やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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オークス全馬血統考察…最終回

その1と、その2はコチラです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1148.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1152.html


・ニシノアカツキ(B+)
悪い配合ではないのでA評価にしようか迷いました。
母の配合を見ると、祖母Carniolaのテューダーミンストレル5・5×6を、それをアグネスタキオンのテューダーミンストレルが更に継続クロスしています。
ヘイロー≒レッドゴッドではありますが、全体的に見たら硬めの配合ですね。

そんな母にオペラハウスを配してニシノアカツキが誕生したわけですが、オペラハウスも「ハイペリオン×フェアトライアル」的な強靭さが強いですので、母の特徴はそのまま活かすような感じです。
それ自体は悪いとは思いませんが、ただもう少し柔らかさを強めてる方がいいかな~とは思ったりもします。


・ブランネージュ(C)
シンボリクリスエス牝馬は常にC評価です。
母がミッテラン、チーフテン、ファストターンという3本のナスキロ血脈を持ち、シンボリクリスエスの配合としては結構イイ感じですけどね(笑)


・マジックタイム(B+)
ハーツクライの持つ「ハイペリオン×フェアトライアル」血脈をフォルリで更に増幅するパターン。
ワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルトと同じ配合型です。
更にロベルトを構成するノーサードチャンス×レアリーが、ハーツクライで最も重要なリヴォークドをしっかりと刺激しています。
ハーツクライは、ワイルドアゲインのようなガチガチタイプからジャスタウェイが出ように、パワータイプの血脈とは相性が抜群。
ブライアンズタイムとの組み合わせから一発あってもおかしくはないです。
配合的なクオリティも高いですね。

ただ、祖母フサイチカツラがサドラーズウェルズ×クリスで、かなりヨーロッパ的な資質が強いです。
ハーツクライだったらもっと米スピードに凝った配合をしていた方が好みではありますね。
そこを考慮してB+評価止まりで。


・クリスマス(B+)
アネモネSへ出走予定していた頃に詳しい考察をしています(結局フラワーCに出走しましたが)
評価の変更はありませんので、そちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1096.html


・フォーエバーモア(最強のC)
詳しい血統考察は桜花賞出走時のエントリーを見てください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1108.html

オマケとして、先日呟いたTwitterのリンクも貼っておきます。
pic.twitter.com/sYridmC69u


・エリーザベスト(B+)
同人誌110ページで書いた、クロフネ×サンデー×スワップスの配合型。
3代母父エラマナムーがヨーロッパ的な重厚さが強く、それもクロフネにとっては良いと思います。
ただ全体的に「ハイペリオン×サンインロー」の硬さが強すぎるような気がします。
こういうパターンは短距離突進タイプとして成功するか、もしくは中距離向きだったとしても弾ける決め手に欠けるタイプでしょう。
配合は好みですが、明らかにオークス向きとは思えないだけにB+評価にしておきます。



以上で全頭終了です。
好配合の馬をまとめると

S…サングレアル
A+…シャイニンガール、マーブルカテドラル
A…ペイシャフェリス、バウンスシャッセ、ハープスター

この6頭に“最強のC”のフォーエバーモアを加えた7頭の中から勝ち馬が出てほしいものです。
個人的には◎サングレアルで。

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*Comment

>ナスエクさん 

いやあハーツクライは本当に凄いです。
僕はヌーヴォレコルトの事をあまり褒めていなかったので、そんな僕がお答えするのもお恥ずかしいです…(;´∀`)

ゼニスブルーのイマイチさは配合が原因かどうかはわかりませんが、配合が原因だと仮定してお答えしますね。

まず母父のデインヒルはヨーロッパタイプの重厚さが強いため、そんなにプラスにはなっていないと思います。
パワーを補強することはプラスなのですが、出来ればもっとハッキリとしたアメリカンなパワーの方がハーツクライにとっては有効に働きます。

さらに2代母父ブルーバードも気になります。
ブルーバードの父はストームバードなので、ウインバリアシオンやコレクターアイテムと同じ成功パターンに合致しています。
しかしブルーバードという種牡馬はサーアイヴァーやトムフールの軽いスピードの影響を受けているため、米パワー資質というよりは、ストームキャットのような軽快なスピードに長けているタイプだと思います。
もう少しガッチリとしたパワータイプの方が好ましい気がします。

つまり、ガッチリパワーだけどヨーロッパ過ぎるデインヒルや、好相性血脈のストームバードを持っているのに柔らかすぎるブルーバードなど、一見好相性に見えて、実はチグハグな組み合わせで構成されてるのがゼニスブルーの血統だと思います。
もしこれらが上手く融合し、弱点を補うような関係として遺伝していれば良かったのでしょうけど、ゼニスブルーの場合はそうならなかったのかもしれませんね。
  • posted by くりがしら 
  • URL 
  • 2014.05/25 18:24分 
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