やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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ステイゴールド基礎考察編…ノーザンテーストの大切さ

ステイゴールドは、種牡馬としてサンデーサイレンスやプリンリーギフトの柔らかさを強く伝えます。
その影響か、産駒は「ひ弱さ」に悩まさせる傾向があります。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1130.html

では、ステイゴールドから誕生した活躍馬たちは、一体どのようにして弱点を克服していたのでしょうか。
代表産駒のドリームジャーニー&オルフェーヴル兄弟を参考にしてみましょう。

血統表を見れば一目瞭然ですね。
ノーザンテースト4×3のクロスを持っているのです。


ノーザンテーストは10度のリーディングサイアーに輝いた歴史的な種牡馬。
レディアンジェラ3×2という強烈なクロスが特徴で、ここから頑丈な体質を色濃く伝えます。

ノーザンテースト

子孫への影響力も強く、その存在感たるやハンパじゃありません。
ハッキリ言って、こんな血をクロスするなんて、ガチガチになりすぎないのか心配になってしまうくらいですよ…(^_^;)


・ノーザンテーストのクロスを持つ産駒のPOGデータ

頭数 芝連対率 ダ連対率 芝1走あたり賞金 期間内重賞馬率
ステイゴールド全体 640 15.0% 8.2% 140万円 1.6%
ノーザンテーストのクロス 95 15.7% 10.4% 212万円 3.2%


ドリームジャーニー&オルフェーヴルの他にも、バウンシーチューンとコスモプラチナが重賞馬になっています。
これで狙いはハッキリしましたね。
ステイゴールドの鍵…それはノーザンテースト的な頑丈さを、めちゃくちゃ増幅してやることなのです。


ノーザンテーストを増幅する方法は、直接クロスする以外にも、ザミンストレルやディキシーランドバンドなど、何種類かあります。
他の候補については「配合パズルでアタリはわかる2014」で考察していますので、是非読んでみてください!





「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました。
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html
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*Comment

 

血統考察と関係ないですが、ステゴを贔屓にしている人や牧場は、馬運があると思う時があります。
某マック牝馬を用途変更した牧場は、ステゴを評価していないせいか、生産馬が活躍していない一方で、乗馬から買い戻しに奔走した大栄牧場は、生産馬がエリ女を勝っています。
某マック牝馬については、母系がターントゥやマイバブと同じで、オリエンタルアートより格上の血統をしていたので、もったいないと思いました。
  • posted by Y子 
  • URL 
  • 2014.04/30 21:38分 
  • [Edit]

>Y子さん 

へ~不思議な話ですねえ。
まあ競馬に限らず、普段生活している中でも“運気”の流れというのを感じることは良くありますね。
ステゴ×マックを信じて、牝馬を買い戻そうと努力した向上心が良かったのかな。
何事も真摯に取り組むことは大切ですね(^o^)
  • posted by くりがしら 
  • URL 
  • 2014.05/01 12:54分 
  • [Edit]

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