やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

くりがしら

今年の指名馬

<メジャーグループ>
 1.レッドクライム
 2.クライムメジャー
 3.ヴァナヘイム
 4.アドミラブル
 5.クリアザトラック
 6.メイズオブオナー
 7.ハナレイムーン
 8.ボムクレイジ
 9.グラニーズチップス
10.ロードアルバータ

<マイナーグループ>
 1.モンドキャンノ
 2.スピリットオブラヴ
 3.インヴィクタ
 4.ペルシアンナイト
 5.ラボーナ

<地獄グループ>
 1.ジューヌエコール
 2.ハッシュタグ
 3.サンライズノヴァ
 4.カウントオンイット
 5.ウノピアットブリオ

脳内POGカップ2015-2016 指名馬紹介(13,レインボーユーカリ) 2015-06-24-Wed

脳内POG BLOGさんが主催されている「脳内POGカップ2015-2016」。
そこで指名した15頭の指名理由を書いていきたいと思います。

指名馬15頭は→コチラ

僕はお世辞にもPOGが上手とはいえません(^_^;)
なので来年の順位も当然大事なのですが、それよりも何よりも、指名理由を読んだ読者に「これは確かに走りそうだな…(゚A゚;)ゴクリ」と思わせるような、説得力のある指名を心がけました(笑)



13,レインボーユーカリ
父:ブラックタイド
母:ギガンティア
http://db.netkeiba.com/horse/2013100420/



本馬の祖母にあたるベストブートは、母としてモズ(札幌2歳S2着)、クインズハリジャン(京王杯2歳S2着)、フォワードカフェ(2勝)を出すなど、中々優秀なお母さんです。
ベストブートにはノーザンダンサー4×4やセクレタリアト4×4などの強いクロスが内包されていて、簡単にいうとストームキャットとチーフズクラウンの資質が大きく増幅されています。

ここからアメリカ血統らしい完成度の高いスピードを安定して伝えることが、母として成功する最大の要因でしょう。

本馬の場合はベストブートにフサイチペガサスを配して誕生したギガンティアの子なので、ベストブートが1代奥に下がっています。
ただし強烈なクロスによって手に入れた力だけに、祖母に位置に下がったとしてもそれなりに存在感を保っているはずで、引き続き強力な武器になるのは間違いありません。


ギガンティアの構成は「ミスプロ×ダンジグ×ヘイロー」のフサイチペガサスに、「ストームキャット×チーフズクラウン」のベストブートなので、軽いスピードが長所になる反面、淡泊なスピードという欠点も同居するようなところがあります。
そういう意味では、サーアイヴァーの軽さが強いディープインパクトではなく、バークレアの重厚さを色濃く伝える(ディープ兄の)ブラックタイドの方を配したことにも好感が持てます。

ちなみにディープインパクト×ストームキャットは有名なニックスですが、ブラックタイド×ストームキャットも4頭中3頭が勝ち上がっていて悪くありません。


ブラックタイドは、母ウインドインハーヘアの中心要素となっている「ハイペリオン×フェアトライアル」資質の増幅が配合上のツボになっている種牡馬です。

特に“ダンジグ”を持つ繁殖牝馬との間には、毎日杯勝ちのマイネルフロストや、デイリー杯2歳S勝ちのテイエムイナズマが出ていて、長打力が魅力の組み合わせといえます。
本馬の母ギガンティアはダンジグをクロスしていて、これはマイネルフロストと一緒ですね。


ブラックタイド×ギガンティアという組み合わせは今回のレインボーユーカリが初めてではなく、実は1つ上に全姉のオヒアがいます。
きょうだい共に金子真人氏の所有です。
オヒアはPOG期間に勝ち上がり、期間後ではありますがその後にも2勝目を挙げていて、まずまず頑張っています。

注目すべきは厩舎でしょう。
オヒアが村山明厩舎だったのに対し、弟のレインボーユーカリは国枝栄厩舎なんですよね。

国枝厩舎といえば多くの良血を預かる有力厩舎ですが、今年の2歳馬で国枝厩舎に委託された金子馬は、あの超良血プロディガルサンと本馬の2頭(ちゃんと調べてないから他にもいるかも…)。

これって期待しちゃっても良いんですか?( ゚∀゚ )



POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ
好配合2歳馬一覧 ⇒ コチラ


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コメント


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No title サスケ | URL | 2015-06-24-Wed 23:39 [EDIT]

こんばんは
マイニングとWoodman≒ニアリーでしょうか?
ニアリーの場合、どんな感じの脚質でしょうか?
宜しくお願いします。

>サスケさん くりがしら | URL | 2015-06-25-Thu 16:46 [EDIT]

どちらも父ミスプロ×母父バックパッサーの上、ベターセルフ≒ストライキングのクロスまでセットでついてきますので、4分の3以上同血ということで文句ナシにニアリーですね。

ミスプロ系の柔らかさがベースになりますが、バックパッサー、ベターセルフ、ストライキングの「ウォーアドミラル×ラトロワンヌ」的なパワーが強力に増幅されているので、礎となっているのは米パワーです。
なので柔らかいけど切れないタイプで、イメージとしては緩いパワーという感じですかね

アグネスワルツのスピードとジリっぽさは、良くも悪くもこの仕掛けの影響かなと思います。

No title  | URL | 2015-06-25-Thu 20:06 [EDIT]

ご回答ありがとうございます。
米パワー系ということは
母系に欧州の血を入れたほうが
良いのでしょうか?
何かお奨めの血はありますか?

 くりがしら | URL | 2015-06-26-Fri 08:07 [EDIT]

その仕掛けだけで全てを判断するのは難しいですが、欧血の底力をスパイスで加えた方が、配合全体に奥行きが出るとは思います。
ノーザンテーストとかリファールあたりがフィットしそうな感じですね。

No title サスケ | URL | 2015-06-26-Fri 12:45 [EDIT]

ありがとうございます。
ノーザンダンサーが5代目
で母方のに3本入っているのは
やりすぎでしょうか?父方には
ノーザンダンサーが入っていません。
ちなみにマイニングとwoodmanの
位置は3×4です。
宜しくお願いいたします。

>サスケさん くりがしら | URL | 2015-06-27-Sat 00:29 [EDIT]

父がノーザンダンサーを持たないのなら、母方で過剰にクロスしてあっても大丈夫でしょう(^^)
マイニングとウッドマンの位置も含めて問題ないと思います。

No title サスケ | URL | 2015-06-27-Sat 10:27 [EDIT]

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。<(_ _)>


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