やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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アグネスタキオンの総括(基本構成について)

アグネスタキオンの産駒はもう来期からいません。
ただ代わりにディープスカイが種牡馬になりますし、今後は母父タキオンとして見かけることも多いでしょう。

もしかしたらいずれ活用する日がくるかもしれませんし、個人的な考えをまとめておこうと思います。


アグネスタキオンのポイントは母アグネスフローラ。

父ロイヤルスキーが持つナスルーラ3×4の柔らかな走りを、母アグネスレディーの硬質な脚力が補佐することで、あの素晴らしい切れに繋がっていました。
ですから、種牡馬アグネスタキオンの場合も、そこをしっかりと強化するのが良いと考えます。

現代の血統では、ナスルーラは大体どんな血脈にも見かけますし、ロイヤルスキーの増幅についてはあまり心配することもないでしょう。
しかもアグネスタキオン自身がサンデーサイレンスのロイヤルチャージャーを使って、ナスルーラを増幅していますからね。
元々がそれなりに柔らかいため、この資質を伝えることにはそこまで困っていません。

もちろん理想で言うならロイヤルスキーも大切ですけど、とりあえず重要視すべきはアグネスレディーの方なのです。


アグネスレディーの配合でポイントなのが、ハイペリオン5×5とレディジュラ―5×5の2つ。

ハイペリオン、レディジュラ―共に、クロスの発生源はアグネスレディーの父リマンドと、母父父テューダーミンストレルとの間で成立しています。。
と言うことは、「ハイペリオン×レディジュラー」で構成されたリマンドとテューダーミンストレル…この両者が強く結びついているとも言えますね。

これがアグネスレディーを支えている硬質なスピードというワケです。

それを踏まえつつ、次回は有効な血脈について考察していこうと思います。
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