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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ
くりがしら
今年の指名馬
<メジャーグループ>
 1.レピアーウィット
 2.サナコ
 3.アドマイヤアルバ
 4.レイエンダ
 5.ラポートトーク
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10.

<マイナーグループ>
 1.カシアス
 2.ゴライアス
 3.バブリーバローズ
 4.ハットワンスター
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 7.
 8.
 9.
10.
 

フロンティアにとって、ノーザンテーストをクロスする意味とは

ダイワメジャー産駒の牡馬でノーザンテーストをクロスした馬を調べると、現3歳までは芝の成績があまり奮っていないことがわかります。

POG期間データ
(3~8歳)
頭数 勝ち上がり 芝成績 ダート成績
連対率 1走当 連対率 1走当
ダメジャー牡馬全体 357 93 74 46.8 23.1 % 193 万円 19.8 % 103 万円
Nテーストのクロス牡馬 33 4 8 36.4 16.7 % 87 万円 25.6 % 125 万円


ダイワメジャーの(芝向きの)セオリーは、ノーザンテーストの硬さを解すこと。
ノーザンテーストをクロスすれば当然その硬さが前面に引っ張り出されてしまうわけですから、逆効果に働いてしまうのでしょうね。


しかしそんな中、ノーザンテーストのクロスを持つフロンティアが新潟2歳Sを勝ちました。


まあ相性の悪い血を持つ馬から活躍馬が出ることだってありますし、これ自体は別に不思議なことではないんですけどね。
ただフロンティアに限っては、特に注目しておくべきポイントがあると思ってます。

それは母父がトニービンだということです。



ノーザンテーストのクロスについてはひとまず置いておき……

トニービンはダイワメジャーと相性が良く、この血を母方に持つ牡馬はコパノリチャードをはじめ、堅実に好成績を残す馬を多く出しています。

POG期間データ
(3~8歳)
頭数 勝ち上がり 芝成績 ダート成績
連対率 1走当 連対率 1走当
ダメジャー牡馬全体 357 93 74 46.8 23.1 % 193 万円 19.8 % 103 万円
トニービン持ち牡馬 30 14 4 60.0 30.2 % 262 万円 19.4 % 99 万円


詳しい理屈はさておき、トニービンは柔らかい体質を伝える種牡馬。
この柔らかさが、ノーザンテーストの硬さを解すのに効果的なんですね。


ただですね、この柔らかさというのは、良くも悪くも存在感が強いです。
強すぎて逆に非力になってしまうこともあるくらいなんですよね(^_^;)
POG視点でみると少しクセの強い血といえるかもしれません。
だからトニービンを絡めた配合というのは、どこかで引き締める必要があります。

そこで役立つのがノーザンテーストの頑丈さ。
先ほど、トニービンの柔らかさはノーザンテーストの硬さを解すと言いましたが、逆にトニービンの緩さはノーザンテーストくらいの硬さじゃないと引き締めることが出来ない……そんな見方もできるのです。

たとえばキンカメ×トニービンから誕生したドゥラメンテ、ラブリーデイ、ルーラーシップ、ミッキードリーム。
ネオユニ×トニービンのネオヴァンドーム。
クロフネ×トニービンのクロフネサプライズ。
これらの活躍馬が、同時にノーザンテーストを併せ持っていることは決して偶然ではないでしょう。

ノーザンテーストとトニービンは表裏一体。
剛と柔の絶妙なバランスの中で、高い親和性を生み出す関係なのです。



話をダイワメジャーに戻しましょう。

そんなわけで、ノーザンテーストを持つダイワメジャーにトニービンを補給することが好相性なのはよくわかります。

しかし、このニックスの該当馬を見ていて、以前から感じていたことが1つあります。


POGの場合、ダイワメジャー(ノーザンテースト)×トニービンでは、トニービンの柔らかさが勝ってしまうんじゃないか説。


もちろんトニービンが据えられている代によって影響力も変わってきますから一概には言えませんが、平均的な印象で見ると、まだトニービンの緩さの方が強く出やすいような気がしています。

