やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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阪神JF 出走馬プチ考察11(ブランボヌール)

阪神JFの出走馬考察11頭目はブランボヌールです。


母のルシュクルはサクラバクシンオー産駒で、現役時代に短距離路線で活躍した馬です。
なので1200mの函館2歳Sを勝ったのは、血統のイメージ通りではありますね。

ただ僕個人のイメージとしては、この馬はスプリンターではなくマイラーとして使ってほしかった馬です。

というのも、サクラバクシンオーの頑丈さを司る要素には触れてないので、サクラユタカオーらしい柔らかい資質の方が強く出ているため。
加えて父のディープからも柔軟体質を受け継いでいるので、血統のイメージよりはずっと柔らかいタイプだと思っています。


函館2歳Sの勝ちっぷりを見ても、いかにも短距離のスペシャリストという勝ち方ではなく、柔らかくこの馬の器の分だけ走ったら勝っていたというような感じで、決して距離適性によって手にした勝利ではないと感じました。

それだけに、阪神JFを目標とするなら新潟2歳S路線のマイル対応で使っていってほしかったです。
ま~でも函館路線でちゃんと結果を出して本番に辿り着いたわけですから、まずはそこを褒めないといけませんね。


ディープインパクト×アンブライドルドという構成は、外回り向きの柔らかな走りが主体になります。
ただしディープらしいキレ味を武器にするというよりは、淡々とワンペースで走るタイプに出やすく、このあたりはアメリカ血統特有のものでしょう。

器用な動きは苦手なので外回り向きですし、パワーもあるので坂も問題ありません。
つまり今回の舞台である阪神外回りのマイル戦は合っています。

例えばダノンプラチナの朝日杯FSは淡々とマイペースで走った結果、アルマワイオリやクラリティスカイを差しきって優勝しましたし、アンドリエッテのチューリップ賞も、自分のペースで走っていたら逃げて苦しくなったレッツゴードンキを交わして2着まで突っ込んできました。
このちょっとトボけた感じ、レース展開に対して良くも悪くも鈍感なところが、ディープ×アンブライドルドっぽさだと思ってます。
なの岩田騎手はあまり深く考えないで外目をぶん回してくれればいいんじゃないですかね~(  ̄3 ̄)~♪


前走のファンタジーSは軽い俊敏さが活きる京都だったので、キャンディバローズやメジェルダに屈してしまいました。
しかし今回の舞台ならばブランボヌールの逆転は十分あると思います。

何度も言うようですが、それだけにやっぱりマイル路線でゆったりと走る競馬を覚えさせてほしかったな~(´・ω・`)



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