やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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リファールとは

リファールは現役時代にマイル以下のG1を2勝したスピードタイプの馬でした。

最近の競馬(と配合)を観ていて、自分が持つリファールのイメージは「バランスの良いスピード血脈」という感じですね。


父は高い適応力を持つ万能神のノーザンダンサー。
母方は欧血中心の構成で、重厚な深みのある組み合わせです。

「ハイペリオン×サンインロー」で構成されているため底力に富んでいる上、それでいてフェアトライアル的な推進力(スピード)もしっかりと受け継いでいます。

しかしこの馬最大の特徴は、恐らく母父コートマーシャル譲りの持続力かなと思います。

スピード血脈に合わせれば、そのスピードを長く持続させる血として機能しますし、スタミナ血脈との組み合わせでは、バテない粘り強さとして支えてくれるんですよ。

大体どんな配合にもフィットしますし、非常に使い勝手の血なのが素晴らしいポイントじゃないでしょうか。


弱点を挙げるとするならば、粘りに傾きがちで少しパワー面に劣るという点ですかね。
これに対する解決策としては、硬質な脚力を補うこと。
手っ取り早いのはフェアトライアルのクロスでしょうか。
ま~どうせならリファール自身と同じ構成の「ハイペリオン×フェアトライアル」血脈を合わせてしまった方が、より結びつきは強くオススメです。

ディープインパクトの母ウインドインハーヘアは、リファールにバークレア(の「ハイペリオン×フェアトライアル」)を合わせる仕掛けを施している馬ですが、ディープ産駒においても活躍馬のほとんどがこの仕掛けを更に強固にしているという特徴がありますね。


ちなみに上の逆パターン、つまりパワー豊富な「ハイペリオン×フェアトライアル」に対してリファールを合わせるのも有効です

ただし、リファールにあまりパワーを増幅する効果はないと思います。
どちらかと言えばパワー型の「ハイペリオン×フェアトライアル」と、持続型の「ハイペリオン×フェアトライアル」が肩を並べて支えあうという構図の方がイメージとしては近いかなと。

どちらにせよ相性が良い組み合わせなのでOKということで(^^)
アグネスタキオンなんかはこのパターンで多くの活躍馬を輩出しています。
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