僕自身、昨年ダイワメジャー×トニービンのクライムメジャーをPOGで指名したのですが、非力さが抜けきれてないせいで、切れるにしてもパワーで押し切るにしても、非常にもどかしいレースぶりが期間内は続きました。

トニービンとの相性が良いのは確かですが、POG向きかどうかとなると、ちょっとアヤシイ組み合わせとも言えるんじゃないかと思うんです。



では母父トニービンのフロンティアは、なぜ2歳夏という早い時期に重賞を勝つことが出来たのか。

平坦の新潟で、非力さが足かせとなりづらかったというのもあるかもしれません。
ただもう1つ、ノーザンテーストをクロスしていた事実は、とても大きな意味を持つのではないかと感じています。


一番最初に書いたように、ダイワメジャーの牡馬にとってノーザンテーストのクロスは良い仕掛けではありません。
しかしそれはノーザンテーストの硬さが勝ってしまうからです。
メチャクチャ緩いトニービンがある場合に限っては、ノーザンテーストをクロスするくらいが丁度いいのかもしれません。

ノーザンテーストのクロス持ちのダイワメジャー産駒で、フロンティアが出るまで唯一のOP勝ち馬だったダイワリベラル母父を見てください。
トニービンなんですよね。


補足しておきますが、ダイワメジャー×トニービンの牡馬でも、ノーザンテーストをクロスした方よりは、クロスしていない方がやっぱり全体のPOG成績は良いです。

ノーザンテーストのクロスが黄金配合になるわけでは決してありませんから、そこは勘違いしないでください。
マイナスになりやすい血(ノーザンテースト)の増幅でもフロンティアが出たように、組み合わせによってはプラスに転じることがあるので、血統は難しいし面白いよってことですね。


また今回はダイワメジャーの話でしたが、他の種牡馬の血統を考える上で、トニービンはこんだけ緩い(POG的には不安要素となる)血なんだぞということは肝に銘じておきましょう。



なんか久しぶりに本格的に血統のこと書いた気がするなあ(笑)



大切なお知らせ ⇒ コチラ


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ダイワメジャー簡易考察編…オススメ成功パターン教えます

ダイワメジャーのポイントは・・・

1.スパイソング≒ビーマック
 http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1145.html
2.ノーザンダンサー≒ラメニナ
 http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1146.html
3.ロイヤルチャージャー
 http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1147.html
4.ノーサードチャンス≒ビューマックス
 http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1149.html

この4つを増幅することです。
これらの血脈を上手く駆使して、ダイワメジャーのポイントを強化すれば良いというワケ。

ただ、それぞれに該当血脈が山ほどあり、しかも全部が好成績を残しているわけでもありません。
ポイントがわかっていても、活用するにはちょっとややこしいかもしれません。

ということで、僕が個人的にオススメする配合パターンを紹介します(・∀・)



・カーリアン
父のニジンスキーが「ノーザンダンサー+ブルページ」なので、上記のポイント(2)ノーザンダンサー≒ラメニナ、(4)ノーサードチャンス≒ビューマックスを刺激してくれます。
一方母フォアシアーはヘイルトゥリーズンを抱えていますから、(1)のスパイソング≒ビーマックをブルーソーズが継続強化します。
更にフォアシアーは「ロイヤルチャージャー×プリンスキロ」で構成された血脈ということで、(3)の項目もクリアしています。

全部の項目をカーリアンだけで押さえることが出来ています。
芝向きの柔らかい切れ味を特徴とし、影響力も高いオススメの血脈です。
ちなみに活躍しているコパノリチャードとゴールデンナンバーの2頭は、なぜかレッドゴッドを併せ持つという共通点があります。
根拠はよくわかりませんけどね(笑)

活躍馬:コパノリチャード、ゴールデンナンバー


・ストームキャット+ナスキロ血脈
父ストームバードはニジンスキーと同じく「ノーザンダンサー+ブルページ」なので、(2)ノーザンダンサー≒ラメニナ、(4)ノーサードチャンス≒ビューマックスを刺激します。
母父セクレタリアトは「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈なので(3)を強化。
スパイソングの直接クロスで(1)も増幅してあり、完璧な補強ですね。

