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エトランドルを指名しました

ムスカテールの弟エトランドルを指名しました。


ハービンジャーの場合、母父がサンデーサイレンスであることや、母がノーザンダンサーを複数持たないなどの基本方針はもちろん大切です。
ただ僕が一番重視しているのは、ハービンジャーが抱える『ダンジグ』や『テューダーミンストレル』の「ハイペリオン×レディジュラー」を刺激すること。

シェリールが抱える『ハイトップ』は、(ハイペリオン×サンインロー血脈の)アバーナント+コートマーシャルという組み合わせですから、「ハイペリオン×レディジュラー」を強化するには持ってこいの血脈です。


ハービンジャー×ハイトップはこれまで3頭がデビューして、カービングパス、ジャズファンク、スティーグリッツと、今のところハズレがありません。
ハッピートレイルズ一族以外でのハイトップ持ちはシェリールが初めてで、個人的にはハッピートレイルズの方がハービンジャーと合うとは思っていますが(^_^;)、まあハービンジャーの詳細もまだ掴めていないこの時期に細かいことはいいでしょう(笑)


2勝目が中々遠いハービンジャー産駒ですが、相変わらず新馬での強さはバツグン。
その堅実さに期待してますよ(・∀・)


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サトノクラウンとアヴニールマルシェの違い

今回は、東スポ杯を優勝したサトノクラウンと、2着に敗れたアヴニールマルシェの違いを考えてみようかなと思います。

両馬とも、デビュー前に考察をしたので、まずそちらを見ておいてもらえると助かります。
サトノクラウン→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1253.html
アヴニールマルシェ→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1183.html


サトノクラウンはラストタイクーン≒タッチオブグレイトネス≒エアディスティング2×3・4のニアリークロス。
そしてアヴニールマルシェはアルザオ≒ダンシングブレーヴ3×3のニアリークロス(それに加えてフレンチデピュティのノーザンダンサー+ナスルーラ+プリンスキロ)。
これらの仕掛けによる、「ノーザンダンサー+ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)+プリンスキロ+メノウ(アテニア)」由来のしなやかな切れ味が最大の特徴になっています。

サトノクラウンはサンデーサイレンスを持たない馬なので、一見アヴニールマルシェとは違うように思われがちですが、武器(長所)となっている資質は、アヴニールマルシェと非常に似ているということですね。


ただし、馬そのものの個性には少し違いがあります。

サトノクラウンの母ジョコンダ2は、「サーアイヴァー≒ヘイロー」4×4・5というニアリークロスを抱えていて、更にジョコンダの母ラジョコンダは「ヘイロー≒レッドゴッド」4×5のニアリークロスになっています。
この“ヘイロー”を絡めた資質をサトノクラウンが受け継いだことで、「ND+ナスキロ+メノウ」のしなやかさと同時に、ヘイロー的で俊敏な器用さを併せ持っているのです。

一方のアヴニールマルシェも、「ヘイロー≒サーアイヴァー≒ドローン」3・5×5なので軽さはあるのですが、同時に「アルザオ≒ダンシングブレーヴ」で内包されているリファールのクロスなどから、ヨーロッパ的な重厚さを受け継いでいます。
そのため、サトノクラウンのような俊敏さを含んだ“しなやかさ”と比べると、アヴニールマルシェのそれは、どこかほんのりドロっとしたものと言えるでしょう。



もう一つ、サトノクラウンとアヴニールマルシェを支える「パワー」についても興味深い違いがあります。
どちらもパワー資質はしっかりと完備されていて、それは「ND+ナスキロ+メノウ」のしなやかさを、鋭い斬れに昇華させる重要な役割を担っています。

サトノクラウンの場合は、ウェルシュパジャントとハイトップによる「テューダーミンストレル≒アバーナント」と「コートマーシャル」の組み合わせのクロスが伝えるパワーが原動力です。
この仕掛けは、鋭敏な“機動力”を武器とするレディジュラー資質が主になっています。
一概にパワーと言っても色々なタイプがありますが、レディジュラーの場合は機敏なんです。

