阪神JF 回顧したくないけど回顧(´・ω・`)
レースの結果は、1着(△)ソウルスターリング、2着(△)リスグラシュー、3着(…)レーヌミノル。
もうあまりにも外れすぎてね~。
回顧したくないですね~(´・ω・`)
公開処刑のようなのであまり晒したくはないですが、ちなみに予想はコチラです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1685.html
アリンナ田辺騎手が、それなりに引き締まったレースを演出するという予想までは当たっていました。
当たってたのはそこだけです(笑)
ま~今の僕が何を言っても説得力ないですし、ていうか自分自身まだ今回の結果を上手く消化しきれてないので、すごいザックリとした感想になっちゃいますけど……
GⅠとはいえこの時期の2歳戦はメンバーレベルが揃いづらいです。
結果的にGⅠの舞台に見合う素質があったのは、アイビーSでペルシアンナイトをちぎった2戦2勝ソウルスターリング。
未勝利戦でレコード勝ち、アルテミスSを完勝したリスグラシュー。
小倉2歳Sが6馬身差の圧勝し、負けた前走も3着には3馬身離していたレーヌミノル。
この3頭で決まったということだったんですかね~。
血統的に考えると、ソウルスターリングやリスグラシューに比べたらレーヌミノルは母系の底力がアヤシかった。
そしてソウルスターリングの方がリスグラシューよりも配合のクオリティは高い。
ですから仮にレース前に、今回の上位3頭だけで印をつけろといわれたら……
◎レーヌミノル、◯ソウルスターリング、▲リスグラシューにして粉砕されてたことでしょう(笑)
なんでやねん!って思うでしょうが、僕ってそういうとこあります(´・ω・`)
ソウルスターリングの配合については下記の記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1678.html
リンク先でも書いたように、やっぱりこの時期に完成するようなタイプには思えないので、卓越した“器”でアストンマーチャンを差し切ったウオッカみたいな感じなんでしょうか(アストンマーチャン役がレーヌミノル)。
それともう1つポイントだと思ったのは藤沢和雄厩舎との相性。
厩舎ニックスは大事だな~と改めて感じた今日このごろでした。
ところで俺のPOG指名馬で3戦3勝のジューヌエコールだけなんで大敗なんでしょう・・・(´・ω・`)
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
もうあまりにも外れすぎてね~。
回顧したくないですね~(´・ω・`)
公開処刑のようなのであまり晒したくはないですが、ちなみに予想はコチラです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1685.html
アリンナ田辺騎手が、それなりに引き締まったレースを演出するという予想までは当たっていました。
当たってたのはそこだけです(笑)
ま~今の僕が何を言っても説得力ないですし、ていうか自分自身まだ今回の結果を上手く消化しきれてないので、すごいザックリとした感想になっちゃいますけど……
GⅠとはいえこの時期の2歳戦はメンバーレベルが揃いづらいです。
結果的にGⅠの舞台に見合う素質があったのは、アイビーSでペルシアンナイトをちぎった2戦2勝ソウルスターリング。
未勝利戦でレコード勝ち、アルテミスSを完勝したリスグラシュー。
小倉2歳Sが6馬身差の圧勝し、負けた前走も3着には3馬身離していたレーヌミノル。
この3頭で決まったということだったんですかね~。
血統的に考えると、ソウルスターリングやリスグラシューに比べたらレーヌミノルは母系の底力がアヤシかった。
そしてソウルスターリングの方がリスグラシューよりも配合のクオリティは高い。
ですから仮にレース前に、今回の上位3頭だけで印をつけろといわれたら……
◎レーヌミノル、◯ソウルスターリング、▲リスグラシューにして粉砕されてたことでしょう(笑)
なんでやねん!って思うでしょうが、僕ってそういうとこあります(´・ω・`)
ソウルスターリングの配合については下記の記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1678.html
