やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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クロムレックをぶった斬る!

ブレイクランアウトと3/4同血ということで、注目されている方も多いと思います。
4分の1の違いがどういう効果を及ぼすのかも含め、配合を考えてみましょう。


・叔父は参考にならない

ブレイクランアウトやエネアドの母であり、クロムレックの祖母でもあるキューという馬は、Mitterand≒Peroxide Princessの2×2という強烈なニアリークロスがポイント。
このニアリーは「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈同士のクロスでもあるので、子供たちに斬れを伝える効果がありますね。

ブレイクランアウトの父Smart StrikeはClassy Quilloが「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈。
母キューの長所を継続してクロスしているのがポイントというワケ。
ミスプロ的なスピードやデピュティミニスターのパワーをメインにせず、この「ナスルーラ×プリンスキロ」的な斬れをメインに出していることが成功の秘訣だと思います。
ちなみにエネアドの父ディープインパクトもサーゲイロードが「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈ですから、ちゃんとポイントを押さえています。

となるとクロムレックもブレイクランアウトと同父なので、そこに関しては問題ありません。
あとは母父として間にDynaformerを挟んだのがどう出るか・・・そこが重要な点ですね。

Dynaformerはブライアンズタイムと7/8同血なので、ま~あんなタイプを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。
そういうパワータイプが母父にどかっと居座るというだけで、それなりに影響力はありそうです・・・(^_^;)

ミスプロ系Smart Strikeにロベルト系Dynaformerとなると、最近の日記でよく言っているブラマリー≒ゴールドディガーによるロベルト的パワーの増幅という仕掛けが発生しますねえ。
この仕掛けって、例えばシンボリクリスエスようなロベルト系側から見れば、ミスプロのスピードを取り込める貴重なクロスなんですけど、もともとスピードに問題ないSmart Strikeのようなミスプロ系側が父の場合にとっては、この仕掛けは余計なお世話だったりします(^o^;
※あくまで日本向きで考えた場合です。


このようにDynaformerという血は、キューに施された配合的狙いとは別の方向に導きかねない存在となりうるのではという心配がありますね。
叔父との違いは4分の1ですが、おそらく4分の1以上の影響力がありそう・・・そんな印象がある配合です。
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  • posted by  
  •  
  • 2012.06/09 22:02分 
  • [Edit]

 

ディアマイベイビー&クロムレック VS 栗頭 の対決ですが、とりあえず初戦は俺の勝ちだったようです(^^)
これで終わるような馬じゃないので、まだ浮かれないようにはします(笑)
アイムユアーズも初戦は負けましたしね(^_^;)
  • posted by 栗頭先生 
  • URL 
  • 2012.06/11 03:14分 
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