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サドラーズウェルズと相性が良い種牡馬で、凱旋門賞を本気で狙う

※今回の記事は冗談半分のネタだと思って読んでください🙇🏻‍♂️



これまで日本馬は幾度となく凱旋門賞にチャレンジしては、欧州の強豪馬に跳ね返されてきました。
日本の芝と欧州の芝では性質が違うこともありますし、そう簡単にはいきませんよね。


僕は海外の競馬には詳しくないので、めちゃくちゃザックリとした話になりますが、欧州の競馬は『サドラーズウェルズ』の血をもつ馬が強いですよね?
本気で凱旋門賞を狙うのであれば、サドラーズウェルズと相性が良い種牡馬に、サドラー持ちの繁殖牝馬をガンガン付けて、そこから誕生した上級クラスの馬を遠征させるべきではないかと思うのです。


じゃあサドラーと相性が良い種牡馬ってどの馬なの?
・・・って聞かれると、正直ほとんど思い浮かびません💦


ということで、せっかくなので調べてみました。

今年の種牡馬リーディングトップ10の馬たちにおける、サドラーズウェルズもち産駒の勝ち馬率と、芝の成績がどうなっているのかチェックしてみましょう。

現3~12歳の10世代の成績データです。



1位 ディープインパクト


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ディープインパクト産駒全体 1235 781 63.2 25.4 % 368 万円
サドラーズウェルズもち 151 105 69.5 26.6 % 338 万円

産駒全体の成績と比べて、サドラーもちが特別優れているわけではありません。
あえてディープで狙う必要はなさそうです。



2位 ハーツクライ


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ハーツクライ産駒全体 953 434 45.5 18.9 % 234 万円
サドラーズウェルズもち 99 39 39.4 20.4 % 271 万円

リスグラシューをはじめ牝馬の活躍馬は多いので、狙うなら牝駒かもしれませんが、あえてサドラーをガンガン付けたくなるほどの魅力は感じないような・・・😅



3位 ロードカナロア


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ロードカナロア産駒全体 323 140 43.3 24.8 % 287 万円
サドラーズウェルズもち 21 8 38.1 25.0 % 427 万円

芝の1走当賞金が高いので、おやっ!?っと思いましたが、これはサートゥルナーリア1頭で釣り上げたもの。
この馬を除くと1走当賞金は159万円しかありません。
僕はこれまで何度もブログなどで書いてきましたが、シーザリオの母父はサドラーじゃなくてフェアリーキングだと思っているので・・・(笑)
本質的にはカナロア×サドラーもそんなに好相性ではなさそう。



4位 ステイゴールド


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ステイゴールド産駒全体 862 315 36.5 16.8 % 232 万円
サドラーズウェルズもち 65 25 38.5 18.5 % 201 万円

これも特筆すべき点はなし。
まあステゴはサドラーの血がなくても凱旋門賞で戦えてますけどね😅



5位 ルーラーシップ


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ルーラーシップ産駒全体 353 147 41.6 20.3 % 211 万円
サドラーズウェルズもち 26 9 34.6 14.0 % 94 万円

むしろネガティブニックスと言ってもいいのでは・・・😟



6位 キングカメハメハ


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
キングカメハメハ産駒全体 1240 587 47.3 19.5 % 283 万円
サドラーズウェルズもち 77 36 46.8 19.8 % 219 万円

あぁ、万能種牡馬のキンカメでも目立たず・・・😓



7位 ダイワメジャー


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ダイワメジャー産駒全体 870 411 47.2 18.5 % 207 万円
サドラーズウェルズもち 94 45 47.9 16.9 % 247 万円

相性も微妙ですし、そもそも距離の問題がね😟



8位 ハービンジャー


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ハービンジャー産駒全体 563 201 35.7 17.1 % 195 万円
サドラーズウェルズもち 32 13 40.6 17.0 % 148 万円

ヌレイエフと相性が良いハービンジャーでも、残念ながら甥のサドラーとはフィットせず・・・😞



9位 ゴールドアリュール


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
ゴールドアリュール産駒全体 832 338 40.6 11.2 % 110 万円
サドラーズウェルズもち 61 26 42.6 12.2 % 91 万円

ダート種牡馬なので芝の成績は参考外ですもんね~・・・。



10位 オルフェーヴル


頭数 勝ち馬 芝成績
連対率 1走当
オルフェーヴル産駒全体 274 88 32.1 16.7 % 151 万円
サドラーズウェルズもち 38 20 52.6 28.2 % 342 万円


・・・・・・!!? 😳


種付け頭数減らしてる場合じゃないですよ!