リンク先でも書いたように、やっぱりこの時期に完成するようなタイプには思えないので、卓越した“器”でアストンマーチャンを差し切ったウオッカみたいな感じなんでしょうか(アストンマーチャン役がレーヌミノル)。
それともう1つポイントだと思ったのは藤沢和雄厩舎との相性。
昨年のサラブレ12月号、『QN』藤沢和雄厩舎のニックス考察で『ブラッシンググルーム』と『シャーペンアップ』の血をオススメしたのですが、ソウルスターリングはその両血脈を通じるテューダーミンストレル8×8のクロスを持つ馬でした。 pic.twitter.com/rD9K4o3ccA
— くりがしら (@kurigasila) 2016年12月12日
厩舎ニックスは大事だな~と改めて感じた今日このごろでした。
ところで俺のPOG指名馬で3戦3勝のジューヌエコールだけなんで大敗なんでしょう・・・(´・ω・`)
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
スポンサーサイト
日本ダービー回顧
レース結果は、1着(▲)マカヒキ、2着(…)サトノダイヤモンド、3着(△)ディーマジェスティ。
予想はこちらです(リンク貼るの恥ずかしいなあ、汗)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1584.html
ではここで、リアルタイムでダービーを観戦していた時の僕の心の声を書き起こしてみましょう。
「レーススタート!(ワクワク)」
「マイネルハニーやアグネスフォルテがレースを引っ張るのは想定通りだなあ」
「その後に(僕の本命)リオンディーズ、よし!絶好のポジション!( ゚∀゚ )」
「中団にサトノダイヤモンド」
「並んでマカヒキ……え?こんな前なの!?」
「その直後に(僕の対抗)ヴァンキッシュラン……これはダメな位置だわ(´・ω・`)」
「んで後方に控えるのがリオンディーズか」
「…………ん?リオンディーズ!?」
「さ、さっき先団で走ってたキャロットの馬は一体……?」
「アジュールローズ!Σ(゚Д゚)」
「俺オワタ/(^o^)\」
逃げたマイネルハニーが1000m通過してから12.9-13.1とペースを落としてしまったので、そこまで厳しい流れにならず、瞬発力の有無が勝敗を分ける展開に。
厳しい流れを作るための鍵と思っていた角居厩舎の2頭、リオンディーズとヴァンキッシュランも(こう言ったら失礼かもしれませんが)非常に消極的な騎乗。
ヘイロー的な要素を嫌い、マカヒキとサトノダイヤモンドの評価を落としたことが完全に裏目に出てしまいました。
そんなわけで、僕の日本ダービーはスタートして早々に惨敗が確定したのです、トホホ。
リオンディーズは前走がアレだったので、後方からの競馬を選択することは不思議ではないんですけども……。
この競馬だとマカヒキに切れ勝てるイメージが中々想像できないだけに、個人的にはあまり良いレースをしたとは思っていません。
素晴らしい馬なんだけどこれで良いのかな~と、上がり最速の33.2で突っ込んでくる姿を眺めながら考えていました。
ヴァンキッシュランもね~。
道中サトノ、マカヒキと同じ位置にいて、仕掛けも一緒のタイミング。
これで2頭に瞬発力で勝てると思ったのでしょうか……(^_^;)
とまあ、自分が応援した馬について不満がないわけではありませんが、今回は日本ダービーという大舞台にふさわしいレースだったと思います。
予想とは真逆の展開で、馬券もサッパリでしたが、レース後は満足感に満ち溢れてました。
2歳のデビュー戦から今回のダービーまでの過程を一本の線として見た場合、本来勝つべき馬はサトノダイヤモンドだったように思います。
この馬はデビュー戦から好位~中団で、瞬発力を活かす競馬を磨いてきた馬。
今回はその能力が遺憾なく発揮できる展開になったわけで、ルメール騎手もミスのない素晴らしいエスコートぶりでした。
それでも結果は2着に敗れてしまいました。
配合的にヘイローの瞬発力に特化しすぎていて、東京向きの総合力という点では僅かに劣っていたと考えることも出来ます。
向こう正面で落鉄していたようで、その影響もあったのかもしれません。
でも僕としてはサトノダイヤモンドが劣っていたのではなく、マカヒキ&川田騎手が素晴らしかったんだと讃えたい気持ちです。
マカヒキは弥生賞~皐月賞と最後方から切れ味を活かす競馬をしてきた馬。
この切れ味はもちろんヘイロー的な瞬発力の影響が大きいですが、その一方でアルザオ≒フレンチデピュティによるしなやかさも同時に活かすような競馬でもあります。