ちょっと前に、「面白から読んでみてー」と友達から漫画『弱虫ペダル』を借りたのですが、レディジュラーの資質って、自転車のケイデンス(ペダル回転数)を上げるイメージに似てるな~と思いました。


しかしアヴニールマルシェの抱えるパワーは、それとは全然違っています。
デピュティミニスターやブレイヴェストローマン由来の、ダートに向いてます的なムキムキのアメリカンパワー。
全然スタイリッシュじゃないというか、とにかく大味な感じがします(^_^;)




↓サトノクラウンのパワー

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↓アヴニールマルシェのパワー

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つまり、器用で素軽い“しなやかさ”と、機敏な“パワー”によって支えられているのがサトノクラウン。
ドロっとした“しなやかさ”と、筋肉質な“パワー”で支えられているのがアヴニールマルシェ。

東スポ杯のように、直線で前がふさがってスムーズに加速が出来ない状況で、進路が開けた瞬間にヨーイドンしたら、サトノクラウンは一瞬で加速して馬群を縫ってこれるでしょう。
でもアヴニールマルシェは、マリオカートのクッパみたいなもんですから、同じようには行かないと思います。

どちらも「不利を受けた」というほどではありませんでしたが、2頭の資質を比べれば、ロスが大きかったのは間違いなくアヴニールマルシェです。


なので、今回アヴニールマルシェは切れ負けしてしまいましたが、状況が違えば結果も違ったんじゃないかと感じました。
ただ、加速力の遅さがアヴニールマルシェの弱点なわけですから、ポジティブに考えてばかりもいられないのですが(^_^;)


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新潟2歳Sの人気馬3頭のまとめ

アヴニールマルシェについては、新馬戦のデビュー前に詳しく考察をしたので、そちらの記事をご覧ください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1183.html

ディープインパクトの理想からすると、若干パワーに不安があり(というか相性の良いパワー血脈を持たない)、その代わりにナスキロ的なしなやかさとリファールの持続力を持ち味としていますので、平坦の外回りは向いていると思います。


ナヴィオンについては、この前書いた記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1227.html

ナスキロタイプのラストタイクーンが母父にいるということに加えて、ホーンビーム5×5ですから、この馬も外回り向きのタイプでしょうね。


ミュゼスルタンは、以下のリンク先を見てください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1229.html

この馬はオールマイティーなタイプですから、どこの競馬場でも戦えると思いますが、上の2頭に比べれば新潟適正は下がるような気がします。


この3頭はいずれも配合パズルの成功パターンには該当していない馬ですので、あまり大活躍されてしまっても困ります(^_^;)
でもそれ以外の出走馬を見てもピンと来る配合馬はいませんし、新たなパターンを研究する覚悟はもう出来てますよ(笑)

ちなみに、配合の好みだけで言うなら

アヴニールマルシェ>ナヴィオン=ミュゼスルタンです。
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アパパネタイプのミュゼスルタン

アパパネとミュゼスルタンは血統構成に多くの共通点があります。

アパパネの母父はソルトレイクで、ミュゼスルタンの母父はフレンチデピュティ。
デピュティミニスター系のガッチリした筋肉を受け継いでいます。

ただし両馬は、キンカメのミルリーフに対して「ボールドルーラー×プリンスキロ」血脈(アパパネ=ボールドビダー、ミュゼスルタン=ミッテラン)を合わせることで、しなやかさを引き出す工夫が施されています。
更にどちらもトムフールをクロスしていて、素軽さの増幅も行っています。
他にもアパパネはテューダーミンストレルのクロス、ミュゼスルタンはテューダーミンストレル≒アバーナントのクロスを持ち、硬質なパワースピードも刺激しています。

これらにより、アパパネもミュゼスルタンも、デピュティミニスター的なムキムキパワーだけではなく、しなやかさ、切れ味、軽さなど、優れたスピードも兼ね備えた配合をしているのが特徴です。


ただしこの手のパターンは、好配合なのはもちろんですが、成功パターンかと言われるとちょっと微妙なんですよね。

キンカメのミルリーフを刺激するのならば、「ノーザンダンサー」「ナスルーラ」「プリンスキロ」がもっとギュッと凝縮されたような血脈を使って、ラストタイクーンそのものを増幅した方が良いでしょう。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1186.html

