朝日杯FS 全馬血統プチ考察(3)

では続きを頑張ります!╭( ・ㅂ・)و ̑̑

その1はコチラ→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1690.html
その2はコチラ→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1691.html



13,ミスエルテ

先日、詳しく考察した記事を書きましたので、そちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1687.html


14,ブルベアバブーン

プリサイスエンドの母プリサイスリーが抱える3本の「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈のしなやかさと、母父スペシャルウィーク譲りの雄大な走りが融合し、後方から豪快に追い込んでくるフットワークはオッと思わせるものがありますね。
ただ父がプリサイスエンドですし、祖母がダンジグ+アリダーのパワー構成だけに、やっぱりダートっぽい雰囲気が(^_^;)


15,レッドアンシェル

マンカフェ×ストームキャットはショウナンマイティなどを出すニックス。
ここを由来とする「ボールドルーラー×プリンスキロ」的な俊敏さが主なスピード源になっています。
本馬の場合は2代母父がロベルト系シルバーホークであることや、自身がトムロルフ6×5のクロスを持つなどの影響により、掻き込むような突進的走法が表現されているように見えます。
機敏さが強いタイプなのでレースセンスもバッチリ。
本馬が勝ったもみじSの2年前の勝ち馬で、その年の朝日杯FSで2着になったアルマワイオリと似たキャラかなと。


16,アメリカズカップ

母父がアメリカンなパワースピードを伝えるコロナドズクエストなので、スピードの質はやや淡白。
追って味があるタイプではなく、先行して粘り込むタイプのように思います。
2代母父ロードアットウォーがイイカンジに底力の担保になってるので、全体の構成は嫌いではありません。
欲を言えば、母父コロナドズクエストじゃなくフォーティナイナーがよかったのと、ノーザンダンサーの血が欲しかったかな(^_^;)


17,サトノアレス

母父に頑丈なパワー型のデインヒルを据えているので、ディープの基本はクリアした好バランスの構成。
どこかにもう1本パワーを補強する血(たとえばフォルリやアリダーなど)があればベストだったのですが、それがないぶん少しスピードの乗りがモッサリとしたところがありそうです。
前走はその足りない分をムーア騎手の豪腕でピリッとさせるという、文字通りの力技を使って快勝(笑)
今回の四位騎手はそういうタイプではないので、そこがどうなんでしょうかね~。


18,トラスト

サンデーサイレンス3×3のクロスがドカーンと入り、平坦寄りの素軽さが主体となっているようです。
スクリーンヒーロー産駒の中でも、京都のシンザン記念を勝ったグァンチャーレに近い感じかな。
ただグァンチャーレと比べると、こちらは母がムーティエ≒スノッブ5×4になっていて、ドロっとした粘り強さが勝っています。
北海道の洋芝での好走の原動力はここから来ているのでしょう。
ただガーッと行ってしまう気性もムーティエ由来なのかも…(^_^;)
粘り強いスタミナでしぶとく走る一方、ズバッと突き抜ける程の瞬発力には欠けているので、外回りマイルの今回は乗り方が難しそうです。




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朝日杯FS 全馬血統プチ考察(2)

では続きを頑張ります!╭( ・ㅂ・)و ̑̑

その1はコチラ→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1690.html



7,ビーカーリー

血統的にはアドマイヤマックス×クロフネ×ヤマニンスキーというパワー主体の構成で、しかもノーザンテースト≒ヴァイスリージェントやストライキング≒ブサンダなど、そのパワーを更に強調するような構成になっています。
スタートが上手じゃないのでいつも後手後手の競馬になってますが、追い込むとしてもそこまで切れるタイプではなさそうです。
そういやミスエルテと同じくこの馬も牝馬なのに朝日杯なんですね。


8,ダンビュライト

ホーンビームのクロスによる柔らかい斬れ味で走るルーラーシップに対し、リヴァーマンを合わせてミルリーフとのニアリークロスを作ることで、別方向から柔らさを更に補強した外回り型の馬。
その一方でピリッとしたスピードには乏しく、逆にリボー8×4でスタミナを大きく強調させていることから、重厚さが強めで出ている印象です。
デビューから2戦ともマイルを走って結果を出していますが、新馬戦が不良、サウジアラビアRCが稍重と、馬場が渋ったのもスタミナ寄りのこの馬には好都合でした。


9,ダイイチターミナル

この前調べて初めて知ったんですが、コンデュイット産駒って3勝馬が4頭しかいないんですか…(^_^;)
そんな状況なのでコンデュイットの正解がよくわかりませんが、ミスプロ≒ラッキーチリ5×3、ホープスプリングスエターナル≒ターリングア5×4、ホープスプリングスエターナル≒シル5×5など、全体的にミスワキの要素を刺激する仕掛けが多いのは良いことだと思います。
本馬自身、そして母のベルグチケット、更にその母ベルグストーム、いずれも短距離を主戦場としていますが、これは(本馬の祖母)ベルグストームがブルリー6×5・6・6のクロスを持つ影響でしょう。
イメージ的にはサクラバクシンオーとアリダーを組み合わせた(ブルリー6・6×7・8・8の)ベルカントのような馬がお婆ちゃんに居座ってると思えばいいのかなかな。
この闘牛のような気質は中々頑固で、孫の本馬にも確実に受け継がれているだけに、外回りマイルは減点だと思うんです(^_^;)


