コンテントヘッダー

サンデーサイレンスのクロスの今後

笠シショーが力説するように、「2000mの絶対的なスピード」こそが時代を担い、時代を塗り替えてきたのであって、Halo(芝9.5FのG1勝ち)もNorthern Dancer(Kダービー)もNasrullah(チャンピオンS)も2000mベストの競走馬で、2000m基軸のスピードを伝えた大種牡馬なのです

Nasrullahは英ダービーで直線先頭に立ったものの3着、Northern DancerもサンデーサイレンスもKダービーとプリークネスは勝ったけれど12Fのベルモントは取りこぼした

そういう「2000mの絶対的なスピード」をクロスで受け継いだ馬が、2400mや3000mの大レースを勝ってきたのだという歴史の流れからみても、このサトノダイヤモンドの菊花賞勝利は、来る「サンデーサイレンスをクロスする時代」へのプロローグとなりうるものでしょう


先日、望田師匠がブログでまた素晴らしい名言を残しておられました。
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/d080b1a951005bd1023ea50546fc0e52?fm=rss


この記事を読んで……というわけではないのですが、この前ふと気になって調べたことがあって、それがちょっと面白い結果だったのでブログで書くことにします。


中央競馬に出走経験のある競走馬のうち、サンデーサイレンスのクロスを持つ競走馬は現在226頭。
今はまだそこまで多くはないですね。


主な活躍馬を見ると、重賞勝ち馬はトラスト(札幌2歳S)とノットフォーマル(フェアリーS)の2頭。
その他では、ダイシンサンダー(5勝)、ヨコギマック(4勝)、アドマイヤドバイ(4勝)あたりが頑張っています。

この5頭は全て「サンデーサイレンス系種牡馬の子ではない」競走馬です。


トラスト、ヨコギマック・・・スクリーンヒーロー(母父がSS)産駒
ダイシンサンダー、アドマイヤドバイ・・・アドマイヤムーン(母父がSS)産駒
ノットフォーマル・・・ヴァーミリアン(母父がSS)産駒


試しに「父がSS系種牡馬」と「それ以外のSS持ち種牡馬」とで、POG成績データを調べてみました。

POG期間データ 頭数 勝ち上がり 芝成績 ダート成績
連対率 1走当 連対率 1走当
父がSS系種牡馬
SSのクロス持ち
105 6 6 11.4 3.3 % 36 万円 7.2 % 42 万円
それ以外のSS持ち種牡馬
SSのクロス持ち
121 16 6 18.9 11.1 % 100 万円 7.9 % 43 万円


こんな感じで、父SS系種牡馬の方が非常に厳しい成績となっています。
ちなみにSS系種牡馬の方でPOG期間内に2勝したのは、いまのところバルダッサーレ(父アンライバルド、母父フジキセキ)だけでした。


ただここまで書いといてアレですが、頭数が決して多くはないのでデータの信頼性はあってないようなものでしょう。
しかも今はSSクロス自体の濃度もキツく、「良い塩梅」で効いてないことが多いですしね。

いつもの僕なら「SSクロスは、SS系ではない種牡馬を狙いましょう!」とか書きそうなところですが、今の傾向は近い将来すぐに覆されそうな感じがします。
その時に土下座したくないのでそこまで言うのはやめときますね(笑)


SS系種牡馬初の重賞馬が誰の子で、どんな馬なのか。
これからSSのクロスがどういう影響を及ぼしていくのか。

今後の変遷が楽しみですね~、というお話でした(^^)




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ

スポンサーサイト
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

ブログランキング
にほんブログ村 競馬ブログ POGへにほんブログ村 競馬ブログ 血統理論へ
FC2カウンター
『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ
くりがしら
最新記事
カテゴリ
最新コメント
今年の指名馬
<メジャーグループ>
 1.レピアーウィット
 2.サナコ
 3.アドマイヤアルバ
 4.レイエンダ
 5.ラポートトーク
 6.
 7.
 8.
 9.
10.

<マイナーグループ>
 1.カシアス
 2.ゴライアス
 3.バブリーバローズ
 4.ハットワンスター
 5.
 6.
 7.
 8.
 9.
10.
リンク