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ディープインパクトとキングカメハメハ

ディープインパクトという種牡馬は、配合のセオリーを平然と破ってくるほどの高いポテンシャルが印象的で、こちらの予想はいつも覆されてきました。

ロベルト持ちがダメだと言えばディーマジェスティがGⅠを勝ち
サーゲイロードのクロスがダメと言えばアルアインがGⅠを勝ち
アンブライドルドもちの牝駒はダメだと言えばグランアレグリアがGⅠを勝っちゃうんです😅


ディープ



キングカメハメハは配合のセオリーには則ったタイプでしたが、時代の傾向に合わせて走る馬の配合型をコロコロ変えてくる対応力がすごかったです。
僕が過去の傾向から成功パターンを導き出したころには、もう別パターンの配合がトレンドになっているんですよね。

アパパネやローズキングダムをもとにラストタイクーン増幅型を追いかけると、トニービン主体のドゥラメンテが活躍する。
ならばとトニービン主体の馬を追いかけると、ノーザンテースト主体のエアスピネルが活躍する。


キンカメ



結局僕はどっちの種牡馬も手の内に入れることができず、後からドヤ顔で解説することが精一杯でした😅

どうか安らかに・・・😌


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ディープインパクトの思い出。



ディープインパクト号 急逝のお知らせ

 弊社にて繋養しておりましたディープインパクト号ですが、かねてより治療しておりました頸部の手術を7月28日に受けました。
手術は無事に終了して術後の経過も安定しておりましたが、翌29日の午前中に突然起立不能になったため懸命の治療を試みました。30日の早朝にレントゲン検査を行ったところ頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られました。突然の出来事で誠に痛恨の極みではございますが、謹んでお知らせいたします。

※社台スタリオンステーションHPより引用




血統のことをまったく知らなかった僕が、はじめてPOGの指名馬を血統で選ぼうと思ったのは、ディープインパクトが新種牡馬としてデビューした2010年。
そこからの血統奮闘記の中心にいたのは、つねにディープインパクトでした。


僕と種牡馬ディープの付き合いは、成功した思い出よりも、失敗した思い出のほうがはるかに多く、そして深く心に刻まれています。


好相性の血がないからと否定的な記事を書き、のちに土下座をすることになったキズナ。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-883.html

ヘイローのクロスが非力だと否定し、のちに土下座をすることになったサトノダイヤモンド。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1523.html

ロベルトとの組み合わせは大嫌いだと宣言し、のちに土下座・・・なディーマジェスティ。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1545.html

サーゲイロードのクロスはイマイチと宣言し、のちに・・・なアルアイン。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1709.html


・・・などなど、いつも配合の仮説を立てては、凄まじいポテンシャルによってアッサリと覆されてきた苦い記憶ばかり。
挙げればキリがないくらい、散々な目に合いつづけています😱💦



唯一の自慢は、いまでは黄金配合として血統好きのあいだで定着している「ディープインパクト×ストームキャット+ウォーレリック」のパターンを提唱したこと。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-898.html

この記事でもやっぱりアユサンに土下座してるわけですが・・・😅
これがなかったら、くりがしらという存在が広く認知されることはなく、今の血統漫画家としての僕は間違いなく存在していないはずです。



僕がいま、一番後悔していること。
それは配合パズルでディープインパクト編をもう一度書かなかったことです。

配合パズル本の制作を一度お休みしていたとき、実は18年に復帰作として書いていたのが「ディープインパクト編」でした。
ただ、ほかの仕事が重なり同人作業に手が回らず、もう少しちゃんと練り直したいという思いから制作を延期。
結局いまでも発表することができていません。

全体の7割くらいは完成していたのに、なぜあそこでもっと頑張らなかったのか。
まだ当分のあいだは、元気に種牡馬として頂点の座に君臨しているだろうという認識の甘さがあったのだろうと思います。



急逝の報に接し、気持ちを固めました。
いつかかならず、ディープインパクト編を完成させます。
僕が最後にディープインパクト編を書いたのは14年版。
そこからずっと土下座をさせられてきた思い出の数々を、もう一度ちゃんとあらためて一冊にまとめなければいけません。

本を完成させたとしても、きっとラストクロップあたりでまた理論を覆すような大物を出してきて、僕は土下座することになるでしょう。
それがディープインパクトという種牡馬です。
僕自身、そうなることを願っています。


どうか安らかに・・・



配合パズルでアタリはわかる2014(1)配合パズルでアタリはわかる2014(1)1

『配合パズルでアタリはわかる2014』より
このあと、ロベルトもちのディープ産駒が当たり前のように活躍する時代がきます。


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