やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

Entries

京成杯血統考察…エアアンセム

・母父サンデーサイレンス
シンボリクリスエスの特徴はクリスエス×シアトルスルーがもたらす、「ナスルーラ×プリンスキロ」的なしなやかなスピード。
一方、サンデーサイレンスの資質はヘイロー的な俊敏な素軽さとなっています。
シンボリクリスエスは鈍足になる傾向にあるため、サンデーサイレンスの素軽さは当然プラスにはなります。

ただし配合的に見て、シンボリクリスエスの急所を押さえるような仕掛けがあるわけでもありません。
なので特別好印象を受けるような組み合わせとはいえず、他のプラスαが欲しいですね。


・シンボリクリスエス×ノーザンテースト
シンボリクリスエスの“ナスキロ的”資質は、しなやかなスピードを与える反面、ダラっとした緩さとして伝わることも多いです。
そこで有効なのが、ガチガチな体質が特徴であるノーザンテースト。
この血をを加えることで、ナスキロの緩さだけだったシンボリクリスエスにの資質に芯を通す効果が期待でき、結果として柔と剛のバランスが絶妙にとれるのです。


・シンボリクリスエス×ノーザンテースト×サンデーサイレンス
シンボリクリスエス×ノーザンテーストの配合型の場合、見方を変えれば、ナスキロ資質を抑制しているとも考えられます。
例えバランスはこれで良いとしても、シンボリクリスエスに不足しがちなスピードの補強については、あまり解決出来たとは言えません。
そこで効果を発揮するのがサンデーサイレンス。
ノーザンテーストで柔らかさを押さえている以上、スピードを補強するならナスキロの柔らかさよりも、ヘイローが持つ忍者的な機動力の方が効果的なんでしょうね。

最初に書いたように、シンボリクリスエスとサンデーサイレンス自体はそこまでの友好関係ではありません。
しかしそこにノーザンテーストが加わることで、素晴らしい配合になるのです。
このパターンはニックスと言ってもいいでしょう。



総合評価(A+)
クリスエス×サンデー×テーストという成功パターン自体はA評価くらいの好みです。
しかしこの配合型の活躍馬は中山で好結果を残すことが多いです。
重賞とOPを勝った馬を挙げると、アリゼオ(毎日王冠、スプリングS、ホープフルS)、アルフレード(朝日杯FS)、ユールシンギング(セントライト記念)、カルマート(紫苑S)、ミトラ(ニューイヤーS)、セキショウ(紫苑S)、そして本馬エアアンセム(ホープフルS)。
ほぼ中山での勝利なんですよね。

ノーザンテーストの資質で緩さを抑制すると同時にパワーを与えているわけですから、中山向きになるのも納得ではあります。
ということで、京成杯に限っては少し加点してA+って感じにしました。
スポンサーサイト

*Comment

どうもです。 

エアアンセムは今日が試金石かな。勝ったら皐月賞有力ですね。私の注目は、中京12レースのエーシンマィエスタ。スペシャルウィーク×stormcatの芝1400狙い。前走はちょうど遙々北海道から旅行で現地観戦、直線の坂を勢いよく駆け抜けたのは今でも覚えています(^^) 勿論馬券いただきました。この血統論は望田氏に感謝です。今日も頑張って欲しいです。
  • posted by とる 
  • URL 
  • 2014.01/19 07:29分 
  • [Edit]

>とるさん 

エアアンセムは残念でした(^_^;)

ストームキャットは今でこそ母方で猛威を奮っていますが、その先がけとなっていたのがスペシャルウィークとのニックスですよね。
  • posted by くりがしら 
  • URL 
  • 2014.01/19 15:43分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

ブログランキング

にほんブログ村 競馬ブログ POGへ

FC2カウンター

『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

くりがしら

最新記事

今年の指名馬

<メジャーグループ>
 1.ベルクワイア
 2.
 3.
 4.
 5.
 6.
 7.
 8.
 9.
10.

<マイナーグループ>
 1.
 2.
 3.
 4.
 5.
 6.
 7.
 8.
 9.
10.