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エピファ×母父キンカメ×2代母父サンデー(その2)

先週、当ブログで「エピファネイア×母父キングカメハメハ×2代母父サンデーサイレンス」について考察しました。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1850.html

この記事を書いた後にデビューしたファートゥアは、1番人気を裏切るかたちで3着でした😣💦


このパターンの相性の良し悪しについての結論はさておき、1つだけ気がかりなことがあります。

最初にデビューしたレッドブロンクスが阪神1400m。
2頭目のファートゥアは東京1400m。
そしてファートゥアの次戦は函館1200m(予定)。

どれも短めの距離に使われているんですよね。
まだ2頭だけなので何とも言えないところはありますが、どっちの血統表を見ても、短距離型の構成という感じでもありません。


なぜこのような傾向に出るのでしょう🤔



推測1・・・エピファネイアの気性

エピファネイア自身、現役時代は前進気勢が強い競走馬でした。
エピファ×キンカメ×サンデーは、構成上かならず「シーザリオ≒母2×1」になります。
強いクロスで血を活性化させる仕組みだけに、エピファの気性面も刺激してしまうのかもしれません。


推測2・・・3代母父ノーザンテーストの影響

これまでにデビューしたレッドブロンクスとファートゥアは、エピファ×キンカメ×サンデーというだけでなく、3代母父が『ノーザンテースト』であることまで共通しています。

reddoburo.jpg

fa-twua.jpg

ノーザンテーストという血は頑丈さを伝え、緩い体質をガチッと引き締める効果があります。
エピファネイアのしなやかさが抑えられることで、少し短い距離向きの機動力型にシフトしているのかもしれません。



さて、そんなことを考えているさなか、今週もエピファ×キンカメ×サンデーで構成されたネクサスアルカナムがデビュー予定なんですよね。

実はこの馬も、レッドブロンクス、ファートゥアとおなじくノーザンテーストもち。
※ただし3代母父ではなく、4代母父にもっています

nekusasu.jpg

祖母にアドマイヤグルーヴをもつ正統派な血統なので、今度はどういうタイプにでるんだろうな~と思っていましたが・・・


まさかのダート1200m 😳⁉️




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新種牡馬のキズナについて考える

日曜日の新馬戦はルーチェデラヴィタが優勝。
新種牡馬・キズナ産駒の初勝利となりました

せっかくなので、この機会にキズナについて考えてみたいと思います。


キズナという馬は、父のディープインパクトと母の父ストームキャットによる しなやかな体質を、切れ味として活かしています。
また、そのような しなやかさが引き起こしがちな「非力さ」というデメリットを、2代母の父ダマスカスの屈強なパワーによって打ち消しているのもポイント。
絶妙にバランスがとれた血統構成です。


ただし、これはキズナが現役時代の競走馬だったときのはなし。
ここからはあくまでも個人的な推測ですが、種牡馬としてのキズナは、少しタイプが変わるのではないかと考えています。


キズナの父であるディープインパクトは、父として切れ味を強力に伝えました。
しかし祖父の代に下がると切れ味が衰え、重厚なパワーが濃くなることが多くなります。

キズナの現役時代は、ディープが切れ味を担当していたからこそ、あのバランスで成り立っていました。
しかしキズナが種牡馬になり、ディープがおじいちゃんの位置から重厚感を伝えるようになったらどうでしょう。
競走馬キズナと種牡馬キズナのイメージが、イコールで繋がらない可能性もあるのではないかと思うのです。

ディープの切り替わり


重厚になったディープはダマスカスのパワーに寄り添うようなかたちで、タフな底力を担当。
しなやかさをストームキャットだけで支えることになるため、スパッと切れる俊敏性が衰え、アメリカ的なワンペースタイプのスピードに。
具体的なイメージでは、芝適性を強めに出すシンボリクリスエス?、みたいな印象でしょうか(繰り返しになりますが、あくまでも個人的な推測です💦)



気になるのは、この資質をどう活用するのが正解なのか、ということですよね。

しなやかな血を補給して、現役時代のキズナの切れ味を呼び戻すのが良いのか。
開き直ってパワー血統をガンガン注入して、種牡馬キズナの特性を伸ばすべきなのか。

僕個人の好みで言ったら、今年は後者のタイプを重視しようと思っています。


ちなみに新馬戦を勝ったルーチェデラヴィタは、ストームキャット≒ベイリーフスイータ3×3でしなやかさを刺激しつつ、リアルシャダイから「ロベルト+インリアリティ」の米パワーを補給した馬。
どっちの資質も活用してます(笑)




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エピファネイア×母父キングカメハメハ×2代母父サンデーサイレンス

エピファネイア×母父キングカメハメハという血統構成。
これはなかなか面白い仕組みだなと思います。


エピファネイアにキングカメハメハを組み合わせると、(エピファネイアの母)シーザリオとキングカメハメハのあいだにいろいろなクロス(ニアリークロス)が発生します。

目立つところでは・・・

・サドラーズウェルズ≒ヌレイエフ
・トライマイベスト≒マルゼンスキー
・サーゲイロード≒ミルリーフ


細かい部分でも、ニジンスキーやオリオール≒フラワーボウルなど、大小さまざまな血が脈絡するのです。


シーザリオといえば、自身が競走馬として活躍しただけでなく、母としても数々の活躍馬を送り出す素晴らしい名牝。
これだけの名血を刺激することがマイナスになるとは考えづらいですよね。

