やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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兄サッカーボーイと妹ゴールデンサッシュ…その1

4月に販売する血統同人誌のためにステイゴールドの配合を調べていたんですけど、どうせならゴールデンサッシュの全兄サッカーボーイの研究もしておいた方がいいかなと思い、ちょこっと調べてみました。

サッカーボーイ産駒の重賞馬の配合を見ていて思ったんですけど、母方に「ウォーアドミラル」や「ラトロワンヌ」を持つ馬がとても多いです。

考えてみたらサッカーボーイ自身はディクタス×ノーザンテーストという、バリバリのヨーロッパ血統ですからね。
アメリカ的血脈を取り入れることで活力も増すでしょうし、効果的に出ていたとしても何ら不思議ではありません。


でもちょっと面白い特徴があります。

ウォーアドミラルとラトロワンヌと言えば、僕は真っ先にブサンダ、ベターセルフ、ブルーアイドモモのような「「ウォーアドミラル×ラトロワンヌ」血脈が思い浮かびます。
しかしサッカーボーイ産駒でこれら「ウォーアドミラル×ラトロワンヌ」血脈を持った活躍馬はほとんどいないんですよ。
例えばサッカーボーイ×ブサンダは60頭いるのですが、目立つのはヤマニンエルブのみという状況。


じゃあどのような形でウォーアドミラル、ラトロワンヌを持っているかというと・・・。

・ネヴァーベンド
・ネヴァーセイダイ


この2パターンが特に目立っています。
サッカーボーイ×ネヴァーベンドは78頭いて、ナリタトップロード、ヒシミラクル、ゴーゴーゼット、アイシャルテイオー、ヨシサイバーダインが出ています。
サッカーボーイ×ネヴァーセイダイは83頭。ツルマルガール、カッツミー、スーパージーンがこのパターン。


…お気づきでしょうか?
ネヴァーベンドは「ナスルーラ×ラトロワンヌ」
ネヴァーセイダイは「ナスルーラ×ウォーアドミラル」
どちらもナスルーラを父に持っているんですよね。


先ほど言ったように、サッカーボーイはバリバリのヨーロッパのスタミナ血統で構成されています。
ですからスピードについては、母母父のプリンスリーギフトが持つナスルーラが必死で支えていると言っても過言ではありません。

産駒に安定してスピードを伝えるためにもナスルーラを刺激しつつ、ウォーアドミラルやラトロワンヌの米パワーを注入する…それを同時に出来るのがネヴァーベンドやネヴァーセイダイです。
これが好相性の理由なのかもしれませんね。


ちょっと長くなってしまいました。
まだまだ書くことがありますので、続きは次回にしたいと思います。

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