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2018年08月13日(月)
ハーツクライとジャスタウェイの違いを考える

 
今年から種牡馬デビューしたジャスタウェイが、かなり好調な出だしですね。
このへんで、ちょっと真剣に考えてみることにします。

ジャスタウェイの父であるハーツクライは、種牡馬としてトニービンの「ナスルーラ+ハイペリオン」の持続的な斬れ味を色濃く伝えています。
それと同時に、3代母のマイビューパーズのアメリカ的な資質が、裏方に回ってパワーを支えていました。
大雑把にいえば、この2点がハーツクライの特徴です(ほかにもリファールとかありますけどね)。


ジャスタウェイという競走馬は、そのハーツクライのトニービンに対して、ワイルドアゲインの母ブッシェルンペックの「(ナスルーラと≒の)Dama+ハイペリオン」を合わせることで、ハーツクライの持続的な斬れをそのまま受け継いでいます。
さらにマイビューパーズに対しては、(ジャスタウェイから見て4代母の)Blue Doubleを合わせて、「ダブルジェイ+リヴォークド」を同調させ、米パワーもしっかりと押さえています。

つまりジャスタウェイはハーツクライの特徴をそのまま継続させたタイプであるうえ、その特徴を打ち消すような余計な要素も加えていないことから、種牡馬としてのツボもハーツのツボをそのまま受け継いでいる可能性があります。


これまで勝ち上がっているジャスタウェイ産駒を見ると・・・

ラブミーファインとヴェロックスは、チーフズクラウンの血に注目です。
チーフズクラウンは、ハーツクライとの組み合わせからヌーヴォレコルトとベルラップをだしています。

またエイシンゾーンとタムロドリームの場合は、シルバーホークがポイント。
ハーツ×シルバーホークからは、ツルマルレオンとグレイルがでています。

またエイシンゾーンはほかにも、フレンチデピュティとストームキャットも良さげです。
ハーツ×フレンチデピュティは、アドマイヤミヤビ、アドマイヤエイカンと一緒。
ハーツ×ストームキャットからは、ゴーフォザサミットが出ているのです。

アドマイヤジャスタとトスアップは、ジアクスの血。
ハーツ×ジアクスは、アドマイヤラクティ、ギュスターヴクライ、カポーティスターがいます。


こんな感じで、いまのところジャスタウェイ産駒は、ハーツクライの配合で好相性だった血との組み合わせで結果を出しているようです。
・・・そういう狙いから、ストームキャットとシルバーホークもちのレッドエンヴィーをPOGで指名したのに、なんでオレだけ流れに取り残されるんでしょう(´・ω・`)


ところでハーツクライって、牡馬の産駒と牝馬の産駒で配合のツボが少し違うように思います。
詳しくは下記の記事をお読みになってほしいのですが、簡単にいうと、牡馬は米血主体、牝馬は欧血主体のほうが成功しやすい印象です。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1754.html

ですが、いまのところ勝ち上がっているジャスタウェイ産駒たちは、牡馬牝馬に関わらず、米血主体の血統が多いんですよね。

ラブミーファインの母はアグネスデジタル×フジキセキでインリアリティのクロスなので米血主体。
エイシンゾーンもクロフネ×シルバーホーク×ストームキャットなので、コテコテの米血。
トスアップもサンダーガルチ×リローンチという米血構成。
タムロドリームも、シルバーホークやチーフテン、アフリートなど、米血豊富なタイプです。

いまの段階でもっとも牝馬の王道向きなのは、アウィルアウェイでしょうか。
この馬もミスプロやメドウレイク、インリアリティなど米血豊富ではありますが、キングカメハメハから欧血的な斬れ(ヌレイエフ+ラストタイクーン)を受け継いでいます。


ま~ジャスタウェイ産駒はデビューしたばかりですし、まだハッキリとはわかりませんよね。
そもそもハーツが種牡馬デビューした当初も、僕は牝馬の産駒でも米血主体が良いと思っていたせいで、リスグラシューを否定的に考察して土下座した過去があります(笑)

秋になって傾向が変わってくるかもしれませんし、それにつれてハーツクライとジャスタウェイの差も明確になってくるかもしれません。
いろんな可能性を考えておきたいところです。
いずれにしても、今後が楽しみな種牡馬であることは間違いなさそうです。


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