笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

朝日杯FS プチ血統予想

朝日杯FSが阪神外回りに変わってからの3年間は、切れ味に優れた産駒が後方からズバッと差し切って勝利しています。

14年はディープインパクト産駒のダノンプラチナ。
15年はハビタットらしく切れるリオンディーズ。
そして16年は再びディープ産駒のサトノアレス。

これらの3頭は、いずれも切れ味の源泉が「サーゲイロード」という共通点があります。


ということで、今年もサーゲイロードの切れ味をテーマに予想してみます。



◎ タワーオブロンドン
◯ ダノンスマッシュ


▲ ステルヴィオ
△ ダノンプレミアム
△ ケイアイノーテック 
△ ヒシコスマー

(※△は枠順)


サーゲイロード的な馬と言えば、まず筆頭に挙がるのがダノンプレミアム。
サーアイヴァーとハビタットを通じるサーゲイロード6×6のクロスを持ち、柔らかな走りをしています。

ただ過去3年の優勝馬であるダノンプレミアムとリオンディーズは上がり最速。
サトノアレスも0.1秒差で上がり2位であったように、サーゲイロードを切れ味として活かしていました。
しかしダノンプレミアムの新馬戦は上がり2位、サウジアラビアRCの上がりは3位以下でした。
柔らかさはともかく、あまり“切れる”という感じではありません。

詳しくは→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1750.html


ということで本命はタワーオブロンドン。
こちらも父方のサーアイヴァーを通じてサーゲイロードの血を持つ馬。
更にそれをサーアイヴァー≒ホープスプリングスエターナルによって増幅しています。
ピリッとした強靭な推進力も兼備しているため、ダノンプレミアムよりは早い上がりが使えるのではないかと思います。


個人的には、身内POGで指名しているカシアスとヒシコスマーを応援しています。
ただカシアスの場合、同じキンシャサ産駒で去年の朝日杯2着のモンドキャンノと比べても、より頑丈なパワースピードに寄ったタイプ。
マイルだとどうなんでしょう。

ヒシコスマーは馬群を嫌うところがあるので、もっと外枠が良かったような気もします。
一旦下げてから外を回すような競馬になるんですかね。
一発あるならこっちかな。



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2017/12/15 | 22:48
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阪神JF プチ血統予想

最初に言っておきますが、今回の記事はあまり予想になってないかもしれません(^_^;)

今年5月に発売したサラブレ6月号のPOG企画で、厩舎ニックスの観点からオススメの2歳馬を紹介する記事を寄稿しました。
詳しくは→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1710.html


今回の阪神JFには、そこで紹介した馬が2頭出走しています。
POG的に注目している馬=阪神JFを勝つ馬……というわけではないのですが、歴史ある競馬雑誌で紹介した馬がこの大一番に出てくるわけですからね。
やっぱり純粋に応援したいなという気持ちが強く、その2頭を本命、対抗にすることにしました。



◎ ロックディスタウン

IMG_0441.jpg


◯ マウレア

IMG_0440.jpg


▲ ソシアルクラブ
△ マドモアゼル
△ リリーノーブル
△ ラッキーライラック
△ コーディエライト
(△は枠順)


ロックディスタウンとマウレアのどっちを本命にするか迷ったのですが、今回はペースがそれなりにタイトになり、「突進型」の馬が有利になると予想しています。
詳しくは→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1748.html

ということで、ノーザンテースト≒ストームバードのロックディスタウンが本命、アルザオ≒ストームキャットのマウレアを対抗で。
別にどっちが勝っても良いので、三連単の2頭軸で買おうと思います。



その他の馬については、Twitterのつぶやきを参照してください。









2017/12/10 | 01:21
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阪神JF 予想の前に・・・

これまでの阪神JFの歴史は、柔らかさに優れた「切れ味型」と、パワーに秀でた「突進型」の対決になることが多いです。

レースを前後半の半分に分けて、前半4ハロンのタイムが速いと「突進型」が、後半4ハロンが速いと「切れ味型」が勝利しています。


過去5年を見てみましょう。


2012年

前半45.9 ⇔ 後半48.3 (前後半の差+2.4)
かなり前半のペースが速い年でした。
ここで優勝したのはウォーエンブレム×シングスピールの「突進型」のローブティサージュ。
2着にもクロフネ×ノーザンテーストの「突進型」クロフネサプライズ。
この年は「切れ味型」が完封されています。


2013年

前半46.3 ⇔ 後半47.6 (前後半の差+1.3)
前半がキツい展開でした。
結果はステイゴールド×ディキシーランドバンドの「突進型」レッドリヴェールが優勝。
ディープ×トニービンの「切れ味型」ハープスターの猛追を退けました。


2014年

前半47.2 ⇔ 後半47.2 (前後半の差±0)
この年はイーブンペースですが、こうなると外回りのマイル戦だけに「切れ味型」有利なようです。
優勝はディープ産駒で母方に「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を6本抱える「切れ味型」のショウナンアデラ。
キングマンボ≒ジェイドロバリーの「突進型」のレッツゴードンキが2着。


2015年

前半46.9 ⇔ 後半47.6 (前後半の差+0.7)
前半のペースが早い年でした。
優勝はダイワメジャー×オペラハウスという重厚な「突進型」のメジャーエンブレム。
先団につけて、ペースを緩めることなく後続を完封しました。
2着のウインファビラスは母父内にコジーンを持つので「切れ味型」なのか、それともノーザンテーストのクロスによる「突進型」なのか、ちょっと判断が難しいところではあります(^_^;)


2016年

前半46.7 ⇔ 後半47.3 (前後半の差+0.6)
さほど極端ではありませんが、前半のペースが早い年でした。
優勝はフランケル×モンズンという、ヨーロピアンな「突進型」のソウルスターリング。
リファールをクロスしたハーツクライ産駒の「切れ味型」のリスグラシューが、後方から追い込んで2着。


