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この前、映画『ズートピア』を観てきました。
正直、個人的に今まで観たアニメ映画の中で最高傑作だと思うくらい感動しました。

肌の色の違いや、育った環境の違い。
みんなそれぞれに“個性”がありますが、これは本来「差異」としてみなければならず、「差別」になったらダメなんだよな~と。

こういうのは人種差別のような大きな問題に限らず、家族間とか友達同士とか、身近なところにも起こり得ること。
普段は気をつけているつもりでも、ふとした時に意図せず差別意識が入り込んでしまうこともあったりして、決して他人事ではないんですよね。

そんな普遍的でありながらも根の深~いテーマを、可愛く“個性的”な動物たちに嵌め込んだディズニー。
説教クサくせず、子供にわかりやすくサラッと描ききってしまいました。
いやはや恐るべし(゜o゜;

小学校の時にデブっていうだけで、キーパーやキャッチャーしかやらせてもらえなかった僕。
みんな、見た目で決めつけるのは良くないぜ(笑)



さて今回考察するのはフラワーCの勝ち馬エンジェルフェイスです。

この馬は、ノーザンダンサー5・5・7×7のオーソドックスなパワースピードを持ちつつ、テューダーミンストレル7×7で強靭な推進力を補強。
更にはトムフール7×7で俊敏な軽さを刺激。
牝馬らしい切れ味については、ミルリーフ×サーゲイロードによる「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」のしなやかさによって身につけています。

構成的には、牝馬三冠に輝いたアパパネと同じ仕組みを利用することによって成功している馬です。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1229.html(←だいぶ前の記事ですが参考に)


本馬はザダンサー=カザダンコア4×4という特徴的な牝馬クロスがありますね。
この仕掛けには「ノーザンダンサー、テューダーミンストレル、メノウ(トムフールの父)」が内包されていますので、上記の成功の仕掛けをより強固に引き出す効果があり、とても面白いクロスだと思います。


ただしアパパネがどの競馬場でも高いパフォーマンスを出せたオールラウンダー型だったのに対し、エンジェルフェイスはパワーに偏った機動力型に出ているように感じました。

というのも、エンジェルフェイスの母父テハノランは、ラトロワンヌ6・8×7・7や、レイズアネイティヴ4×5、スパイソング5×6など、米パワーがギュッと凝縮された種牡馬なのです。

一方、そこに父として迎えたキングカメハメハも、ラトロワンヌ4×5のセックスアピール、レイズアネイティヴ、スパイソングを持っています。
つまりテハノランのパワー源を全て継続クロスしているのです。

キンカメ×テハノランは、場合によってはダート馬に出てもおかしくないような組み合わせなんですよね。
幸い軽いスピード面もしっかりと出たことで芝タイプになっているようですが、いずれにせよパワーが主体というのは間違いありません。


エンジェルフェイスが勝ったフラワーC、そして全姉レディアルバローザが勝った中山牝馬Sは、いずれも中山の千八です(レディアルバローザの1勝目の中山牝馬Sは阪神開催ですが)。
パワーと機動力が活きるコースの方がこの馬にあっているのでしょう。

となると、今回は直線の長い東京が舞台ということで、他の有力馬と対等に戦うためには、何らかの工夫が必要かもしれませんね。
そのあたり、ルメール騎手がどのように乗ってくるのかに注目したいと思います。



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