やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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テューダーミンストレルとは

テューダーミンストレルは現役時代、英2000ギニーを8馬身差で圧勝するなど、怪物マイラーだった馬です。

血統の構成を見ると、父は底力溢れるハイペリオン系のオーエンテューダー。
そして、祖母のレディジュラーはスタミナ血統のサンインローと、現代競馬におけるスピードの基礎を築いたレディジョセフィンという組み合わせ。

個人的には主にこの3点がこのテューダーミンストレルの特徴だと考えます。
僕は配合の話をする時に、度々「ハイペリオン×レディジュラー血脈」という表現を使いますが、この馬もその血脈の1種というワケです。

牝系の豊かなスピードを硬質な血統が支える図式で、力強いパワーによってもたらされる脚力が最大の武器。
そして「ハイペリオン×サンインロー」という配合だけに、底力溢れる素晴らしい血でもあるのが良いんですよね。

テューダーミンストレル



ちなみに同型のスピード血統としては、フォルリという血が挙げられます。
こちらは「ハイペリオン×フェアトライアル」という構成。
フェアトライアルというのは母がレディジュラーですから、要するに「ハイペリオン×レディジュラー」の発展系と言った感じで、伝える資質は似たようなものです。

参考までにどうぞ
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-715.html

話が逸れてしまいましたが、テューダーミンストレルの重要なところは「硬質」なスピードという点にあります。


ナスルーラのようなしなやかなスピードが今の主流なのは間違いありませんが、こうした柔らかさだけではグニャグニャしすぎてダメなのです。
そこにテューダーミンストレルのような血が入ることで柔らかさに芯が通り、メリハリのある斬れへと変えてくれるというワケ。


ですからサンデーサイレンスとの相性も良く、アグネスタキオン、アグネスフライト、ジェニュイン、サイレンススズカ、チアズグレイス、エアシャカール、トゥザヴィクトリー、ネオユニヴァース、マンハッタンカフェ、エアメサイアなどのG1馬がテューダーミンストレルを持っています。

また、「ハイペリオン×レディジュラー」は豊富なものの、スピードタイプのものを持たないディープインパクトにとっても、テューダーミンストレルのような血は貴重なスピード供給源。
数々の活躍馬をこの血との組み合わせから輩出しています。
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  • 2012.09/02 23:51分 
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  • 2012.09/03 23:41分 
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とりあえず今日1日だけお休みになったので、ディアデラマドレをぶった斬りました。
他のデビュー馬を斬れるかは仕事の状況によりけりです(^_^;)


とりあえずリクエストについて2頭だけですがお答えしときます(^^)

・ウッドマンズシック
ウッドマンのパワーとサドラーズウェルズの重厚さがキツそうな母ですが、ディープインパクトなら全然問題ないでしょう。
サドラーズウェルズはディープとも相性がいいですし、この馬は良い配合だと思いますよ(^^)
ジェンティルドンナを少しパワー寄りにしたイメージですかね。

・デュアルストーリー
ミスプロ系でも柔らかいタイプのエンドスウィープと、少しハイペリオンが薄いのとで、イメージで一番近いのはダノンバラードでしょうか。
インリアリティを持っているので、ディープの成功系ではありますよ。
ただしダート適性の高いデヴィルズバッグ経由でヘイローをクロスしているだけに、切れはあまり期待できないかも・・・。
  • posted by 栗頭先生 
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  • 2012.09/06 17:20分 
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