10,モンドキャンノ

先日、詳しく考察した記事を書きましたので、そちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1688.html


11,トリリオネア

シャリーフダンサー≒ダンシングブレーヴ≒グリーンデザート4・4×2や、シャーリーハイツ4×4など、柔らかく重厚な「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」的走法で斬れるタイプ。
これまで千四を2回使ってますが、ゆったりとした走りなのでマイルの方が合ってそうな感じですね。
ネヴァーベンド6×5・6のパワーがあるのでタフは阪神も大丈夫でしょう。
ちょっと面白い1頭かも(・∀・)


12,トーホウドミンゴ

ヘイローのクロスはネオユニの成功パターンではありますが、本馬はデヴィルズバッグ経由なのでちょっとピリッとしてなくて、要するにヘイローの恩恵はそんなにもらえてないなと(^_^;)
それとネオユニの瞬発力の源であるフェアトライアルをほとんど刺激できていないのもイタイですね。
前走はズブズブな重馬場で躍動したように、全体的にモッサリとしたスタミナのほうが勝ってしまっているように思います。




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朝日杯FS 全馬血統プチ考察(1)

馬番順に3回に分けて考察していきます!╭( ・ㅂ・)و ̑̑


1,レヴァンテライオン

芝向きのしなやかさについては、キートゥザキングダム≒スタースパングルド4×4と、4代母父ドローンによる「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)+プリンスキロ」によるものではないかと思います。
ただ本馬はインリアリティ5・6×5から頑丈かつ前向きなパワーを得ているので、そこまで切れる素軽さはないうえ、ちょっとガツンといってしまうところがあるようです。
インリアリティ自体が存在感のあるタイプのうえ、それを前面に出しているとなると……。
阪神マイルはどうなんでしょう(^_^;)


2,アシャカリアン

父のサマーバードはディアバーディ≒サマースコール2×2という特徴的なニアリークロスを持つ種牡馬。
本馬は(ヘクタープロテクターの母)コルヴェヤを使って3・3×3と継続増幅しているのが面白いですね。
基本は米血主体で固めておきつつ、祖母の部分に欧血を据える感じも嫌いじゃないです。
ただ全体的にガチッとしたパワー資質が主体でフットワークに硬さがあり、若干ゴツゴツした感じもするので、個人的にはダートの方が良いと思うなあ。


3,リンクスゼロ

血統表の字面だけを見たイメージでは、それなりにパワフルな突進型タイプだと思いました。
前走の兵庫ジュニアGPはスタートで大きくよれた時点で終了でしたし、この結果は度外視でいいでしょう。
ただ実際の走りには脚先に妙なヌメりがあって、そんなにパワフルではないようにも感じました。
おそらく母父ホワイトマズル内のドローンやオートクラティックをはじめ、本馬の5代母リゾルバーの「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)+プリンスキロ」のしなやかさが強めに出ているのではないでしょうか。
だからダート向きではなく、どちらかといえば2勝目を挙げたダリア賞のような、新潟平坦のスピード勝負に向いてるキャラっぽい雰囲気があります。


4,ボンセルヴィーソ

母方からレッドゴッド≒アップスピリッツの素軽さや、ボールドラッド+リヴァーマン+ポーカーなどの「ナスルーラ+プリンスキロ」的なしなやかさを補い、ダイワメジャーの硬さを解したまずまずの好配合。
小さな欠点をあげるのなら、ダイワメジャーのツボであるビューマックスの増幅が弱いので、ピリッとしたスピードに欠けるところでしょうか。
あと重厚なタイプではあるのですが、トニービンの影響か本質的には非力さが残っているようにも見えるので、粘り込みを図る競馬をするにしても、阪神より京都の方がやりやすそう。


5,タガノアシュラ

マンカフェの配合的には正直そんなにズバ抜けた長所はないように思います(^_^;)
そのぶんダイナサッシュ牝系の特徴が素直に出ている感じでしょうか。
特にフニャッとした脚捌きはプリンスリーギフトらしいですね。
札幌2歳Sのチグハグさを考えると積極的な競馬をしたほうが良いのでしょうが、プリンスリーギフトの非力さも残る現状ではあまりタフなレース運びもしづらいところ。
前走の黄菊賞も一見大逃げ状態でしたが、タガノアシュラ自身のペースはさほど厳しいものではありませんでした。
一気に2ハロン短縮のマイル戦でどこまで気分良く競馬が出来るのか、武騎手の腕の見せ所ですね。