デビューからこれまでの道のりで学んできた競馬で戦うとしたら、今回でいうとリオンディーズのような競馬をするものだと思っていました。
もしそういう競馬をしていたら、良くてもディーマジェスティとの2着争いだったでしょう。
今回はアルザオ≒フレンチに頼りきらず、中団につけて脚を溜めるという、この馬の本質であるヘイロー≒レッドゴッドの瞬発力を活かして、自ら勝利をたぐり寄せる好騎乗。
しかし、まさかこの大舞台でそれをしてくるとは……。
これまでの経験を活かし、本番で見事に実践したサトノダイヤモンド。
これまでの経験を糧に、本番で革新的な挑戦をしたマカヒキ。
レースの道中あたりでは、「あ~この2頭で決まるんだろうな~。ヘイローを嫌って爆死するなんて、どうやって回顧書くかな~(^_^;)」なんて思ってた僕ですが、最後のデッドヒートを観てる頃にはそんな気持ちはスッカリ吹き飛んで興奮していました。
ゴール後、互いに讃え合うシーンも含めて、本当に素晴らしいレースでした。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
予想はこちらです(リンク貼るの恥ずかしいなあ、汗)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1584.html
ではここで、リアルタイムでダービーを観戦していた時の僕の心の声を書き起こしてみましょう。
「レーススタート!(ワクワク)」
「マイネルハニーやアグネスフォルテがレースを引っ張るのは想定通りだなあ」
「その後に(僕の本命)リオンディーズ、よし!絶好のポジション!( ゚∀゚ )」
「中団にサトノダイヤモンド」
「並んでマカヒキ……え?こんな前なの!?」
「その直後に(僕の対抗)ヴァンキッシュラン……これはダメな位置だわ(´・ω・`)」
「んで後方に控えるのがリオンディーズか」
「…………ん?リオンディーズ!?」
「さ、さっき先団で走ってたキャロットの馬は一体……?」
「アジュールローズ!Σ(゚Д゚)」
「俺オワタ/(^o^)\」
逃げたマイネルハニーが1000m通過してから12.9-13.1とペースを落としてしまったので、そこまで厳しい流れにならず、瞬発力の有無が勝敗を分ける展開に。
厳しい流れを作るための鍵と思っていた角居厩舎の2頭、リオンディーズとヴァンキッシュランも(こう言ったら失礼かもしれませんが)非常に消極的な騎乗。
ヘイロー的な要素を嫌い、マカヒキとサトノダイヤモンドの評価を落としたことが完全に裏目に出てしまいました。
そんなわけで、僕の日本ダービーはスタートして早々に惨敗が確定したのです、トホホ。
リオンディーズは前走がアレだったので、後方からの競馬を選択することは不思議ではないんですけども……。
この競馬だとマカヒキに切れ勝てるイメージが中々想像できないだけに、個人的にはあまり良いレースをしたとは思っていません。
素晴らしい馬なんだけどこれで良いのかな~と、上がり最速の33.2で突っ込んでくる姿を眺めながら考えていました。
ヴァンキッシュランもね~。
道中サトノ、マカヒキと同じ位置にいて、仕掛けも一緒のタイミング。
これで2頭に瞬発力で勝てると思ったのでしょうか……(^_^;)
とまあ、自分が応援した馬について不満がないわけではありませんが、今回は日本ダービーという大舞台にふさわしいレースだったと思います。
予想とは真逆の展開で、馬券もサッパリでしたが、レース後は満足感に満ち溢れてました。
2歳のデビュー戦から今回のダービーまでの過程を一本の線として見た場合、本来勝つべき馬はサトノダイヤモンドだったように思います。
この馬はデビュー戦から好位~中団で、瞬発力を活かす競馬を磨いてきた馬。
今回はその能力が遺憾なく発揮できる展開になったわけで、ルメール騎手もミスのない素晴らしいエスコートぶりでした。
それでも結果は2着に敗れてしまいました。
配合的にヘイローの瞬発力に特化しすぎていて、東京向きの総合力という点では僅かに劣っていたと考えることも出来ます。
向こう正面で落鉄していたようで、その影響もあったのかもしれません。
でも僕としてはサトノダイヤモンドが劣っていたのではなく、マカヒキ&川田騎手が素晴らしかったんだと讃えたい気持ちです。
マカヒキは弥生賞~皐月賞と最後方から切れ味を活かす競馬をしてきた馬。
