やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

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3歳重賞勝ち馬回顧(トウショウドラフタ) 2016-05-04-Wed

ちょっと前のことですが、笠師匠が配信されている有料メルマガ「軸馬指数」を読んで感銘を受けました。
師匠のメルマガはコチラ→http://www.tescogabby.com/05mailmagazine.htm


それはアンタレスS予想のアウォーディーのところに書いてあったんですけど、「サンデーは能力を伝えた以外に見る影もない。」ってスゴイ表現だと思いませんか?

ヘヴンリーロマンスが(母としては)サンデーらしい切れ味タイプではないことや、サドラーをはじめとする重厚な血の存在感が大きいことなど、僕なら一からバカ丁寧に説明しようとするところを、細かくクドクド書かずたった1文で端的に表しちゃったんですよ。

マジで感動しましたね。
こういう自分には出来ない一撃必殺の文章は憧れるなあ・・・(*´ェ`*)


ちなみに僕は過去に某重賞勝ち牝馬のことを「セメンヤ」と端的に表現し、読者さんに「その表現はマズイのでは…」って心配されたことはあります(記事は修正済みなので過去ログ検索で探さないでね、苦笑)



さて、今回考察するのはファルコンSの勝ち馬トウショウドラフタ。


望田師匠のブログで以前読んだも気がしますが、これまでデビューしたアンライバルド産駒で勝ち上がっている5頭のうち、4頭がフォルリのクロスを持っています。
このクロスを持つアンライバルドは全部で5頭しかいませんから、すごい安定感といえますね。

ネオユニヴァースはフォルリと相性が良く、アンライバルドがまさにそのパターンで成功した馬だっただけに、そのツボを更に継続することが効果的に機能しているのでしょう。


トウショウドラフタの場合は、サドラーズウェルズ≒ナンバー3×3という大技を通じてフォルリのクロスが息づいています。

近年はメイショウマンボやレッツゴードンキなど、キングマンボ≒ジェイドロバリーのニアリークロスが猛威を奮っていますね。
トウショウドラフタも母父にジェイドロバリーを据え、その母ナンバーを(サドラーを絡めて)大きく増幅しているわけですから、活躍の仕掛け的には同じカテゴリに属しています。


重厚でパワフルなピッチ走法を生み出す仕掛けですから、タフさが要求される稍重馬場ののクロッカスS→不良馬場のファルコンSと連勝したのも納得です。

今回はメジャーエンブレムが後悔を残さないような逃げをうってきそうですし、それなりにタフな競馬になるでしょう(なってほしい)。
良馬場であったとしても覚えておきたい1頭です。



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