やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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デピュティミニスターを名脇役にするには

今年すでにデビューした中で大物感のある牡馬の一頭としてよく挙げられるのがエネアド。
ディープ×フレンチデピュティという配合ですが、フレンチデピュティの父であるデピュティミニスターに今回は注目してみます。

デピュティミニスターと子供のフレンチデピュティ、さらにその子供のクロフネ等をみれば想像つくように、基本的にはダート向きの血です。
そんな血を母方に持ちながらも、なぜエネアドが芝で強いレースをできるかというと、もちろんディープが芝向きの種牡馬というのもありますが、もう一つ重要な仕掛けがあるわけです。


「ナスルーラ+プリンスキロ」血脈を色濃くクロスしよう作戦

デピュティミニスターのパワーとバランスを取るようにスピードを補うわけですが、その中でも望田潤さんで言うところのナスキロ血脈が圧倒的に有効です。


デピュティミニスターの血を持つ繁殖牝馬から芝の活躍馬を出すには・・・

1、父と母でナスキロ血脈をクロスさせる
アパパネ、スズカコーズウェイ、ブレイクランアウト、デグラーティア

2、父自身がナスキロ血脈をクロスさせている
スズカコーズウェイ

3、母自身がナスキロ血脈をクロスさせている
モンストール、アニメイトバイオ、スズカコーズウェイ、ブレイクランアウト、デグラーティア



とまあこんな感じで、要するにとにかくナスキロが前面に出る様な配合にして、逆にデピュティミニスターをパワー補助の名脇役にしちゃおうぜってことです。
エネアドの場合は母キュー自身がナスキロのクロス持ちで、ディープとの間にもナスキロのクロスが成立するので、芝で走っても不思議ではないわけですね。


前回の記事でファルブラヴを考察し、今回いきなりデピュティミニスターについて語りだしたのには当然理由があるわけで・・・
今週の新馬戦は有力馬がたくさん登場してくる牝馬限定戦もあるということで、まあ後は察してください。
( ̄ー+ ̄)キラリ
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