この切れ味はもちろんヘイロー的な瞬発力の影響が大きいですが、その一方でアルザオ≒フレンチデピュティによるしなやかさも同時に活かすような競馬でもあります。
デビューからこれまでの道のりで学んできた競馬で戦うとしたら、今回でいうとリオンディーズのような競馬をするものだと思っていました。
もしそういう競馬をしていたら、良くてもディーマジェスティとの2着争いだったでしょう。
今回はアルザオ≒フレンチに頼りきらず、中団につけて脚を溜めるという、この馬の本質であるヘイロー≒レッドゴッドの瞬発力を活かして、自ら勝利をたぐり寄せる好騎乗。
しかし、まさかこの大舞台でそれをしてくるとは……。
これまでの経験を活かし、本番で見事に実践したサトノダイヤモンド。
これまでの経験を糧に、本番で革新的な挑戦をしたマカヒキ。
レースの道中あたりでは、「あ~この2頭で決まるんだろうな~。ヘイローを嫌って爆死するなんて、どうやって回顧書くかな~(^_^;)」なんて思ってた僕ですが、最後のデッドヒートを観てる頃にはそんな気持ちはスッカリ吹き飛んで興奮していました。
ゴール後、互いに讃え合うシーンも含めて、本当に素晴らしいレースでした。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
オークス回顧
レース結果は、1着(◎)シンハライト、2着(▲)チェッキーノ、3着(◯)ビッシュ。
僕にしては珍しくビシっとアタリましたよ(笑)
レース予想はコチラ
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1577.html
レースは道中縦長の展開になり、結構流れているように見えました。
これはチェッキーノ有利かな~と思ったのですが、後半からは少しペースが落ち着いて、残り3Fまではワリとゆったりしたペース。
結局ラストの瞬発力が活きる展開になり、シンハライトがズバッと差しきりました。
ジュエラーに勝るとも劣らない切れ味は、このメンバーではレベルが違いすぎます。
リファールのクロスでフワッとしたスピードを持つビッシュが3着になっていて、もっと言うなら同じくリファールクロスのレッドアヴァンセも、距離の不安があった中で見せ場十分の脚を使って7着にきています(さすがに最後は止まってましたが)。
そのことを考えれば、タフさよりも軽快さが求められたレースだったのかな。
チェッキーノは切れ味が取り柄のキャラではなくて、ハイペリオン的にジリジリ伸び続けるトゥザワールド的なキャラ。
なので道中シンハライトと並走しているようでは、ちょっと位置取りが後ろ過ぎたように思います。
スタートしてすぐに控えてしまうのではなく、ビッシュと同じような位置取り+仕掛けで競馬をしていればなあ。
ま~戸崎騎手はテン乗りでしたし仕方がないですね。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
僕にしては珍しくビシっとアタリましたよ(笑)
レース予想はコチラ
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1577.html
レースは道中縦長の展開になり、結構流れているように見えました。
これはチェッキーノ有利かな~と思ったのですが、後半からは少しペースが落ち着いて、残り3Fまではワリとゆったりしたペース。
結局ラストの瞬発力が活きる展開になり、シンハライトがズバッと差しきりました。
ジュエラーに勝るとも劣らない切れ味は、このメンバーではレベルが違いすぎます。
リファールのクロスでフワッとしたスピードを持つビッシュが3着になっていて、もっと言うなら同じくリファールクロスのレッドアヴァンセも、距離の不安があった中で見せ場十分の脚を使って7着にきています(さすがに最後は止まってましたが)。
そのことを考えれば、タフさよりも軽快さが求められたレースだったのかな。
チェッキーノは切れ味が取り柄のキャラではなくて、ハイペリオン的にジリジリ伸び続けるトゥザワールド的なキャラ。
なので道中シンハライトと並走しているようでは、ちょっと位置取りが後ろ過ぎたように思います。
スタートしてすぐに控えてしまうのではなく、ビッシュと同じような位置取り+仕掛けで競馬をしていればなあ。
ま~戸崎騎手はテン乗りでしたし仕方がないですね。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
