笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

共同通信杯プチ回顧

レース結果は、1着(△)リアルスティール、2着(◎)ドゥラメンテ、3着(△)アンビシャス。
馬券は当たりましたが、POGでアヴニールマルシェとソールインパクトを指名している者としては、非常にガックリな結果になってしまいました。


ディープインパクトには相性の良い血脈がいくつかありますが、その中でも比較的緩さが弱点になりやすい組み合わせというのがあります。
具体的にいうと、「トニービン」、「リファール(のクロス)」、「カーリアン」、「ラストタイクーン」、「ストームキャット」。

これらのパターンに関しては、他でパワーを補っておく必要があるのですが、とりあえず迷ったら“フォルリ”を足しておけば何とかなります(笑)
フォルリは強靭な脚力が武器で、俊敏なパワーを子孫に与えてくれますから。

例えば「トニービン+フォルリ」はハープスター。
「カーリアン+フォルリ」はパララサルー。
「リファール+フォルリ」はディープブリランテ、トーセンラー、パッションダンス、パララサルー。
「ラストタイクーン+フォルリ」はマルセリーナ、デニムアンドルビー。

そして今回「ストームキャット+フォルリ」から、共同通信杯の覇者・リアルスティールが出ました。


「え~、くりがしらの配合パズル本だと『ディープ×ストームキャット』のお供はフォルリじゃなくて“ウォーレリック”じゃん!」と思う方もいるかもしれません。
たしかに今までのディープ×ストームキャットの活躍馬は、キズナもアユサンもヒラボクディープもエイシンヒカリも(ついでに言えばビューティパーラーも)、みんな「ウォーレリック」でパワーを補っていましたので、おそらくストームキャット的にはそれがベストなのでしょう。

でも、「ディープ×ストームキャット+フォルリ」の組み合わせって、今のところラングレー&リアルスティール兄弟しか存在してないので、2分の1で当たってるんです。
ラングレーはちょっとストームキャットの緩さが強かったのでPOG期間は伸び悩みましたが、弟はミエスク的というかキングマンボ的というか、ガッチリとしたパワーがかなり出ているので結果を出しました。

どこが強く遺伝するかは確立の問題なので、毎回アタリになるとは限りませんが、ディープインパクト自身は母のウインドインハーヘアが抱えるフェアトライアル資質をパワー源にしている種牡馬なので、フォルリ(のフェアトライアル)で引き締めるパターンの方が、ディープの配合的にはしっくりきます。

個人的なイメージですが、フォルリの資質は「重いパワー」や「硬いパワー」というよりも、「速いパワー」というふうに捉えています。
なので日本の高速芝のスピード勝負でも邪魔にならず(サドラーズウェルズ経由とかだと話は別ですけど)、むしろサンデーサイレンスの柔軟性のサポート役として適任だと思うのです。

だから僕はフォルリ大好きっ子なんですよ(笑)


共同通信杯で5着に敗れたアヴニールマルシェは、レース後に北村騎手が「追い出してから前と離されてしまったが、坂を上がってからまた差を詰めてくれた」と話していました。
でも追い出してから取り残されるのは仕方がありません。
だってアヴニールマルシェよりも上位でゴールした4頭は、みんな「フォルリ」からパワーを受け継いでますから。

アヴニールマルシェを支える「デピュティミニスター」と「ブレイヴェストローマン」的パワーの弱点はコレだよな~、フォルリがあったらグイッとギアチェンジ出来るのにな~と、つい考えてしまいます。
まあぶっちゃけ、東京コースはフォルリ的加速じゃなくても戦えますし、アヴニールマルシェ的には得意な舞台のハズですから、勝ち負けまではともかく、3着のアンビシャスくらいには迫って欲しかったんですけどね(^_^;)


あぁ、共同通信杯の回顧じゃなくて、フォルリを語る記事になってしまったな~。
今回の記事はフォルリ愛を強く出しすぎて、誇張+的外れな表現になってると思うので、あまり信用しないでください。
ドゥラメンテとかそんなにフォルリっぽくねーし(笑)

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2015/02/16 | 02:22
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