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皐月賞の考察記事を書いていたのですが、予想外にアドマイヤダイオウの文章が長くなってしまったので、単独記事としてアップすることにしました。


(本馬の祖母にあたる)ベルベットローブは、ミスプロ≒ボールドネシアン2×5のスピードをベースに、セクレタリアトやシアトルスルーなどの“ナスキロ”血脈を合計4本も持ち、軽さ柔らかさに優れた繁殖牝馬です。
この資質を強力な武器に、母としてアドマイヤサガス、チェスナットバロン、ローブデソワなどを送り出し、非常に安定した繁殖成績を残しています。

しかしディープはそもそも軽さ、柔らかさに優れていますから、ベルベットローブの柔らかさをダイレクトにディープに加えてしまうと、かえって非力に出てしまうこともあります。
そのためディープ×ベルベットローブの組み合わせ自体は大して好配合とはいえません。


しかし本馬が良かったのは、母父にクロフネを挟み、ベルベットローブを1代奥に引っ込めまたこと。
これによってベルベットローブの柔らかさが過剰に伝わりすぎることを防ぎ、高い繁殖能力だけを上手く抽出することに成功したのです。

しかも間に挟んだクロフネそのものがパワーに優れている上、ディープインパクトとも好相性。
ワンクッション置く存在としては最高の血です。


イメージ的にはディープ×トニービンを思い出してください。
「配合パズル2015」で書きましたが、トニービンの柔らかさはディープにとってマイナスに働くこともあるため、母父トニービンより2代母父トニービンの方が好成績なのです。



しかもディープとトニービンの間にクロフネを挟むパターンからは、シャイニングレイやポルトドートウィユが出て成功していますよね。
それと似たような原理が、ディープ×クロフネ×ベルベットローブのアドマイヤダイオウにも働いているのでしょう。

なるほどな~と思わせる好配合だと思います。




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