もしくは母方に「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を複数持つ母で、ミルリーフを強力に刺激するようなパターンも有効です。


しかしミュゼスルタン(アパパネ)は、ノーザンダンサーと「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を持ち合わせているものの、ややバラバラに配置されているため、ラストタイクーンの強力な増幅という程ではありません。
そして母方に抱えるナスキロ血脈も1本だけですから、ミルリーフの刺激度についても突出したものではありません。


また、キンカメのスピード強化に関しては、テューダーミンストレルを刺激するという方法もあるのですが、テューダーミンストレルのクロス自体は血統表の奥で成立することが多いため、影響力は弱めなのです。
追加でフォルリを併せ持たせるなどの+αがないと、特別な効果は期待しづらい仕掛けと言えます。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1162.html

ミュゼスルタン(アパパネ)はアバーナント(テューダーミンストレル)のクロスを持つだけで、それを補佐する他の何かがありませんので、この要素についても少し心許ないです。


つまりミュゼスルタンとアパパネは、どこか1つの資質に特化した配合ではなく、ラストタイクーンをちょこっと刺激し、テューダーミンストレルをちょこっと刺激し、トムフールをちょこっと刺激した、万能タイプの配合型なのです。

これらが全て効果的に伝わってくれればアパパネのような大活躍が見込めるでしょう。
しかし、どれもが中途半端に伝わってしまった場合、意外と器用貧乏になってしまうことが多い配合だとも感じています。

さてミュゼスルタンはどっちに進んでいくのでしょうか。
ちなみにマイナスとなるような欠点は持っていませんので、良い配合なのは間違いないと思います。


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キンカメ×ノーザンテースト理論をナヴィオンに当てはめてみる

キングカメハメハ産駒の牡馬で、母方にノーザンテーストを持つ組み合わせは、ダートで強い馬が出やすい傾向にあります。

もう少し詳しく言うと、トニービンを併せ持つ場合は、ルーラーシップ、ミッキードリーム、ラブリーデイなど、芝の活躍馬が多いです。
もちろんそれ以外の場合でも、ヒットザターゲットやエーブチェアマンなど、芝で活躍している馬はいます。
ただどちらかと言うと、ハタノヴァンクール、タイセイレジェンド、ソリタリーキング、アドマイヤロイヤル、コンノートなど、ダートの大物の方が目立つんですよね。

理由は色々とあるんでしょうけど、キンカメが抱えるトライマイベストとノーザンテーストが、「ノーザンダンサー、アリバイ≒レディアンジェラ」の組み合わせで絡むため、頑丈なパワーが強調されやすいのではないかと個人的には思っています。


さて、今週末に出走するナヴィオンですが、この馬はハーツクライ×ラストタイクーンという組み合わせです。

ハーツクライはビューパーダンス(ノーザンダンサー+米血)の増幅が配合上のツボですが、ラストタイクーンの持つトライマイベストはそこをダイレクトに刺激する構成をしているので、相性は悪くないでしょう。

ただし、ラストタイクーン自身はトライマイベスト側のパワーと同時に、ミルリーフ側のナスキロ柔さも強く伝えます。
ハーツクライはガチっとしたパワーを補強した方がいいタイプですので、ラストタイクーン単独との相性でみると、すこし柔らかすぎるかな~とも思います。

その点、ナヴィオンの母ユキノスイトピーは、ラストタイクーンと同時にノーザンテーストを併せ持っています。
キンカメの傾向から考えれば、ノーザンテーストがユキノスイトピー内でもパワー効果として機能している可能性は十分考えられます。

ハーツクライ×ノーザンテーストの相性は特別優秀な組み合わせではありません。
しかしラストタイクーンの柔さを抑えて、パワーを付与するという役割として見れば、ノーザンテーストの存在する意味はとても大きいのではないかと思います。

ナヴィオンはまだ新馬を勝っただけの身ですから、大物かどうかはわかりません。
でも配合的には見どころのある馬なので注目しています(^o^)
まあ同人誌のハーツクライ編の成功パターンには全く該当していない馬なので、活躍しないでいてくれた方が助かるんですけどね~(笑)


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