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2014年08月27日(水)
アパパネタイプのミュゼスルタン

 
アパパネとミュゼスルタンは血統構成に多くの共通点があります。

アパパネの母父はソルトレイクで、ミュゼスルタンの母父はフレンチデピュティ。
デピュティミニスター系のガッチリした筋肉を受け継いでいます。

ただし両馬は、キンカメのミルリーフに対して「ボールドルーラー×プリンスキロ」血脈(アパパネ=ボールドビダー、ミュゼスルタン=ミッテラン)を合わせることで、しなやかさを引き出す工夫が施されています。
更にどちらもトムフールをクロスしていて、素軽さの増幅も行っています。
他にもアパパネはテューダーミンストレルのクロス、ミュゼスルタンはテューダーミンストレル≒アバーナントのクロスを持ち、硬質なパワースピードも刺激しています。

これらにより、アパパネもミュゼスルタンも、デピュティミニスター的なムキムキパワーだけではなく、しなやかさ、切れ味、軽さなど、優れたスピードも兼ね備えた配合をしているのが特徴です。


ただしこの手のパターンは、好配合なのはもちろんですが、成功パターンかと言われるとちょっと微妙なんですよね。

キンカメのミルリーフを刺激するのならば、「ノーザンダンサー」「ナスルーラ」「プリンスキロ」がもっとギュッと凝縮されたような血脈を使って、ラストタイクーンそのものを増幅した方が良いでしょう。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1186.html

もしくは母方に「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を複数持つ母で、ミルリーフを強力に刺激するようなパターンも有効です。


しかしミュゼスルタン(アパパネ)は、ノーザンダンサーと「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を持ち合わせているものの、ややバラバラに配置されているため、ラストタイクーンの強力な増幅という程ではありません。
そして母方に抱えるナスキロ血脈も1本だけですから、ミルリーフの刺激度についても突出したものではありません。


また、キンカメのスピード強化に関しては、テューダーミンストレルを刺激するという方法もあるのですが、テューダーミンストレルのクロス自体は血統表の奥で成立することが多いため、影響力は弱めなのです。
追加でフォルリを併せ持たせるなどの+αがないと、特別な効果は期待しづらい仕掛けと言えます。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1162.html

ミュゼスルタン(アパパネ)はアバーナント(テューダーミンストレル)のクロスを持つだけで、それを補佐する他の何かがありませんので、この要素についても少し心許ないです。


つまりミュゼスルタンとアパパネは、どこか1つの資質に特化した配合ではなく、ラストタイクーンをちょこっと刺激し、テューダーミンストレルをちょこっと刺激し、トムフールをちょこっと刺激した、万能タイプの配合型なのです。

これらが全て効果的に伝わってくれればアパパネのような大活躍が見込めるでしょう。
しかし、どれもが中途半端に伝わってしまった場合、意外と器用貧乏になってしまうことが多い配合だとも感じています。

さてミュゼスルタンはどっちに進んでいくのでしょうか。
ちなみにマイナスとなるような欠点は持っていませんので、良い配合なのは間違いないと思います。


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