皐月賞 プチ考察(その1)

2015/04/17 04:34

今週はG1皐月賞なので、全馬の血統プチ考察をやりたいと思います。
考察3回+予想1回の合計4回に分けて記事をアップしていきます。

桜花賞は大惨敗でしたから、今回こそはリベンジだ!



・ブライトエンブレム

ウォーエンブレムの父の3代母ドリーネ、そしてウォーエンブレムの母父の母ルナデミエルは、どちらも「アリストファネス+フェアトライアル」で構成されていて、ネオユニヴァースのフェアトライアル資質を刺激するのにうってつけです。
ただしブライトエンブレムのこれまでのレース振りを見る限りは、スタートで後手を踏んで大外をぶん回す競馬ばかりで、フェアトライアル資質と同時に、別の大味な何かが感じられます。
おそらく本馬の母ブラックエンブレムが抱える「アワエンブレム≒ヘクタープロテクター」2×2のパワースピードが強力に伝わっているのでしょう。
この仕掛けにはダマスカスやナンバードアカウント≒プレイメイトのクロスが内包されているため、図太い持続的なパワー型に出てしまっても不思議ではありません。

そう考えると最内枠ってどうなんでしょうねえ。
タフな展開になったときのスピードは出走馬の中でダントツだと思っていますので、ゴールドシップの皐月賞のようなイメージで乗ればいいのかなあ(でも今年は馬場が悪くならないですよね?)。



・ドゥラメンテ

個別に考察記事を書きましたので、詳しくはそちらをご覧になってください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1346.html

唯一の不安、そして最大の不安を挙げるとすれば、リンク先で紹介した「キンカメ×トニービン+ノーザンテースト」のパターンは多くの活躍馬を出しておきながら、まだPOG期間の重賞馬が出ていないことでしょうか(´・ω・`)



・スピリッツミノル

ディープスカイという競走馬は、母アビが抱える「シックスクラウンズ≒カーミライズド」2×1による資質を、“軽快でしなやかな切れ味”として受け継いだ馬でした。
しかし種牡馬ディープスカイとなった今は、この資質が“軽くて柔らかいけど切れない”ダラシなさとして伝わってしまうようです(^_^;)
ディープスカイが種牡馬として大失敗した一番の理由がこれだと思ってます。

ただしスピリッツミノルの場合は「アビ≒ストームザミント」2×2のニアリークロスを作ることで、上記のディープスカイ(アビ)資質を大胆に継続強化する驚きの行動に出ています。
それによってディープスカイの長所であった“軽快でしなやかな切れ味”が再び蘇り……なんてことはなく(^_^;)、よりダラシないスピードが強調されたようです(笑)
しかし「アビ≒ストームザミント」の仕掛けの中には、望田師匠をして“最強のスタミナ”といわしめたキイトゥザミントのクロスが絡んでいることから、スタミナ面に関しては相当なポテンシャルを秘めています。
前走のすみれSはスタートから出ムチを打って、必死でハナを主張する強引な競馬をしていますが、それでも最後までへこたれずジリジリと惰性的に伸び続けて圧勝、もはやこの走りは立派な個性=長所といえますね。

今回も無事に逃げられるかはともかくとしても、少なくとも逃げる競馬をしないと勝ち目はありませんから、積極的な競馬をしてくるのは間違いないでしょう。
この馬がレースを引っ張れば流れも引き締まるでしょうし、是非頑張って欲しいです。



・ワンダーアツレッタ

父のエンパイアメーカーはミスプロ系のスピードタイプではありますが、インリアリティ4×3やバックパサー5×4などのクロスを持ち、強力な米パワーのサポートを内包するダート向きの種牡馬です。
そして母の父キンググローリアスもミスプロ系種牡馬ですから、つまりワンダーアツレッタはどう考えても芝のスピード値には限界があるタイプだと思います(ミスプロクロスもあって淡泊ですし)。
となるとパワーを要するレース展開でしぶとく粘るしかないでしょうが、前々走のすみれS、そして前走の若葉Sは特徴を活かせる良いチャンスだったのにも関わらず、ワンダーアツレッタ、レッドソロモンに完敗でした。
もし馬券内に入ったら事故だと思って諦めます。



・リアルスティール

個別に考察記事を書きましたので、詳しくはそちらをご覧になってください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1345.html

そういえば、まだスピードの持続力を問われるような厳しい競馬をしたことがないですね。
でも3代母があのミエスクですから、そこらへんの対応も全く問題ないでしょう。


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