実はスカーレットブーケ≒ストームキャットになっています。

唯一の不安点は、ノーザンテースト≒ストームバードになっているという点。
これによりノーザンテーストの硬さがやや出やすい構成なのです。
そこでオススメは、母方にもう1本「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」血脈を持ち、セクレタリアトのナスキロ柔らかさをメインに伝えるような繁殖牝馬。
これならばノーザンテーストの“剛”と、ナスキロの“柔”のバランスがとれて良い塩梅でしょう。

活躍馬:カレンブラックヒル


・ダンシングブレーヴ+ナスキロ血脈
ダンシングブレーヴは、ノーザンダンサーが(2)を、サーゲイロードが(3)を、ビューマックスとその母ビーマックが(4)と(1)をそれぞれ刺激してくれます。
サーゲイロードの「ロイヤルチャージャー×プリンスキロ」が少し奥にあり、ノーザンテーストの硬さとのバランスはあまり良くありません。
ですから母方にはもう1本ナスキロ血脈を補い、柔らかさを強めておきましょう。
ちなみにロベルトの鈍重さが強いコマンダーインチーフ持ちは全然結果が出ていないので注意するように。

活躍馬:トーセンベニザクラ、ダローネガ、オメガホームラン、サンブルエミューズ


・ファビュラスダンサー+ナスキロ血脈複数
ファビュラスダンサーは、父がノーザンダンサーなので(2)を増幅し、ブラックボールが(1)と(4)を同時に増幅してくれます。
ちなみにコンセンティダ×ファビュラスダンサーは、「ラメニナ≒ノーザンダンサー、ビューマックス≒ブラックボール、ブードワー≒ベラドンナ」になるので、ニアリークロスと言ってもいいかもしれませんね。

ただしファビュラスダンサーはロイヤルチャージャーやナスルーラを一切持たないため、(3)の要素だけは他から補う必要があります。
エピセアロームのように母方にナスキロ血脈が複数あるとバッチリですね。

活躍馬:エピセアローム


・シアトルスルー+ノーザンダンサー+ナスキロ血脈
シアトルスルーは結構弱点だらけなので注意が必要です。
ブルーソーズが(1)を増幅し、アラブルーが(4)を増幅。
ナスキロ血脈でもあるので(3)もクリアしています。

ただしノーザンダンサーを持たないため、(2)の項目については他で補ってください。
まあノーザンダンサーなんてどこにもあるから心配はいりませんね。

それとシアトルスルーのナスキロ資質というのは、柔らかさはバッチリなのですが、母方の“パワー”を伝えることが多く、スピードが上手く伝わりづらい血脈なのです。
ということで、他からもう1本ナスキロ血脈を補い、ナスキロらしい切れ味がメインになるように工夫した方がいいかなと思います。

活躍馬:マーブルカテドラル、エクセラントカーヴ


以上の5パターンがオススメです。
これでなければダメってことはありませんが、失敗のリスクは減るんじゃないかな~と思いますよ。


・POG成績

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり賞金 期間内重賞馬率
ダイワメジャー全体 349 21.0% 18.4% 177万円 1.4%
カーリアン 17 31.0% 5.6% 225万円 5.9%
ストームキャット+ナスキロ 11 31.8% 28.6% 507万円 9.1%
ダンシングブレーヴ+ナスキロ 14 26.2% 6.3% 323万円 7.1%
ファビュラスダンサー+ナスキロ複数 3 活躍馬:エピセアローム
シアトルスルー
+ノーザンダンサー+ナスキロ
22 23.8% 8.6% 249万円 4.5%





「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html



 

ダイワメジャー簡易考察編…ビューマックス最強!

