POG的なアタリ配合とは

僕にとっての配合とは、まずPOG的に“アリ”か“ナシ”かがとにかく重要であって、コース適正などの資質は二の次です。

もちろんこれは良いことではないため、いずれは何とかしていかなきゃいけないんですけどね。
「木を見て森を見ず」しか脳がない僕にとっては、POGに向いているかどうかを判断するだけで精一杯なんですよ。


ただ僕みたいに偏った配合の見方をする場合、ほとんどの種牡馬の“アリ”は、2パターンしかないことに気づきます。


1つ目は、種牡馬自身が持つ“特徴的な資質”を増幅させることが、POG的なアタリになっているパターン。
大雑把に例えてみましょう。


ディープインパクトは“ハイクレア”の「ハイペリオン×フェアトライアル」を増幅し、硬質なパワースピードを得ることが正解になります。

キングカメハメハの場合は、ラストタイクーンの“ミルリーフ”を刺激するか、キングマンボの“フォルリ”を刺激するかで、スピードを手に入れることが正解。

ステイゴールドはノーザンテーストを強化して、パワーを大きく得ること。

ダイワメジャーは自身が持つ「ヘイルトゥリーズン≒コンセンティダ」を刺激することが答えです。

シンボリクリスエスも自身の特徴である「クリスエス×シアトルスルー」のナスキロ色を更に強化することでアタリになります。

ハーツクライは「ノーサードチャンス≒リヴォークド」を大きく増幅させること。

クロフネは「ブルームーン×ロベルト」の米パワーが重要。

ネオユニヴァースは“ソフトエンジェルス”か“シルクンウェイ”のフェアトライアル資質を刺激する。

マンカフェは「ヘイロー≒ボールドネシアン」のスピードを前面に出す。

ヨハネスブルグは“ストームキャット”をニアリークロスさせる。



こんな感じです。
んでもう1つは、種牡馬が全く持っていなかった資質を足してあげるパターン。

例えばダイワメジャー、デュランダル、オレハマッテルゼのように、「サンデー×ノーザンテースト」で構成された種牡馬は「ナスルーラ×プリンスキロ」資質を補強してあげるのが有効です。

またクロフネやゼンノロブロイは米血過多なので、“ハイペリオン”的な血脈ととにかく相性がいいです。


もちろん全部が全部こうなるわけではないんですけど、結構似通った仕組みでアタリが出るのは確か。
だから狙い所さえ間違えなければ、POGでもアタリを引ける可能性がグーンとあがるワケです。


長くなったので続きはまた次回にします。
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「POGのアタリ」を見つける上で、私が重視しているのは、セオリーを疑うことです。
ハーツクライ産駒の場合、母馬が米血の方が走るとされていますが、クラシックの実際の勝ち馬は、ステイヤー×ステイヤーが少なくない事実から、ハーツクライ産駒がクラシックに勝てない原因が、母馬の欧州血不足にあると思いました。
そこで私は、ハーツクライ×米血を基本としながら、部分的に欧州血を持つ馬ならばと思い、発掘したのがワンアンドオンリーです。
但し、ワンアンドオンリーがアタリに出たのは、ノースヒルズの育成環境偏差値の高さにあると思います。
ディープ産駒の中で一番のミッキーアイルにしても、馬の資質に合わせた出走レースの選択が適切だからです。
アタリとハズレの違いは、環境によるとこが大きく、運もあると思います。

>Y子さん

僕は性格的に、なるべく失敗のないような指名を心がけています。
だからどうしてもセオリーから入ってしまうんですよね~(^_^;)
でも相反する資質が融合することで、凄い名馬がでる場合もありますし、大物を狙うのならばセオリーを疑うことも重要だと思います。

ただY子さんが仰るように、環境や運はホント大きいですよねえ。
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