NHKマイルC回顧
レース結果は、1着(◎)メジャーエンブレム、2着(△)ロードクエスト、3着(△)レンボーライン。
桜花賞、皐月賞と惨敗でしたが、ようやく当たって一安心ε-(´∀`*)
予想はこちら
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1564.html
予想ではロードクエストとレインボーラインを本命にするか迷うくらい評価しているのに、なぜ印はトウショウドラフタ、ティソーナよりも下なのか。
この微妙なカッコ悪さが僕らしい(笑)
レースはメジャエンブレムが好スタートから逃げ、そこにシゲルノコギリザメやシュウジが絡むかたち。
ただシゲルノコギリザメはすんなり折り合って走っていたし、シュウジも岩田騎手がガッチリ抑えこんでいたので、こりゃあペースが落ち着くかな~と心配しましたけど、今回はルメール騎手がしっかりと緩めずに逃げる好騎乗。
メジャーエンブレムの他に、道中の馬群の半分より前で競馬をしていた馬で掲示板に残ったのは、ケリーズデイ≒アレッジドのスタミナを持ったダンツプリウスだけ。
こういうタフさが要求されるレースを自分で作り上げて、しっかりと逃げ切るんですからカッコいいですよね。
笠師匠もメルマガ「軸馬指数」などで度々書いてますが、やっぱりこの馬はダイワスカーレットだなあと。
2着のロードクエストは腹を括って後方から大外を回す競馬。
これはレース前から陣営が表明していましたが、メジャーエンブレムが作る厳しいペースと上手くフィットしました。
予想記事で「ダノンシャンティのように最後方から全馬をゴボウ抜きにするほどの切れ味があるのか」と疑問を呈しましたが、メジャーエンブレム以外は全て差しきったんですから、やっぱり能力の高い馬です。
ただ陣営は2着で満足なわけがないでしょうし、特に池添騎手は桜花賞、天皇賞春に続いての2着。
悔しいでしょうね。
3着のレインボーラインは中団の良いところにポジションをとって、最後もしっかりと脚を伸ばす好レース。
福永騎手はレインボーラインとは合わないとか言っちゃてスイマセンでした…(;´∀`)
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
桜花賞、皐月賞と惨敗でしたが、ようやく当たって一安心ε-(´∀`*)
予想はこちら
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1564.html
予想ではロードクエストとレインボーラインを本命にするか迷うくらい評価しているのに、なぜ印はトウショウドラフタ、ティソーナよりも下なのか。
この微妙なカッコ悪さが僕らしい(笑)
レースはメジャエンブレムが好スタートから逃げ、そこにシゲルノコギリザメやシュウジが絡むかたち。
ただシゲルノコギリザメはすんなり折り合って走っていたし、シュウジも岩田騎手がガッチリ抑えこんでいたので、こりゃあペースが落ち着くかな~と心配しましたけど、今回はルメール騎手がしっかりと緩めずに逃げる好騎乗。
メジャーエンブレムの他に、道中の馬群の半分より前で競馬をしていた馬で掲示板に残ったのは、ケリーズデイ≒アレッジドのスタミナを持ったダンツプリウスだけ。
こういうタフさが要求されるレースを自分で作り上げて、しっかりと逃げ切るんですからカッコいいですよね。
笠師匠もメルマガ「軸馬指数」などで度々書いてますが、やっぱりこの馬はダイワスカーレットだなあと。
2着のロードクエストは腹を括って後方から大外を回す競馬。
これはレース前から陣営が表明していましたが、メジャーエンブレムが作る厳しいペースと上手くフィットしました。
予想記事で「ダノンシャンティのように最後方から全馬をゴボウ抜きにするほどの切れ味があるのか」と疑問を呈しましたが、メジャーエンブレム以外は全て差しきったんですから、やっぱり能力の高い馬です。
ただ陣営は2着で満足なわけがないでしょうし、特に池添騎手は桜花賞、天皇賞春に続いての2着。
悔しいでしょうね。
3着のレインボーラインは中団の良いところにポジションをとって、最後もしっかりと脚を伸ばす好レース。
福永騎手はレインボーラインとは合わないとか言っちゃてスイマセンでした…(;´∀`)
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
