あの馬は指名できたのか?(7・8月編)

POGで重賞を勝った馬達は、「今考えると」UMAJINで指名が可能だったのかどうか・・・。
何回かに分けて考えてみようと思います。


7月

・函館2歳S
ファインチョイス

当時の俺としては、アドマイヤムーンはスピードを強化する方針が理想なんじゃないか説を唱えていました。
ファインチョイスの母アフレタータはカーリアンやシアトルスルーなどの「ナスルーラ×プリンスキロ」的スピードに加え、ヘイロークロスにより軽さを強化しています。
なので、あの頃の時点ではまさに理想の配合系(タイキシャトル×カポーティなので大物感はともかくとして)。

ですが、後に重賞馬となるレオアクティブやオープンを勝ったスノードンなどをみると、アドマイヤムーンのお相手は、スピード強化でいくべきかスタミナ強化でいくべきか、どっちが適しているのかサッパリわからなくなってしまっています。

もちろん、いま結論を出すのは意味がないので、これからのアドマイヤムーンを観察して決めようとは思っています。

なので現状の判断としては、ファインチョイスを選べる方針でいくと、レオアクティブは選べないという答え。



8月

小倉2歳S
エピセアローム

父ダイワメジャーはパワーがウリな種牡馬だと思っています。
牡馬の場合はそこを強化していっても構わないとは思いますが、牝馬ならやはり斬れの補強が不可欠。
その中でも、阪神JFや桜花賞が外回りで行われる以上、「ナスルーラ×プリンスキロ」的な斬れで行くべきではないかと思います。

エピセアロームの場合は母がコジーン×リヴァーマン×ボールドラッドの「ナスルーラ×プリンスキロ」クロスなので、教科書のような配合系。

現在ダイワメジャー産駒で2勝を上げている牝馬3頭の内、エピセアロームとトーセンベニザクラがこの「ナスルーラ×プリンスキロ」強化パターン。
該当しない残りの1頭がバリバリ短距離のビウイッチアスと考えると、クラシックを目指すならばダイワメジャー牝馬は「ナスルーラ×プリンスキロ」強化した馬がベストかなと。

となると、一勝馬ではありますがエクセラントカーヴは今後面白い存在だと思います。

結論としては、この馬は選べた馬でした。



新潟2歳S
モンストール

父アドマイヤマックスはサンデーサイレンス×ノーザンテーストなので、ダイワメジャーと同じ。
そう考えると、デヒア×イソノルーブルの「ナスルーラ×プリンスキロ」クロスで誕生した母イソノスワローとは相性が良いのではないかということは、当時から想像はついてました。

ただし、母イソノスワローの血統を見ると、父がデピュティミニスターのパワーを受け継いだダート型のデヒア。
母父もダート寄りのラシアンルーブル。
いくら母イソノルーブルがオークス馬といっても、子供のイソノスワローに芝適正をどこまで伝える能力があるのか・・・ちょっと疑っていました。

そして決定的なのは、モンストール自身がノーザンテースト×ヴァイスリージェントでデピュティミニスター的な面を増幅しているということ。
やはり指名する勇気はないです。


活躍した今考えると、「ナスルーラ×プリンスキロ」的なスピードと、ノーザンテースト≒ヴァイスリージェントのパワーが絶妙なバランスで~・・・と考えられなくもないです。
だからと言って、来年このパターンがいたとしても俺は指名出来ないという結論で。
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