6,クリアザトラック

以前ブログで配合について書いたので、詳しくはそちらを読んで下さい。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1668.html

新馬戦を見た印象だと、アルザオ≒カーリアンの柔らかさが強く、言い換えればちょっと非力っぽいかなあと。
前回は2番手で先行する競馬でしたが、こういうレースぶりは平坦の京都ならともかく、阪神でやると最後にツラくなるかもしれませんね。




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朝日杯FS 出走馬考察(モンドキャンノ)

本馬の配合については以前ブログで考察していますので、詳しいことはそちらを読んで下さい。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1602.html


キンシャサ×バクシンオーという字面はいかにもスプリンター然とした構成です。
しかし本馬の場合は思ったほどはムキムキっとしておらず、現状はしなやかなスピードが勝っています。

これは母父サクラバクシンオーの中のスプリンター要素であるノーザンテーストの頑丈さや、ブルリーの突進力をあまり刺激しないような構成になっているからでしょう。
現状ではバクシンオーの中でもテスコボーイが強いため、ゆったりとした柔らかい走りとして表現されているのだと思います。
キタサンブラックが長距離に対応してるのと同じ理屈ですね。

前走の京王杯2歳Sは函館2歳Sから距離延長で挑んだうえ、東京の長い直線での勝負でしたが、柔らかさを活かして快勝。
負かした馬はその後の阪神JFで3着と健闘したレーヌミノルですから、今回も要注目の1頭です。


ただ個人的には、そろそろスプリンターの資質が目覚める頃ではないかという不安を感じてます。

バクシンオーの頑固な短距離適性は頑丈さや突進力が全てではなく、前向きな気性面にもあるはずです。
新馬~函館2歳Sと千二を使っているため、眠っている短距離王の力は徐々に覚醒しつつあるでしょう。

しかも管理する安田調教師はロードカナロアやカレンチャンなどを手がけ、短距離王国と称された厩舎。
育成面からも同様の刺激が加わっています。


前走はルメール騎手がそろ~っと出しつつ、上手くなだめながら走らせてくれたので良い結果に繋がりましたが、残念ながら乗り替わりですからね。
今回の鞍上は、先週の阪神JFでジューヌエコールを道中ケンカ気味に乗ったバルザローナ騎手。
手綱捌きによって結果が大きく左右されそうな雰囲気です(^_^;)




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朝日杯FS 出走馬考察(ミスエルテ)

ソウルスターリングのときと同じこと言いますが、今期の2歳戦が始まる前は、「フランケル~?バケモノといえども重厚すぎて日本では厳しいのでは?」┐(´д`)┌
くらいにしか考えて無かった僕。

半年も経たないうちに撃沈し、先週ついにトドメを刺されました(笑)


本馬の配合はフランケルの良さげな血をしっかりと押さえた構成になっていて、緻密さは中々のものです。
ポイントとなっていそうなのをザっと挙げると……

ミスワキ≒プリーチ4×3
ホープスプリングスエターナル≒ウィークエンドサプライズ5×4
ホープスプリングスエターナル≒ターリングア5×5

いずれもフランケルの軽いスピード源であるミスワキ、もしくはその母ホープスプリングスエターナルの「ナスルーラ×プリンスキロ+トムフール」を増幅したもの。
しなやかさを引き出す効果があり、日本の軽い芝に適応させる重要なギミックになっています。

このあたりの仕掛けはソウルスターリングにもしっかりと施されています。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1678.html


ただ本馬の場合はゆったりとしたしなやかさというよりも、小気味よくキビキビと弾力のある走りをしているように感じます。

おそらく上記の「ナスルーラ×プリンスキロ」資質を支えるかたちで、ダンジグ×アリダーがガチッと効いているためでしょう。

この仕掛けは強力なパワーを大きく与えてくれるもので、最近でいうとゴールドアクターやミッキーアイル(の母)、サトノダイヤモンド(の母)など、芝の活躍馬で多く見られる仕掛けです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1523.html


個人的な印象では、ソウルスターリングはゆったりとした欧血+モンズーンのすっとぼけ感(?)などもあって、中距離としての奥ゆかしさや、古馬になっての成長力を感じさせるような構成だと感じます。

一方ミスエルテは2歳から戦える完成度やマイラーとしてのスピードを備えていそうです。


マイラーとしての配合がガチッと決まっているぶん、ノーステッキでもそれなりに真面目に走っているんじゃないかと思ってたんですけど、川田騎手はファンタジーSのレース後に「まだまだ全力で走っているわけではない」と言ってました。

本気になったらまだギアが上がるんだとしたらヤバイっすね。

配合=素質というわけではありませんが、ソウルスターリングがあの競馬ですから、こっちも期待したくなっちゃいます(フランケルを否定してた僕が言えたことじゃないけど、笑)。




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