皐月賞上位馬の所感
・ディーマジェスティ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1545.html
前走の共同通信杯のときはやけにモッサリと走っていて、ディープ風味のゴールドシップみたいだな~と思いました。
蛯名騎手は馬場が悪くノメっていたとのコメントを残していましたが、ゴールドシップ型なんだからこういう馬場の方が相対的には有利でしょ~、良馬場ならキレ負けするでしょ~……くらいに考えていた僕は見る目がなかった(´・ω・`)
良馬場になった今回も多少モッサリはしたものの、イメージよりは遥かにピリッとしたパワースピードを見せて快勝。
あのゴールドシップ感はノメってたからなのか!?(笑)
ま~前走はホープフルS取り消し明けでしたから、まだ本調子じゃなかったのかもしれませんね。
最近の中山競馬場は以前と比べれば軽いスピードが通用しやすい舞台になっていますが、今回は強風+ハイペースになったことで、タフな底力が問われるレースになりました。
従来の中山競馬場に近い適性が問われ、軽いスピードよりも強靭なパワーの有無がポイントになっていたように思います。
ディーマジェスティの母はブライアンズタイム×サドラーズウェルズというパワーとスタミナに優れた配合で、07年の皐月賞馬ヴィクトリーと同じ構成。
皐月賞を勝つにふさわしい配合馬の優勝でした。
予想で無印の僕が言っても説得力ないッスよね(笑)
・マカヒキ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1546.html
ディープらしい軽さをそのまま活かした配合馬。
それだけに非力さがどの程度出ているのかに注目していましたが、後方待機の展開が向いたとはいえ、最後までしっかりと脚を伸ばしていて問題ありませんでした。
キングスコートのスタミナが根付いているのでしょう。
とはいえ、最後の急坂ではディーマジェスティが力強く駆け上がっていくのに対し、こちらは少しフワッともたついていたように感じました。
やっぱりこのあたりがディープらしい軽さなんでしょう。
今回出走していたディープ産駒の中で、もっともダービーへの適性が高い馬はこの馬じゃないかと感じました。
・サトノダイヤモンド
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1544.html
この馬もマカヒキと同様に、ディープらしい軽さを伸ばした馬。
ただしこちらはヘイローを更に1本多くクロス(3×4・5)しているだけに、もっとフワッとヘイロー的に軽いタイプ。
4角での俊敏さはいかにもヘイロー的でしたが、急坂での脚色の鈍りもいかにもヘイロー的でした(^_^;)
中山でこういう俊敏な機動力がプラスに働くことは多々ありますが、タフなレースになった今回に限っては、むしろ足枷になってしまったように思います。
・リオンディーズ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1514.html
持続戦を望んでいたとはいえ、さすがにこのペースでは厳しすぎましたね。
ただ今回の敗戦はそんなに悲観することはないんじゃないかと僕は思っています。
体力的に相当キツく、急坂ではハビタットらしい非力さが顔を覗かせつつある中、最後までヌレイエフ≒サドラーズウェルズらしい持続力で踏ん張っていたのは立派ですから。
・エアスピネル
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1508.html
道中のペースを考えたらもう少し後ろでも良かったのかもしれませんが、この馬はワリと理想的な競馬をしたと思ってます。
それだけに直線での伸びにちょっと物足りなさを感じてしまいました。
例えばサトノダイヤモンドはヘイロー的な軽さを機動力に活かして走る馬で、こういうタイプがタフなレースの急坂でキツくなるのは仕方がないんです。
でもエアスピネルの場合はノーザンテーストのパワーを機動力に活かして走るタフなタイプ。
今回のようなレースこそ、急坂で踏ん張って最後まで駆け抜けてほしいところ。
もちろんリオンディーズ斜行で受けた影響は大きいでしょうし、それでもなお5着入線なわけですから、立派な結果ではあるんですけどね。
