笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

オークス 血統考察(その3)

・チェッキーノ

先日考察記事を書いたので、詳しくはそちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1573.html

全兄コディーノよりも東京向きだと思うので、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。



・ビッシュ

ヨーロッパ血統らしい硬さを適度の取り込みつつも、リファールのクロスでフワッとした軽さもあって、東京向きの斬れ味を持ったディープ産駒。
体が小さいし、(同じリファールのクロス持つディープ牝馬の)ジェンティルドンナよりはパワー要素が弱いので、突出した“凄み”のようなものは感じませんが、あまりタフな展開にならないようであれば面白い存在になりそうです。



・レッドアヴァンセ

馬体重の維持に苦しむなど、不本意なままクラシックの本番を迎えている印象。
POG指名馬なので切ねーっス(^_^;)
母がドローン≒デプス3×3という強烈なニアリークロスを持ち、これがかなりの存在感を見せています。
競走馬として大きな魅力なのは間違いありませんが、兄たちがいずれもマイル以下の距離で実績を残しているだけに、今回のオークスに限っては母の遺伝力の強さが裏目に出る可能性はあるでしょう。



・ジェラシー

トニービンやサドラーズウェルズって、フェアトライアル持ち血統の中でも、ピリッとしたスピードを削ぐようなダラシなさを含んだタイプだと思ってます。
でもグレースアドマイヤに限っては全くそんなこと無いんですよね。
おそらくポイントはトニービンやサドラーとは別にある、ペティンゴのフェアトライアルが絶妙に効いてるんでしょう。
ハービンジャーの鈍重さに対し、サンデーサイレンスで軽快さを補い、更にグレースアドマイヤのフェアトライアルで引き締めた好配合です。



・ロッテンマイヤー

母方から「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を強く補ったクロフネ産駒って、これまで活躍馬いましたっけ……?
いずれにせよ、これまでのクロフネにはない珍しいタイプだと思います。
しなやかな脚さばきはさすがビワハイジの孫だな~という感じですね。



・ダイワドレッサー

祖母がトニービン×ヌレイエフの「ハイペリオン×ナスルーラ」構成なので、伝わり方によっては東京向きの切れ味を持ったタイプになることもありますが、本馬は一般的なネオユニヴァース産駒のような、フェアトライアル基調の内回り向き機動力型のように思います。
今回はちょっと魅力に乏しいかな(^_^;)




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ


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2016/05/21 | 10:27
ぶった斬る2015コメント:3トラックバック:0
コメント
>母方から「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を強く補ったクロフネ産駒
なんとユキチャンの祖母が該当しますよ~重賞馬だとユキチャン1頭!色んな意味で遺伝子の不思議ですねえ。
次点でそこまで濃くはないですが、OPのトウショウカズンの母もナスキロ2本持ちです。
2016-05-21 土  11:11:00 |  URL |  #- [編集]
名無しになってました^^;
2016-05-21 土  11:16:44 |  URL | オメガ #- [編集]
なるほど、リサーチどうもですm(_ _)m

クロフネ産駒は持ち前のパワーをそのまま伸ばすのが良いと思ってますので、「ナスルーラ×プリンスキロ」との組み合わせは個人的に好きじゃないんですよね(^_^;)
でもビワハイジの血を引く馬なら柔らかく切れてこそなので、ロッテンマイヤーに限ってはこれでOKなのでしょう。
2016-05-21 土  19:44:54 |  URL | くりがしら #- [編集]
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