やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

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ハーツクライ基礎考察編…重要なのはアメリカ血脈 2014-05-09-Fri

前回の記事で、ハーツクライは質の高いヨーロッパ血脈を持っているものの、それがPOG的には弱点となりかねないことを書きました。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1137.html

ではPOG向きの配合で重要なのは何かというと、ハーツクライが伝えるもう一つの資質の方だと考えます。


ハーツクライは「トニービン×リファール」のヨーロッパ資質の他に、もう1つ大きな特徴を持っています。
それはハーツクライ自身が持つ「ノーサードチャンス≒リヴォークド」4×5というアメリカ資質です。

ノーサードチャンス≒リヴォークド


ノーサードチャンス、リヴォークド共にパワー血脈で構成されていて、欧血とは全く質の異なる“生粋のスピード”が特徴です。

アイリッシュダンスにおいて、マイビューパーズの米血は1/4の脇役であり、サポートにしか過ぎません。
しかしハーツクライはそれをニアリークロスで前面に立たせ、主役級の扱いで活躍させているのです。


POG視点で考えた時に重視すべきなのは、「ノーサードチャンス≒リヴォークド」のアメリカ資質を増幅することだと思います。
若駒の内に大きいレースを勝つためには、やはりスピード要素の強化が欠かせませんからね。

まあ、このニアリークロスはハーツクライ自身の核となっていた資質です。
これを刺激することは、父の長所を次世代にちゃんと伝えるという重要な役割も含まれています。

米血のパワースピードで根幹に芯を通すことで、「トニービン×リファール」の弱点である緩さもカバーできます。
そうすることで、欧血最大の長所である重厚な底力を有効に活用出来るというワケです(^o^)






「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html
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