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今回考察するのは、日曜日の東京1800mでデビューするフュージョンロック。

ステイゴールド×須貝厩舎というアツイ組み合わせで、注目しているかたも多いと思います。



・母父コルナド

コルナドという種牡馬はあまり良く知らないのですが、芝2400mの独GⅠメルクフィンク銀行賞の勝ち馬ということで、ややスタミナ寄りの中距離型種牡馬なのかな(テキトーでスミマセン……)。

ただ血統構成はレッドゴッドやサーゲイロードなど、日本向きの軽さや柔らかさを伝える血脈を含んでいますので、そんなに重厚な感じはしません。
……という風に書くとワリと良さ気に感じますが、これがステイゴールドにとってプラスとは限りません(^_^;)

ステゴの配合については同人誌「配合パズル2014」で詳しく書きましたが、ステゴ産駒(特に牡馬)の場合は、ノーザンテーストを増幅して頑丈な体質を身につけることがもっとも大切です。





その点、コルナドが抱えるレッドゴッドやサーアイヴァーは、どちらかといえば硬さを解すもの。
ステゴが求めるものとは真逆の効果を与えてしまいます。

POG期間データ 頭数 勝ち上がり 芝成績 ダート成績
連対率 1走当 連対率 1走当
ステイゴールド牡馬全体 488 129 25 31.6 17.2 % 153 万円 9.9 % 67 万円
レッドゴッド持ち牡馬 42 11 4 35.7 13.4 88 万円 8.5 56 万円
サーゲイロード持ち牡馬 92 22 6 30.4 13.2 93 万円 9.7 50 万円


勝ちあがり率は平均的ではありますが、芝の連対率、一走当賞金は非常に低いです。

レッドゴッドを持つステゴ産駒の牡馬でPOG期間に活躍したのは、OP時代の京都2歳Sを勝ったゴールドキリシマのみ。
サーゲイロード持ちの牡馬も、マーガレットSと白百合Sを勝ったエムエスワールドしかいません。
ステゴの特徴であるパワーを削ってしまうことで、大物感の欠如に繋がってしまうのでしょう。

そんなわけで、母父コルナドはあまり良い印象がないですね(^_^;)



・祖母センプリーチェ(Semplice)

祖母のセンプリーチェはハイペリオン6・7・8×4・6・6のクロスを持ち、結構ガッチリとしたパワー構成。
これはステイゴールドにとってプラスに働くはずです。
ただしステゴとニックスになるような血脈は持っていないので、具体的にどう褒めたらいいのかはわかりませんが…(^_^;)

ちなみにセンプリーチェが持つ『リファール』という血は、「配合パズル2014」のステゴ編で好相性の血として紹介しています。

ただ本文中(65ページ)にも書いたように、『リファール』持ちの活躍馬はオーシャンブルー、エクスペディション、サンライズマックスなど、ほとんどがPOG期間後に結果を残すタイプ。
POGの成績データを調べても、特別優秀な数値ではありません。

POG期間データ 頭数 勝ち上がり 芝成績 ダート成績
連対率 1走当 連対率 1走当
ステイゴールド牡馬全体 488 129 25 31.6 17.2 % 153 万円 9.9 % 67 万円
リファール持ち牡馬 52 16 1 32.7 18.6 129 万円 3.8 34 万円


リファール持ちで唯一POG期間内の重賞を勝ったのは、東スポ杯2歳S勝ちのナカヤマフェスタ。
しかしこの馬はリファールよりもデインヒルがもたらすパワーの恩恵が大きかったのだと思われますので、これをリファールの功績とはあまり思いたくないんですよね(^_^;)



ま~そんな感じで、比較的ネガティブめな考察になってしまいましたが、これらの不安点をひっくり返すほどの魅力が本馬にはあります。
そう、オーナーが金子真人さんだということです。

金子さんの審美眼と僕の配合論、どっちが信頼できるかなんて考えなくてもわかるでしょ?(笑)




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ

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