こんな感じで毎年「切れ味型」と「突進型」が、激しい優勝争いを繰り広げています。


今年、前に行きそうなのは、サヤカチャン、ラスエモーショネス、コーディエライトあたりでしょうか。

サヤカチャンの陣営は、「無理に抑えずに自分のリズムで」と言っているので、内で控えて窮屈な競馬をするのは避けたいところではないでしょうか。
リーチザクラウン産駒なので、極端な競馬をした方が良いような気もします。

ラスエモーショネス陣営も「後ろから追いかけられた方がいい馬」と言っているので、こちらも積極的な競馬をしそうです。

コーディエライトは競り合いは避けたそうな感じなので、サヤカチャンとラスエモーショネスがレースを引っ張り、そこに外からコーディエライトが加わる形なのかな。
それなりに流れそうだな~なんて考えたのですが、どうなんでしょうね。


そんなわけで、今年は前傾寄りで「突進型」が有利になると見て、予想を立てることにしました。
せっかくなので、ツイッターでもアンケートを取らせていただきました。
協力してくださったみなさま、ありがとうございます。



・・・アカン(;´Д`)




2017/12/09 | 17:25
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デイリー杯2歳S プチ血統予想

こんばんは。
先週のアプルーヴァル大敗のショックでおちこんだりもしたけれど、私はげんきです。


気を取り直してデイリー杯2歳Sの予想を頑張ります。


◎ メガリージョン

母のサンクスノートは京王杯SC勝ちなど、千四以下で5勝を挙げたスプリンター。
ただ父のサクラバクシンオーはともかく、母方にはヘイローやセクレタリアトなど、軽さ・柔らかさに富んだ血を多く抱えています。
マイラーとして活躍したグランプリボスのような血統構成になっていて、そこまで屈強なスプリンターという印象はありません。

そのサンクスノートにキンカメを配して誕生した本馬も、そこまで頑丈さを増幅してはいません。
むしろ3代母スリーシークレッツのセクレタリアトとリファールを、ラストタイクーン≒スリーシークレッツ3×3として継続していて、柔らかさを主体とするような感じになっています。
イメージ的にはサクラバクシンオー風味のローズキングダムですかね。


◯ フロンティア

柔らかいトニービンを母父に据えて、ダイワメジャーの硬さを解した構成。
同時にノーザンテーストをクロスすることで、芯の頑丈さはしっかりと確保しています。
先行力と持続力に優れた馬なので、ここでも崩れないかなと。


△ ロードイヒラニ、ケイアイノーテック、ヒシコスマー、カツジ



京都外回りのマイル戦となると、柔らかい切れ味が合いそうなイメージを持っていたのですが、最近の勝ち馬を見ると、後に函館SSの勝ち馬になるジューヌエコールや、ダート路線で活躍するタガノエスプレッソなど、パワースピードを武器にするタイプが結果を残しています。

開催が11月にスライドしてからの3年間、血統表に『キングマンボ』の血を持つ馬が4頭出走しています。

14年は1頭いて、タガノエスプレッソが1着
15年は3頭いて、エアスピネルが1着、シュウジが2着、メイプルキングが13着

つまりキングマンボ持ちが出走した時は、必ず優勝しています。
また16年は出走ゼロでしたが、優勝馬のジューヌエコールの祖母ソニンクがミスタープロスペクター+ヌレイエフなので、キングマンボとニアリーな血でした。

ニアリー


それを踏まえて、今年の出走馬でキングマンボ(ミスプロ+ヌレイエフ)的な血を持つ馬を探すと・・・
ロードイヒラニとメガリージョンがいました。

これ、ロードイヒラニが勝つ流れですかね・・・(^_^;)




2017/11/10 | 22:36
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京王杯2歳S プチ血統予想

ファンタジーSの結果は、1着(…)ベルーガ、2着(△)コーディエライト、3着(△)アマルフィコースト。

今日はお出掛けしていてまだレースを見てないのですが、予想は全く当たらず……(´・ω・`)
気を取り直して明日の京王杯2歳Sでリベンジします!!



京王杯2歳S

◎ タワーオブロンドン

ロードアットウォーやサドラーズウェルズから硬質な機動力をしっかりと補う構成。
ピリッとしたパワースピードによる加速性に優れているため操縦性が高く、どんな展開になっても崩れず頑張ってくれそうです。
ゴーンウェスト、シャーリーハイツ、ミスワキなどの柔らかいスピードも兼備していますし、それを藤沢厩舎が硬くさせずにフワッと仕上げているのも好印象。


◯ トーセンアンバー

ディープ×アンブライドルドのニックスを持つ馬。
同じニックス持ちのエントシャイデンとどっちにするか迷ったのですが、個人的にディープ×米血は筋肉量が豊富に表現されている方が好きなので、馬体重が大きいトーセンアンバーにしました。
どうせこういうこと書くと、エントシャイデンが来ちゃうパターンなんでしょ(笑)


△ タイセイプライド、カシアス、アサクサゲンキ、エントシャイデン


血統構成、厩舎ニックスなどを考えて、個人的に好きなカシアスかタワーオブロンドンのどちらかを本命にすることにしました。

カシアスは身内POGで指名しているので頑張ってほしい気持ちはあるのですが、母方がダンジグ3×4でムキムキっとしたパワーが主張しているので、そんなに東京向きではないだろうと。

タワーオブロンドンは欧血を多く含むため、最高速よりも持続力に優れた、サトノクラウンをもっと重たくしたような印象を受けますが、柔らかい血もしっかりと備わっているため、こちらを中心に。




2017/11/04 | 00:47
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