やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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フォルリとは 2012-09-02-Sun

フォルリという馬は、アルゼンチン4冠を獲ったバケモノのような馬です。

詳しい経歴などはネットサーフィンで調べていただくとして(笑)・・・卓越していたのはスピード。

初戦1400m・・・15馬身
2戦目1500m・・・17馬身半
3戦目1500m・・・5馬身
4戦目1600m・・・12馬身


もうわけわからんことになってますよ(^_^;)

血統の構成は、僕が配合の話をする時によく使う「ハイペリオンとフェアトライアル」の組み合わせ。
その血脈の中でもスピードに秀でたタイプということ。

特にそのスピードを支えていたのは、ライオット≒フェアトライアル3×3だと思われます。


フォルリ


ちなみに3000mのレースでも勝ってはいますが、スタミナ切れを起こしながらも能力で粘り込むようなレース運びだったようで、やはりこの馬の真髄が卓越したスピードだと言うのは間違いないでしょう。
ま~それでも長距離を勝ってしまうあたりは「ハイペリオン×サンインロー」的な馬らしいな~なんて思ったりもしますね(^^)


この血がもたらす性質はもう説明せずともわかると思いますけど、強靭なパワーによる爆発的なスピードということになります。
それだけではなく、元来「ハイペリオン×フェアトライアル」という血脈はスタミナや持続力に優れた血脈です。
大舞台向きの底力を与えるという特徴もあるため、非常に優れた効果を発揮してくれる素晴らしい血ですね。


ちなみに同型のスピード血統に、テューダーミンストレルという血の存在が挙げられます。
こちらは「ハイペリオン×レディジュラー」という構成。
レディジュラーはフェアトライアルのお母さんなので、要するに「ハイペリオン×フェアトライアル」の基礎系と言った感じ。
伝える資質は似たようなものです。

参考までにどうぞ
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-718.html


5代目や6代目など比較的奥の方に存在する血ですので、前面に出てブイブイ言わせるようなものではありません。
しっかりとした土台を作るのに適した、縁の下の力持ちのようなタイプです。

特に、すでに素軽さ持っているサンデー系種牡馬と相性が抜群。
アグネスタキオン、ディープインパクト、ネオユニヴァース、マンハッタンカフェなどとの間には、多くの活躍馬を輩出しています。

柔らかさを支えるパワーを補強するに際して、スピード抜群の(=サンデー的スピードの邪魔をしない)パワー血脈というのが好結果を生み出す要因なのかもしれません。


・この血を持つ代表血脈
ヌレイエフ、サドラーズウェルズ、フェアリーキング、ジェイドロバリー、タイキシャトルなど

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