あと一歩の甘さは距離なのかなあ……。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1545.html
前走の共同通信杯のときはやけにモッサリと走っていて、ディープ風味のゴールドシップみたいだな~と思いました。
蛯名騎手は馬場が悪くノメっていたとのコメントを残していましたが、ゴールドシップ型なんだからこういう馬場の方が相対的には有利でしょ~、良馬場ならキレ負けするでしょ~……くらいに考えていた僕は見る目がなかった(´・ω・`)
良馬場になった今回も多少モッサリはしたものの、イメージよりは遥かにピリッとしたパワースピードを見せて快勝。
あのゴールドシップ感はノメってたからなのか!?(笑)
ま~前走はホープフルS取り消し明けでしたから、まだ本調子じゃなかったのかもしれませんね。
最近の中山競馬場は以前と比べれば軽いスピードが通用しやすい舞台になっていますが、今回は強風+ハイペースになったことで、タフな底力が問われるレースになりました。
従来の中山競馬場に近い適性が問われ、軽いスピードよりも強靭なパワーの有無がポイントになっていたように思います。
ディーマジェスティの母はブライアンズタイム×サドラーズウェルズというパワーとスタミナに優れた配合で、07年の皐月賞馬ヴィクトリーと同じ構成。
皐月賞を勝つにふさわしい配合馬の優勝でした。
予想で無印の僕が言っても説得力ないッスよね(笑)
・マカヒキ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1546.html
ディープらしい軽さをそのまま活かした配合馬。
それだけに非力さがどの程度出ているのかに注目していましたが、後方待機の展開が向いたとはいえ、最後までしっかりと脚を伸ばしていて問題ありませんでした。
キングスコートのスタミナが根付いているのでしょう。
とはいえ、最後の急坂ではディーマジェスティが力強く駆け上がっていくのに対し、こちらは少しフワッともたついていたように感じました。
やっぱりこのあたりがディープらしい軽さなんでしょう。
今回出走していたディープ産駒の中で、もっともダービーへの適性が高い馬はこの馬じゃないかと感じました。
・サトノダイヤモンド
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1544.html
この馬もマカヒキと同様に、ディープらしい軽さを伸ばした馬。
ただしこちらはヘイローを更に1本多くクロス(3×4・5)しているだけに、もっとフワッとヘイロー的に軽いタイプ。
4角での俊敏さはいかにもヘイロー的でしたが、急坂での脚色の鈍りもいかにもヘイロー的でした(^_^;)
中山でこういう俊敏な機動力がプラスに働くことは多々ありますが、タフなレースになった今回に限っては、むしろ足枷になってしまったように思います。
・リオンディーズ
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1514.html
持続戦を望んでいたとはいえ、さすがにこのペースでは厳しすぎましたね。
ただ今回の敗戦はそんなに悲観することはないんじゃないかと僕は思っています。
体力的に相当キツく、急坂ではハビタットらしい非力さが顔を覗かせつつある中、最後までヌレイエフ≒サドラーズウェルズらしい持続力で踏ん張っていたのは立派ですから。
・エアスピネル
血統考察→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1508.html
道中のペースを考えたらもう少し後ろでも良かったのかもしれませんが、この馬はワリと理想的な競馬をしたと思ってます。
それだけに直線での伸びにちょっと物足りなさを感じてしまいました。
例えばサトノダイヤモンドはヘイロー的な軽さを機動力に活かして走る馬で、こういうタイプがタフなレースの急坂でキツくなるのは仕方がないんです。
でもエアスピネルの場合はノーザンテーストのパワーを機動力に活かして走るタフなタイプ。
今回のようなレースこそ、急坂で踏ん張って最後まで駆け抜けてほしいところ。
もちろんリオンディーズ斜行で受けた影響は大きいでしょうし、それでもなお5着入線なわけですから、立派な結果ではあるんですけどね。
あと一歩の甘さは距離なのかなあ……。
POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