ダイワメジャー増幅計画もいよいよ最後の項目。
「ノーサードチャンス≒ビューマックス」についてです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1143.html

この仕掛けが伝えるアメリカンなパワースピードを増幅することで、早期から戦えるスピードと完成度を得ることができます。
では早速紹介していきましょう。


・ビューマックス
ビューマックスを直接クロスするわかりやすい増幅例です。
ちなみに、ビューマックスをクロスする馬は成績データが優秀な一方で、ノーサードチャンスを直接クロスした馬の成績は全くと言っていいほど目立ちません。
これは「ノーサードチャンス≒リヴォークド」を核とするハーツクライの場合も同じ傾向なんですよね。

ハッキリとした理由はわかりませんが、ノーサードチャンス持ちって、サドラーズウェルズ、ロベルト、シアトルスルーなど、若干クセのある血脈が多いのが原因なのかな~と思ったり。

活躍馬:トーセンベニザクラ、ダローネガ、オメガホームラン、サンブルエミューズ


・ブルページ
ビューマックスとニアリーな関係です。
ニジンスキーやストームバード経由でよく見かけます。

ビューマックス≒ブルページ

活躍馬:カレンブラックヒル、コパノリチャード、メジャーアスリート、ガイヤースヴェルト


・ミスドッグウッド
ミスタープロスペクターが持っています。

ビューマックス≒ミスドッグウッド

活躍馬:カレンブラックヒル、エクセラントカーヴ、ビウイッチアス、プリンセスジャック


・アラブルー
シアトルスルーでよく見かけます。

ビューマックス≒アラブルー

活躍馬:マーブルカテドラル、エクセラントカーヴ、ダイワマッジョーレ


・ブラックボール
他の血脈に比べるとやや複雑な絡み方ですが、ビューマックスとニアリークロスになっています。

ビューマックス≒ブラックボール

活躍馬:エピセアローム


目ぼしい候補をあげればこんなもんですね。
これらの血脈をつかって「ノーサードチャンス≒ビューマックス」を刺激しておくことが、大物を生み出す起爆剤になるのです。


・POG成績

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり賞金 期間内重賞馬率
ダイワメジャー全体 349 21.0% 18.4% 177万円 1.4%
ビューマックス 15 27.3% 10.5% 305万円 6.7%
ブルページ 87 23.4% 21.8% 199万円 2.3%
ミスドッグウッド 123 20.1% 18.4% 196万円 0.8%
アラブルー 44 20.7% 12.7% 184万円 2.3%
ブラックボール 16 28.6% 26.7% 254万円 6.3%





「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html



 

ダイワメジャー簡易考察編…ノーザンテースト feat. ナスキロ

さて、今回は「ヘイルトゥリーズン≒コンセンティダ」の中で発生している“ロイヤルチャージャー”の増幅について考察します。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1143.html

ダイワメジャーの母父であるノーザンテーストはパワーが特徴的な種牡馬ですが、頑丈すぎるため、走りに窮屈さを与えてしまいがち。
その弱点への改善策として、ダイワメジャーが持つロイヤルチャージャーのクロスを、ロイヤルチャージャーの直接クロスや、3/4同血のナスルーラとのニアリークロスを使い、更に継続強化するのがオススメです。

ロイヤルチャージャーの増幅は、ダイワメジャーのポイントである「ヘイルトゥリーズン≒コンセンティダ」の刺激という役割だけでなく、ノーザンテーストの硬さとのバランスを整える要素としても機能しているというワケ。


特に有効なのが「ロイヤルチャージャー×プリンスキロ」血脈や、「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈…通称“ナスキロ”血脈を使うことです。

プリンスキロは単体で見た場合、柔らかさや軽快さに優れているわけではありません。
しかしロイヤルチャージャーやナスルーラと組み合わせて柔らかさが加わることで、「柔軟性のあるムチのようなストライド走法」に進化します。
この性質が、窮屈さの強いノーザンテーストの欠点を劇的に改善させるのです。

ということで、主なナスキロ血脈を紹介していきます。


・サーゲイロード
父のターントゥから柔らかさを強く受け継いでいます。
ナスキロ血脈の中ではもっとも切れ味に長けた存在です。

活躍馬:カレンブラックヒル、エピセアローム、トーセンベニザクラ、ダイワマッジョーレ、エクセラントカーヴ、ダローネガ、サンブルエミューズ、オメガホームラン


・フォアシアー
これもサーゲイロードと同じ「ターントゥ×プリンスキロ」で構成された血脈で、やはり鋭い切れ味を産駒に伝えます。

活躍馬:コパノリチャード


・セクレタリアト
ボールドルーラーのアメリカ的な軽快さを受け継いでいます。

活躍馬:カレンブラックヒル、エクセラントカーヴ、メジャーアスリート


・ボールドラッド
セクレタリアトと同じく「ボールドルーラー×プリンスキロ」譲りの軽快なスピードを伝えます。

活躍馬:エピセアローム、オリービン


・シアトルスルー
ボールドルーラー系でありながら、母方のパワーの影響が強いです。
そのせいか、ナスキロ的な柔らかさはかなり強いものの、セクレタリアトのようなスピード感はありません。

