やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

くりがしら

今年の指名馬

<メジャーグループ>
 1.レッドクライム
 2.クライムメジャー
 3.ヴァナヘイム
 4.アドミラブル
 5.クリアザトラック
 6.メイズオブオナー
 7.ハナレイムーン
 8.ボムクレイジ
 9.グラニーズチップス
10.ロードアルバータ

<マイナーグループ>
 1.モンドキャンノ
 2.スピリットオブラヴ
 3.インヴィクタ
 4.ペルシアンナイト
 5.ラボーナ

<地獄グループ>
 1.ジューヌエコール
 2.ハッシュタグ
 3.サンライズノヴァ
 4.カウントオンイット
 5.ウノピアットブリオ

トレンドは「ダンジグ×アリダー」の時代へ 2016-02-08-Mon

2014年の初夏、母方の血統内に「ダンジグ」と「スペシャル」を持つ競走馬が、3歳GⅠレースを席巻しました。

NHKマイルCの優勝馬ミッキーアイルの母スターアイル、そしてオークス優勝馬ヌーヴォレコルトの母オメガスピリットは、どちらもダンジグとスペシャルを併せ持つ繁殖牝馬です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2004110007/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2001102438/

更に日本ダービー優勝馬ワンアンドオンリーの母ヴァーチュは、スペシャルこそ持たないものの、代わりにスペシャルの全弟サッチをダンジグと共に抱えています。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2002102282/


ダンジグは筋肉質なパワースピードを伝える頑丈な血脈。
そこにスペシャル(またはその全きょうだい)を組み合わせると、ダンジグの母パデノン(Pas de Nom…読み方あってるのかな、汗)とスペシャルの間で「ハイペリオン、フェアトライアル、ファイティングフォックス=ギャラントフォックス」のクロスが発生し、ダンジグのパワーをより強力に増幅してくれます。

この強靱なスピードが原動力になることで、ミッキーアイル、ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリーという3頭のGⅠ馬が誕生しました。


この仕掛けは、翌年の2015年になっても大活躍します。
ダンジグの血を抱える種牡馬スクリーンヒーローが、スペシャルを抱える繁殖牝馬との間から、2頭の活躍馬を出したのです。

1頭は昨年の年度代表馬モーリス。
そしてもう1頭はGⅢ毎日杯の優勝馬ミュゼエイリアン。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011100655/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104164/
(↑ミュゼエイリアン内のスペシャルは6代目なので、リンク先の5代血統表にスペシャルの名前はありません。)


父方ダンジグ×母方スペシャルという、前述の3頭とは違うパターンではありますが、増幅されたパワースピードを決め手にするという点で、やっていることはみな同じです。


非常に蜜月な間柄にある「ダンジグ×スペシャル」ですが、ここにきてスペシャルに勝るとも劣らないダンジグの新相棒が登場し、最近の競馬界を賑わせています。

その相棒とは“アリダー”です。

ダンジグにアリダーを合わせると、ダンジグの母父の父クラフティアドミラルが持つサーギャラハッド=ブルドッグ2×3と、アリダーの母スウィートトゥースが持つブルドッグ=サーギャラハッド4×4・5が同調し、両者が抱えるパワー資質が大きく増幅されます。


本日行われたきさらぎ賞。
危なげないレース運びで他馬を圧倒したサトノダイヤモンドの母マルペンサが、この組み合わせを持っているのです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a011cdc/

今までこの馬の配合はパワーよりも軽さの方が強いだろうと全然褒めてこなかったんですけど、「ダンジグ×アリダー」の威力をまざまざと見せつけられ、返り討ちにあってしまいました。
世間はとっくに評価していたのに、僕だけ流れに付いていけてなかったですね~、反省反省…(^_^;)


ただ今思うと、僕がこの仕掛けの存在に気づいてなかっただけで、実は以前から活躍馬がいたんですよね。

重賞2勝馬ドナウブルー&GⅠ7勝ジェンティルドンナ姉妹の母ドナブリーニ、そして先ほども紹介したNHKマイルC勝ちのミッキーアイルの母スターアイルがこの組み合わせを持っています。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a010eb8/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2004110007/


それで気づいたんですけど、実は有馬記念を勝ったゴールドアクターも、(ダンジグを持つ)スクリーンヒーロー×アリダーを持つ母という組み合わせでした。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011105266/

やっぱり「ダンジグ×アリダー」ヤバイっすねー(*゚∀゚)=3


そんなわけで、サトノダイヤモンドの評価を修正しつつ、今後は「ダンジグ×アリダー」にも注目していかなきゃな……と、心に誓うくりがしら氏なのでありました(~_~;)




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