やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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フレンチデピュティとヘイルトゥリーズン

デピュティミニスターという血は、米血の中でもかなりパワー色が強い血です。
ですから、フレンチデピュティの配合を考えた場合、あまりデピュティミニスターに触れてしまうというのはパワー過多となってしまいます。

となると、狙うべきなのは母ミッターランドの方。
こちらは同じアメリカ血統でも比較的スピードに偏っていますので、使い勝手の良い存在と言えそうです。

そこで具体的な活用法となりますが、ズバリ「ヘイルトゥリーズン持ちの繁殖牝馬」。
これ1択の狙い撃ちでいいでしょう。
・・・まあ半数以上が該当するので、狙い撃ちもひったくれもないですが(笑)


それはともかく、肝心の理由としては非常に単純。
ナスルーラ≒ロイヤルチャージャー、ブルームーン≒ノーサードチャンス、ラヴェンデュラのクロスなので、つまり約8分の5同血でミッターランド≒ヘイルトゥリーズンとなるからです。

この仕掛けを使ってフレンチデピュティのスピード面を増幅してあげることが、活躍馬を生み出す重要なキーポイントというワケ。


具体的な成績として連対率と活躍馬の数字を挙げてみます。

・ヘイルトゥリーズンなし(240頭)
芝 15.1 ダ 19.0
重賞馬
エイシンデピュティ、ブライトトゥモローの2頭。

・ヘイルトゥリーズン持ち(323頭)
芝 19.5 ダ 19.7
重賞馬
クロフネ、レジネッタ、サンアディユ、ピンクカメオ、アドマイヤジュピタ、メイショウベルーガ、サイレントプライド、アルーリングボイス、ライラプス、アンブロワーズの合計10頭。


フレンチデピュティはサンデーサイレンスとの相性が良いです。
それはサンデーが素晴らしい血という理由だけでなく、ミッターランド≒ヘイルトゥリーズンの効果もあるのでしょう。

また上記の活躍馬は、サドラーズウェルズや、ロベルト、カーリアンなど、サンデー以外の血を経由した場合でも成功しています。
つまりサンデーサイレンスの資質に頼った成功ではなく、このニアリークロス自体が非常に効果的だということですね(^^)。
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