笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

朝日杯FS 出走馬考察(ミスエルテ)

ソウルスターリングのときと同じこと言いますが、今期の2歳戦が始まる前は、「フランケル~?バケモノといえども重厚すぎて日本では厳しいのでは?」┐(´д`)┌
くらいにしか考えて無かった僕。

半年も経たないうちに撃沈し、先週ついにトドメを刺されました(笑)


本馬の配合はフランケルの良さげな血をしっかりと押さえた構成になっていて、緻密さは中々のものです。
ポイントとなっていそうなのをザっと挙げると……

ミスワキ≒プリーチ4×3
ホープスプリングスエターナル≒ウィークエンドサプライズ5×4
ホープスプリングスエターナル≒ターリングア5×5

いずれもフランケルの軽いスピード源であるミスワキ、もしくはその母ホープスプリングスエターナルの「ナスルーラ×プリンスキロ+トムフール」を増幅したもの。
しなやかさを引き出す効果があり、日本の軽い芝に適応させる重要なギミックになっています。

このあたりの仕掛けはソウルスターリングにもしっかりと施されています。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1678.html


ただ本馬の場合はゆったりとしたしなやかさというよりも、小気味よくキビキビと弾力のある走りをしているように感じます。

おそらく上記の「ナスルーラ×プリンスキロ」資質を支えるかたちで、ダンジグ×アリダーがガチッと効いているためでしょう。

この仕掛けは強力なパワーを大きく与えてくれるもので、最近でいうとゴールドアクターやミッキーアイル(の母)、サトノダイヤモンド(の母)など、芝の活躍馬で多く見られる仕掛けです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1523.html


個人的な印象では、ソウルスターリングはゆったりとした欧血+モンズーンのすっとぼけ感(?)などもあって、中距離としての奥ゆかしさや、古馬になっての成長力を感じさせるような構成だと感じます。

一方ミスエルテは2歳から戦える完成度やマイラーとしてのスピードを備えていそうです。


マイラーとしての配合がガチッと決まっているぶん、ノーステッキでもそれなりに真面目に走っているんじゃないかと思ってたんですけど、川田騎手はファンタジーSのレース後に「まだまだ全力で走っているわけではない」と言ってました。

本気になったらまだギアが上がるんだとしたらヤバイっすね。

配合=素質というわけではありませんが、ソウルスターリングがあの競馬ですから、こっちも期待したくなっちゃいます(フランケルを否定してた僕が言えたことじゃないけど、笑)。




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2016/12/13 | 22:50
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