そういう点で、シーザリオの資質を刺激できるキングカメハメハは、かなり有効ではないかと思います。



この組み合わせをもつレッドブロンクスが、さっそく先週の新馬戦(阪神1400)に出走。
2着と健闘しています。

レッドブロンクスの血統表で興味深いのは、2代母父がサンデーサイレンスだということ。


キングカメハメハはシーザリオがもつ重要な血のほとんどを刺激できますが、唯一サンデーサイレンスだけは触れることができません。
その欠けたピースを、レッドブロンクスは2代母父に組み込むことで補っているのです。

これによって、シーザリオの要素がほぼすべて抑えられたことになります。



 ┌サンデーサイレンス
┌◯┌マルゼンスキー(≒Try My Best)
│└△

シーザリオ

│┌Sadler's Wells(≒Nureyev)
││ ┌Sir Gaylord
└△┌◯
 └△

 ┌◯┌Nureyev(≒Sadler's Wells)
┌◯└△
││ ┌Try My Best(≒マルゼンスキー)
││┌◯┌Mill Reef(≒Sir Gaylord)
│└△└△

レッドソンブレロ

│┌サンデーサイレンス
└△


より包括的に、より強固に名牝の資質を引っ張り出す狙いを考えると、2代母父にサンデーサイレンスがいることにも大きな意味がありそうです。


もちろんこのパターンが成功すると決まったわけではありませんが、エピファネイアの方向性を占う指標にはなりそうですね。



ちなみに、望田師匠も6月号のサラブレで、おなじくエピファ×キンカメ×サンデーについてお書きになっています。
そのほかジャスタウェイの血統論など、POGに役立つお話をされていますので、お読みになってみてはいかがでしょうか😊




そんなわけで、今回の記事は半分パクりでした。
・・・師匠スミマセン🙄💦💦



※追記




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ハーツクライの傾向が変わってきてるんじゃないか説

ハーツクライ産駒の牡馬で、POG期間の重賞を勝っているのは全部で11頭。
これらのほとんどが、母の父にアメリカ血統をもっています。


ウインバリアシオン・・・母父ストームバード(アメリカ血統
ジャスタウェイ・・・母父ワイルドアゲイン(アメリカ血統
フェイムゲーム・・・母父アレミロード(ヨーロッパ血統?
ワンアンドオンリー・・・母父タイキシャトル(アメリカ血統
ベルラップ・・・母父シンボリクリスエス(アメリカ血統
ロジクライ・・・母父マキャヴェリアン(アメリカ血統
アドマイヤエイカン・・・母父フレンチデピュティ(アメリカ血統
スワーヴリチャード・・・母父アンブライドルズソング(アメリカ血統
タイムフライヤー・・・母父ブライアンズタイム(アメリカ血統
グレイル・・・母父ロックオブジブラルタル(ヨーロッパ血統
ゴーフォザサミット・・・母父ストームキャット(アメリカ血統


フェイムゲームに関しても、母父アレミロードはリボー系ながら米血の要素も含んでいるため、やや曖昧ではありますね。
そういう細かいところの判断はさておき、基本的にはハーツクライ牡駒は母父アメリカ血統を狙うのがセオリーでした。


そういう印象が強かっただけに、現4歳馬のグレイルが一昨年の京都2歳Sを勝ったときは、異質な印象を受けました。
この馬は母父ロックオブジブラルタル、2代母父レインボークエストと、全体的にヨーロッパの要素が強かったからです。


※グレイルが新馬戦を勝ったあとのツイート

まあ全てが血統の傾向通りに決まるわけではありません。
こういう違ったタイプの活躍馬が出ることもあるよな~・・・と、この当時は受け止めることにしました。


ですが、興味深いのは、グレイルの次の世代である現3歳のハーツ牡駒の活躍馬たち。

この世代は重賞勝ちがありませんでしたが、重賞2着になった2頭の母の父を見ると・・・


シュヴァルツリーゼ(弥生賞2着)・・・母父モンズン(ヨーロッパ血統
カテドラル(アーリントンC2着)・・・母父ロックオブジブラルタル(ヨーロッパ血統


どちらも母の父以外の部分を含めて、結構コテコテのヨーロッパ血統だったのです。


さて、これはどう捉えるべきでしょう。

欧血中心だからこそ、完成度が足りずに重賞を勝てなかったのか。

それともグレイルの登場や、つづく下の世代の2頭は、ハーツクライ牡駒の傾向が変わりつつあることの先触れなのか。


そんなことを思いつつ・・・


昨日の新馬戦でかなりインパクトがある勝ち方をしたサリオスは、母がロミタス×タイガーヒルという欧血中心の構成。

ふむ・・・🤔




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