活躍馬:マーブルカテドラル、エクセラントカーヴ


・ミルリーフ
こちらはネヴァーベンドを父に持ち、ヨーロッパの重厚さを含んだナスキロ血脈です。
「切れ」というよりは「斬れ」というイメージかも。

活躍馬:特になし


・リヴァーマン
ミルリーフ同様、「ネヴァーベンド×プリンスキロ」で構成された血脈。
性質もミルリーフと似ていますが、自身がマイラーだった影響か、ややスピード寄りになっています。

活躍馬:エピセアローム、エクセラントカーヴ、オメガホームラン、ガイヤースヴェルト


その他にもマーブルカテドラルの「ボールドビダー」、トーセンベニザクラ、ダローネガ、オメガホームランが持つ「オートクラティック」などなど、多くの活躍馬をナスキロ血脈が支えています。


・ダイワメジャー×ナスキロのPOGデータ

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり賞金 期間内重賞馬率
ダイワメジャー全体 349 21.0% 18.4% 177万円 1.4%
サーゲイロード 77 25.1% 15.9% 245万円 3.9%
フォアシアー 20 28.1% 16.1% 204万円 5.0%
セクレタリアト 52 26.0% 28.6% 234万円 1.9%
ボールドラッド 18 29.3% 9.8% 299万円 5.6%
シアトルスルー 35 20.0% 11.7% 178万円 2.9%
ミルリーフ 28 19.2% 5.0% 103万円 該当なし
リヴァーマン 35 21.3% 17.4% 202万円 2.9%

こうやって見比べてみると、優秀な成績を残しているのは軽快なスピードを伝える「ターントゥ」や「ボールドルーラー」タイプのナスキロの方が多いんですね。
逆に重厚さを含んだ「ネヴァーベンド」タイプのナスキロは、そんなに目立った成績ではありません。

そこら辺を考慮に入れつつ、ダイワメジャーと相性の良いナスキロ血脈を探してみてはいかがでしょうか(^o^)





「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html



 

ダイワメジャー簡易考察…万能神ノーザンダンサー様で底上げ

ダイワメジャーのポイントの1つである「ノーザンダンサー≒ラメニナ」の増幅について考えてみたい思います。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1143.html

ノーザンダンサーは世界で最も繁栄している血です。
ただし、ややパワー型という特徴はあるものの、それ程強烈な個性を伝えるわけではありません。
超大御所の存在感は見せつつも、全体の調和を考え前面に出ることはせず、あくまで相手を引き立てることに徹し、クオリティの底上げをしてくれるのです。
なんて素晴らしいことなのでしょう。

まるでチャゲみたいじゃないか!


偉大なスカーレット一族の祖であるラメニナの高いポテンシャルを引き立てながら、さりげなく自身の能力も上乗せ・・・って感じで「ノーザンダンサー≒ラメニナ」は機能しています。
これは種牡馬ダイワメジャーとしても、引き続き継続して強化していかないとバチがあたりますね。

やり方は単純。
ノーザンダンサーを直接クロスするだけでいいです。


・ノーザンダンサーの有無によるPOGデータ

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり賞金 期間内重賞馬率
ノーザンダンサーあり 284 21.9% 16.9% 185万円 1.8%
ノーザンダンサーなし 64 17.2% 24.1% 143万円 該当なし


こんな感じ。
地味ですが、それなりに差は出ています。
ビウイッチアス、メイショウカドマツ、ローガンサファイアがノーザンダンサーのクロスを持たない活躍馬です。
やっぱりあったほうが配合の説得力は出そうな感じがしますねえ。

ほとんどの繁殖牝馬が持ち、希少価値は全く無いノーザンダンサーですが、改めてその偉大さを実感しましょう(^o^)




「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html