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POG期間に一番頑張ったスクリーンヒーロー産駒と言えば、モーリスが思い浮かびます。
札幌2歳Sに出走予定のミュゼエイリアンとモーリスの2頭は、母系にサドラーズウェルズを持つという共通点があります。

これは単なる偶然ではなく、ちゃんとした理由があるのです。

スクリーンヒーローの4代母マジックゴディスと、サドラーズウェルズが持つボールドリーズンが、「ナスルーラ≒ロイヤルチャージャー、ラトロワンヌ」で絡むということがまず1つ。
そしてもう1つは、スクリーンヒーローの父の母父ダンジグと、サドラーズウェルズの祖母スペシャルが、「ハイペリオン、フェアトライアル、ネアルコ、ファイティングフォックス=ギャラントフォックス」などの組み合わせのクロスになること。

この2点が重要なポイントだと考えています。


まず前者ですが、これはナスルーラの柔らかさとラトロワンヌの米パワーが絡むもので、主にパワースピードを強調する仕掛けと言えます。
後者の方は、特に「ハイペリオン×フェアトライアル」の要素が強く増幅されます。
こちらもパワースピードを伝えますが、もっと強靭な資質と言えるでしょう。

米・欧のパワー血脈を使って、ガチっとさせることがスクリーンヒーローには有効なのかもしれませんね。
ちなみに、ダンジグに対してスペシャルを合わせて硬質なパワースピードを引き出すというやり方は、ハービンジャーにも活用出来ると見ています。
スワーヴジョージがこのパターンですね。


さて、サドラーズウェルズが上記のような理由で効果的なのだとしたら、モーリスとミュゼエイリアンが“リヴァーマン”を持っていることも重要なポイントなのではないかと思うんですよね。

リヴァーマンの父ネヴァーベンドは、ボールドリーズンの3/4同血の兄なのです。

スクリーンヒーロー×サドラーの鍵である「マジックゴディス×ボールドリーズン」のポイントは、ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)とラトロワンヌですからね。
そこにネヴァーベンドの「ナスルーラ×ラトロワンヌ」がまるごと絡むことで、更なる強化に繋がっているというわけ。

しかも、サドラーズウェルズ×ネヴァーベンドという組み合わせ自体が、欧州で多くの活躍馬を出すニックス。
相性もお墨付きなのです。


まとめると、スクリーンヒーロー×サドラーズウェルズは2つの効果を同時に見込める関係ということ。
リヴァーマンは、スクリーンヒーロー×リヴァーマンと、サドラーズウェルズ×リヴァーマンの両面でプラスになっているということ。
合わせて二石四鳥の構成をしているのがモーリスとミュゼエイリアンなのです。

まあモーリスは所詮はただの2勝馬ですし、ミュゼエイリアンも新馬戦を勝っただけの身ですからね。
このパターンがどれくらい凄いのかは、まだなんとも言えません。
本当に成功パターンかどうかを証明するためにも、この2頭には頑張ってもらいたいところです(^o^)


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