
アルアイン…518kg

ワールドエース以外はそれなりのサイズです。
中山は急坂が待ち構えるコースですし、馬格があるに越したことはありません。

ミッキーマインドは460前後、ロードマドリードも450前後のようなので、そこまで大きくはないという点がどうなるかですね。
ま~皐月賞と決めつけて考えるのもアレですが(^_^;)




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身内POGでアドマイヤアルバを指名します

ハーツクライ産駒の牡馬のうち、POG期間に重賞を勝った馬は8頭。
大雑把に活躍馬の傾向をまとめると、以下の2点があがります。


ポイント1.母父の血統内にアメリカ血統が豊富

ワンアンドオンリー(母父タイキシャトル)
ジャスタウェイ(母父ワイルドアゲイン)
ウインバリアシオン(母父ストームバード)
スワーヴリチャード(母父アンブライドルズソング)
ロジクライ(母父マキャベリアン)
フェイムゲーム(母父アレミロード)
ベルラップ(母父シンボリクリスエス)
アドマイヤエイカン(母父フレンチデピュティ)

このうち、ジャスタウェイの母父ワイルドアゲインはハイペリオンの影響が強いので、コテコテの米血とまでは言えないかな。
あとはフェイムゲームの母父アレミロードも米血は含んでいますが、欧州のリボー系なので、ちょっと微妙な存在。
あとの6頭の母父は米血寄りの構成をしています。



ポイント2.デビュー戦の馬体重が大きめ。

ワンアンドオンリー(470kg)
ジャスタウェイ(490kg)
ウインバリアシオン(504kg)
スワーヴリチャード(506kg)
ロジクライ(526kg)
フェイムゲーム(458kg)
ベルラップ(490kg)
アドマイヤエイカン(496kg)

フェイムゲームが小さめ、ワンアンドオンリーは標準という感じですが、あとはみんなデカイです。


ハーツクライ産駒は若い頃に緩さが強く出る傾向があるので、筋肉質なアメリカ血統(ポイント1)を補給することが基本。
そして、その筋肉が馬体のデカさ(ポイント2)にちゃんと表現されている馬が良いってことなんでしょうね。


今回指名したアドマイヤアルバの母父バーンスタインは、現役時代は欧州で走っていますが、血統的にはストームキャット×アファームドなので、バリバリの米血です。

正確な馬体重はわかりませんが、競馬王のPOG本によると、500kgくらいあるとのことなので、小さいことはないでしょう。

あと先日、マブダチのdskさんがブログで書かれていましたが、須貝厩舎が管理したダービーまでの重賞勝ち馬は、全馬6月までに入厩しているとのこと(記事には書かれてませんでしたが、コレクターアイテムもそうですよね)。
http://blog.livedoor.jp/gotoupog/archives/5231550.html


調教の雰囲気的に、新馬戦からバリバリやれる感じはしませんが、ロジクライのように少しづつ力をつけていってくれることを期待しています。




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ダノンプレミアムを考える

今週日曜の阪神新馬戦は、評判の良い馬たちが揃う激戦区となりましたね。
せっかくなので、その中からダノンプレミアムを考察してみようと思います。


注目は母父のインティカブ。
インティカブはアメリカの血統を多く含んだパワー型の血です。
ディープ×インティカブからは日本ダービー2着のサトノラーゼンが出ていますね。

そのインティカブが持つ血の中でも、ディープと相性が良い血として紹介したいのが、ダマスカスとクラフティプロスペクター。
これらの血を持つディープ産駒の牡馬にはPOG期間の活躍馬が多く、ダマスカス持ちには前述のサトノラーゼンの他にも、キズナやカミノタサハラがいます。

POG期間データ 頭数 勝ち上がり 芝成績
連対率 1走当
ディープ牡馬全体 481 258 26 59.0 35.2 % 392 万円
ダマスカス持ちの牡馬 42 24 4 66.7 43.2 % 635 万円

クラフティプロスペクター持ちの牡馬は頭数が8頭しかいないので成績データは割愛しますが、そのうちの半分、サトノラーゼン、ヒストリカル、トーセンホマレボシ、トーセンスターダムが重賞を勝っています。

インティカブのパワーが支えることにより、ディープらしい切れ味で走るというよりは、筋肉ムキムキのパワーねじ伏せていくような感じですね。



本馬にはもう1つ、大きなポイントが存在しています。

それは母のインディアナギャルが持つ、ダンジグ4×3、バックパサー5×5のクロス。
どちらも頑丈なパワーを伝えるアメリカ血統です。

問題はこれがプラスなのかマイナスなのか、判断が難しいんですよね。

基本的にディープは非力なキャラなので、パワーを補強することは悪いことではありません。
ディープの切れと上手くハマれば、強靭な決め手を持ったキャラに出る可能性は十分です。

しかし本馬はインティカブによって、ダマスカスやクラフティプロスペクターのパワーがタップリと補給されています。
そこ加えて更にダンジグ2本とバックパサーを2本をサポートさせることが、果たして良いことなのか……(^_^;)
ムキムキのボディビルダー血統がこれでもかというくらい詰まっているので、これだとディープの長所である切れ味まで削いでしまう可能性も否定できません。


追い切りの映像を見る感じでは悪い印象はなかったので、前向きに捉えたいところではありますが、果たして吉と出ているのか凶と出ているのか……。


ちなみに僕は2年前、この馬の全兄ロードプレミアムを指名し、凶と出ました(笑)
今回は僕がスルーしてるので、吉と出るんじゃないですかね~。




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身内POGでカシアスを指名しました

キンシャサノキセキは、どっちかといえば個性の薄い醤油顔のスピードタイプ(意味不明)
配合的なツボもハッキリとはしていません。
このあたりは父のフジキセキと似てるのかな(^_^;)

なのでキンシャサ産駒を狙う場合は、なるべく母方に面白い仕掛けを持っている馬を選ぶようにしています。


カシアスの母ラブディランは、ノーザンダンサー4×5、バックパサー5×5のクロスを持つ繁殖牝馬。
デインヒルとポリッシュプレセデントの頑丈さが大きく増幅されています。
ちょっとドギツいぐらいパワフルな構成で、存在感ありますね。

キンシャサとのバランス的にはこんなもんで良いんじゃないのかなと。


ただパワーが主体なので、芝よりもダート馬かな~とは思ったりします。

それでも函館の洋芝なら頑張ほしい願望があったんですが、今日の函館はレコードが出るくらい早い馬場だったようで……。
これだと同じキンシャサ産駒でも、リファールをタップリとクロスして、フワッとしたスピードを身に着けているリンガラポップスの方が良かったかな(^_^;)



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