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ガリバルディとオリハルコンをぶった斬ったついでに、同じディープ産駒のレッドメイヴもいっちゃいますか!(笑)
僕個人の好みで語らせてもらうのならば、この馬に関しては判断が非常に簡単でした。


母父エーピーインディ、それだけで興味すら湧きません。


まずシアトルスルーについて見解を述べておきます。
※あくまで個人的な好みです。


1,日本向きではない
「ボールドルーラー×プリンスキロ」的なの軽いスピード面が上手く伝わることもありますが、確立的に見ると母方のパワーの方がメインに伝わりやすい印象があります。
そのためPOG的にはマイナス要素になることが多いです。


2,影響力がかなり強い
まず父ボールドリーズニングがナスルーラ≒ロイヤルチャージャー3×4、ノーサードチャンス≒アラブルー3×3。
更に母マイチャーマーがストライキング=ブッシャー3×3。
そして自身がナスルーラ≒ロイヤルチャージャー4・5×4で、さらにノーサードチャンスにストライキング=ブッシャーが強く結びつく関係です。
このように、かなり濃い仕掛けを持っているんですよね。
しかもアメリカ3冠馬で、種牡馬としてもリーディングになっただけに、子孫へ伝える影響力がかなり強い印象があります。
日本向きではないと思っているだけに、これはかなり迷惑だったりして(^_^;)


3,他からナスキロ血脈をあてがうと、シアトルスルー色がより強くなる
影響力が強いだけに、この血に似た血をもってくると、悪い意味での「シアトルスルー色」が濃くなりやすいです。
例えば血統中にシアトルスルーの他にナスキロ血脈がもう1本あったとしても、
大概の場合がシアトルスルーっぽい「緩いだけの重さ」を助長するに過ぎません。



ということで、シアトルスルーという血は「ナスルーラ×プリンスキロ」の柔らかさを持ち味としていますが、スピードではなく、ダート向きのパワー色の方が強いため、ディープの長所である軽いスピードが消されてしまうことが多いです。
元々が柔らかいディープにとっては、「ナスルーラ×プリンスキロ」的な柔らかさの強調というメリットよりも、スピードを削がれてしまうデメリットの方が深刻なんですよね。

なので、ディープ×シアトルスルーは相性が非常に悪いです。

・POG成績

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり
ディープインパクト全体 387 31.2% 22.8% 347万円
シアトルスルー 27 21.5% 21.4% 130万円



そんな事情を踏まえて、エーピーインディを見ると・・・

シアトルスルーの「ボールドルーラー×プリンスキロ」に対して、セクレタリアト(のボルキロ)が大きく呼応していて、しかもそこにサーゲイロードまで足してしまうという極端なものです。
更にストライキング=ブッシャーにも≒ブサンダとすることで、シアトルスルー持ち前のパワーを更に強調しています。


その結果、エーピーインディは残念なことに「シアトルスルー丸出し」な状態になっている感じです(^_^;)
アメリカ的にはそれがむしろ強力な武器になっているのでしょうが、日本の馬場にはあまり適していないため、このシアトルスルー増幅はマイナスと考えています。

もちろんナスキロのスピードが上手く伝わることも十分に考えられます。
そうなれば良質な産駒も期待できるでしょうが、確立的に考えたら、その期待は薄いと思います。


よって“これぞシアトルスルー”なエーピーインディとディープインパクトの組み合わせであるレッドメイヴは、僕の配合の好み的には全くのナシなんですよね~(^o^;)
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