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朝日杯FSの考察5頭目は、ききょうSの勝ち馬シャドウアプローチです。


血統的にはマイル~中距離もこなせるとは思うのですが、短距離路線を使っているように気性的な問題を抱えているようです。

母マルカアイチャンの現役時代を覚えていないので正確な印象はわかりませんが、シャドウアプローチの気むずかしさはこのお母さんの影響なのかな。
マルカアイチャンの2代母父はディクタスなので、気性難が出てしまったとしても不思議ではありません。


シャドウアプローチの父ジャングルポケットは日本ダービーやジャパンカップを勝ったように、東京向きの柔らかい斬れ味を持った競走馬でした。
しかしシャドウアプローチの場合は、デピュティミニスター系のフレンチデピュティが母父なので、ガチッとしたパワフルな硬さを帯びている上、4代母父ハンターコムのアバーナント+フェアトライアルが、トニービンやヌレイエフの“硬い要素”を刺激しています。

そのため、ジャングルポケット~トニービンに通ずる柔斬れではなく、力強いピッチ走法で加速していく機動力型に出ているようです。
なのでタイプ的にはエアスピネルと似たようなところがあり、本質的には内回りの方が向いているのかもしれません。

ただし前走の京王杯2歳(3着)でも最後までしぶとく伸びつつけているように、ハイペリオン的な持続力はしっかりと備わっているように感じました。
阪神マイルというタフな舞台でもそれなりに対応出来ると思うので、気性面を上手くなだめつつこなして欲しいですね。



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