やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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パリーアークの必勝パターンが抱える明と暗

柔らかさが勝ったディープインパクトにとって、母方から硬質なスピード血統を補うのは必須項目。

特にディープと好相性を示している血脈がテューダーミンストレルです。
詳しくは僕の書いた同人誌「配合パズルでアタリはわかる」の10ページを読んでください。

ただしテューダーミンストレルは、6代目や7代目など、血統表の奥に潜んでいることが多いのです。
これではディープに劇的な効果をもたらすには少し心許なかったりもしますね。

それを補う手段として「テューダーミンストレル≒アバーナント+(ハイペリオン×フェアトライアル)」という配合型が個人的にはオススメ。
これも詳しくは同人誌の24ページと26ページを読んでください。


パリーアークの母父シンダー(Sinndar)は、テューダーミンストレルとアバーナントを併せ持つだけではなく、「ハイペリオン×フェアトライアル」血脈のダンジグも同時に兼備しています。
つまりディープ×シンダーは、それだけでディープの成功パターンにガッチリと該当する素晴らしい組み合わせといえるのです。

全兄のムーンリットレイクが活躍しているのも納得の好配合ですね(^^)


ただし!
シンダーの血統表をよくよく見ると、セクレタリアト≒サーゲイロードにミルリーフを加えた3本の「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」色がかなり強いようにも感じます。
ということは、シンダー自身の適性はテューダーミンストレルやアバーナントなどの強靭さよりも、ナスキロ的な柔らかさのほうがメインなのではないかなとも思えるんですよ。

シンダーがディープにとって必要な血をたくさん抱えているという事実は前述の通りです。
しかし“強靭さが欲しい”というディープの本質的にみたら、シンダーの適性は少し違っているようにも思えたりして・・・(^_^;)


なんかこれって、ディープ×トニービンと似たような印象なんですよね。
トニービンは「ハイペリオン×フェアトライアル」血脈を多数抱えているため、ディープと相性が良いです。
しかしトニービンの本質は「ナスルーラ×ハイペリオン」の斬れがメインですから、例え相性がよくても、ディープに必要な核心部はあまり補給することが出来ません(あくまでPOG向きの話)。


さて、パリーアークはどうなんでしょうか。

不安点を挙げては見ましたが、バッチリ成功パターンには該当しているわけですからねえ。
大活躍をしても何ら不思議のない好配合なのは間違いありませんよ(^^)
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