やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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シンボリクリスエス簡易考察編…フランシスエスに頼らないパターン 2014-07-15-Tue

前回はフランシスエスを増幅して、ピリッとしたスピードを身につけるパターンを紹介しました。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1195.html

今回はそれ以外の方法でピリッとさせる2血脈を紹介します。


・インリアリティ
シンボリクリスエスの母ティーケイは「マタハリ≒エイトサーティ」5×5というニアリークロスを持っています。
両血脈はアメリカのパワーによって構成されているため、ガッチリとしたパワースピードを伝える仕掛けです。

エイトサーティー≒マタハリ


これを更に増幅する手段として使用するのが“ウォーレリック”。
ウォーレリックはマタハリともエイトサーティともニアリークロスで繋がりますからね。

マタハリ≒ウォーレリック

エイトサーティ≒ウォーレリック


そんなウォーレリック持ちでも特にオススメしたいのが“インリアリティ”。
インリアリティはウォーレリック3×3のクロスを持ち、強靭なパワースピードに関しては絶大な影響力を誇ります。
この血を用いて、シンボリクリスエスにビシッと芯を通してあげれば、効果テキメンというワケ。

サンカルロ、アリゼオ、ユールシンギング、ロードアリエスなどがこのパターンです。

・POG期間データ


頭数 芝勝ち上がり率 芝連対率 芝1走当
シンボリクリスエス全体 887 147 16.6% 16.9% 137万円
インリアリティ持ち 103 20 19.4% 18.8% 180万円



・ノーザンテースト
ノーザンテーストはレディアンジェラ3×2譲りの屈強なパワーが持ち味です。
これがシンボリクリスエス特有のだらしない柔らかさをガチっと抑える効果に繋がります。
アルフレード、アリゼオ、ショウナンラグーン、ユールシンギング、マイネルエルフ、ミトラなどの活躍馬がいます。

ただし成績データを見ると、決して好成績とは言えません。
なぜならノーザンテーストは、シンボリクリスエスの何らかの要素に脈略し、ピリッとしたスピードを強化しているわけではなく、単に柔と剛のバランスをとっているに過ぎないからです。
スピード不足という、ボリクリの根本的な弱点の解決にはなってないんですよね。
ということで、ボリクリ×テーストの場合は、他の+αが特に重要になってきます。

・POG期間データ

頭数 芝勝ち上がり率 芝連対率 芝1走当
シンボリクリスエス全体 887 147 16.6% 16.9% 137万円
ノーザンテースト持ち 156 25 16.0% 15.6% 162万円


以上です。
フランシスエス増幅以外では、インリアリティとノーザンテーストに注目しておけばOK。
さて次は、前回と今回の血脈をもっと具体的に活用する方法を紹介しますね。





「配合パズルでアタリはわかる2014」

4月30日に血統専門の同人誌を発売しました!
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、クロフネの4種牡馬を取り扱っています。

今回の記事を読んで、POG向きの血統について興味を持っていただけましたら、下記のエントリーをご覧になってもらえると嬉しいです(*ノω・*)
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1122.html



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