やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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フェアリーSプチ考察(その1)

あいうえお順で考察していきます。


・アドマイヤピンク
キングカメハメハ×ハイイールドという組み合わせは、ラストタイクーン≒ストームキャットによるしなやかな切れが武器となるタイプ……と見せかけて、キングマンボ≒スクープザゴールドによる重厚なパワーも出てしまう、かなりどっち付かずの中途半端配合。
芙蓉Sや赤松賞で決め手負けし、逆にひいらぎ賞ではパワフルに突っ込んできたことを見ると、キングマンボ要素が強く出ているのでしょう。
だから中山コースは合っているとは思うのですが、キングカメハメハの配合でキングマンボを増幅するやり方って、本来はマイナスに作用ものなんですよね(牝馬の場合は特に)。
レッツゴードンキはこれ(キングマンボ≒ジェイドロバリー)が運良くプラスに噛み合ったから良かったですが、アドマイヤピンクの場合はあまりプラスとして効いている風には感じなくて…。


・エヴァンジル
ファタモルガーナのような配合ですね。
ただし本馬の場合は(ファタモルガーナの父であるディープよりはパワー面の資質が強い)ブラックタイド産駒という点に加えて、フェアリーキングやノーザンテーストのパワーがわりと強めに出ている感じがします。
なのでピリッとしたパワースピード面に優れた、中山コース向きのキャラなんじゃないかと思っています。
配合も悪くないですし、面白い存在です。


・オーミアリス
ダンシングブレーヴとロイヤルアカデミー間で、「ノーザンダンサー、ビューマックス≒ブルページ、トムフール≒ファーストローズ」の組み合わせのクロスになっています。
増幅している血脈からイメージするに、マルゼンスキー的な米パワーを武器にするタイプかなと。
ただしダンシングブレーヴ的なムラッ気を感じるので、極端な競馬の方が合っていて、中山マイルを戦うにはちょっとセンスが足りないかも。


・カービングパス
前走の赤松賞は、ハービンジャー産駒らしく最後は切れ負けしてしまいました。
それでも直線400~200m間の加速力はいかにもハッピートレイルズ牝系(フォルリ+ハイトップ)らしい輝きを見せていました。
小回りでセンスの問われる今回は、一族特有の機動力が間違いなく強力な武器になるはずです。


・ギンザヴィクトリア
ゼンノロブロイ×メジロマックイーンという構成では、マイルで戦うためのスピードが決定的に欠けているように感じます。
配合的なクオリティもそんなに高くはありませんし、この馬が勝ったら事故だということで(^_^;)


・コートシャルマン
ハーツクライの配合的にはそれなりに高いクオリティで構成された馬なのは間違いありません。
ただし、直線で伸びあぐねた前走の感じだと、まだハーツクライ(トニービン)的な緩さが残っているのかもしれませんね。
となるとパワーが必要な中山はどうなんだろうって気がします。


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