ヘミングウェイはぶった斬らない!

・教科書に載せたい

ネオユニヴァースとアメリカ的スピードがもたらす効果は、コチラをご覧ください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-670.html

ヨーロッパ的な重さが目立つネオユニヴァースに対して、アメリカ的な軽快さを加えるというのは効果的です。
ヘミングウェイの場合は、母父が米スピードの代表格であるミスタープロスペクター系のマキャヴェリアン。
この血はヘイローも合わせて持っていますから、ヘイルトゥリーズンのクロスを更に発展させた、より軽快な走りを引き出す効果がありそうです。

このようにマキャヴェリアンは米血を多く持つ種牡馬です。
にも関わらず、自身や産駒の成績を見ると、ヨーロッパへの適性が高いというのも非常に重要なことだと思われます。

ヨーロッパ的な走りを大切にしつつも、アメリカ的なスピードで重厚さを中和したいネオユニヴァースにとっては、絶好の相手ということなのかもしれませんね。


ネオユニヴァース×マキャヴェリアンからヴィクトワールピサ、ロジユニヴァースを輩出した理由はわかっていただけたと思います。
ただしこの軽快なスピード要素というのは、それはあくまで補助要素に過ぎません。
ネオユニヴァースにとって大切なのは、やはりヨーロッパ的な走りなのです。


その点に関してもヘミングウェイは、祖母Wilayifの構成が素晴らしいんですよ(^^)。
Wilayifの父はフェアトライアルの機敏さを伝えるダンジグです。
これはネオユニヴァースの力強い機動力を強化するのに大切な血となりそう。
また、母父キィトゥザミントも良いですね。
これはリボーやフラワーボウル(ハイペリオン×サンインロー)など、欧スタミナの塊であり、望田潤さんをして「最強のスタミナ」と言わしめる血なのです。


結論としては、ヘミングウェイは米血豊富なマキャヴェリアンで軽快さを入れつつも、ネオユニヴァースに最も大切な欧血もしっかり増幅しているという、まさに教科書的な素晴らしい配合だと思います。

ロジユニヴァースの全弟トーセンパワフルが、フェアトライアル的で強靭な機動力を武器に走るのに対して、ヘミングウェイは米血の軽快さの機動力を武器に走るヴィクトワールピサ的な馬でしょう。

大舞台で直接対決が実現すればいいですね(^^)。
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