笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

皐月賞の血統予想

全馬考察はコチラです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1549.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1551.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1552.html


桜花賞は完敗でしたから、今回こそは会心の予想といきたいですね。


◎ リオンディーズ
○ サトノダイヤモンド
▲ ロードクエスト
△ マカヒキ
△ ナムラシングン
△ ミライヘノツバサ



3強のうち、無敗でレースに挑むのがサトノダイヤモンドとマカヒキ。
どちらもヘイロー的な瞬発力が強力な長所です。
ただこの2頭って、欠点はなんなのか、負けたことがないのでイマイチはっきりとしないんですよね。

サトノダイヤモンドの新馬戦は平坦京都のドスロー、500万下もドスロー、きさらぎ賞は平坦京都です。
マカヒキの方も、新馬戦が平坦京都のドスロー、若駒Sも平坦京都のドスロー、弥生賞もスローの瞬発力勝負でした。

タフさが要求されることなく瞬発力が活きる展開は、ディープらしさ、ヘイロークロスの素軽さをしっかりと受け継いだ馬にとって鉄板の条件。
もちろん能力が高いからこその結果なんですけども、この3走はいずれも突出した長所だけで戦える舞台であったことは確かです。
しかしタフな競馬になった場合に瞬発力をどの程度長く維持できるのか……、結局ハッキリとしないまま本番を迎えてしまいました。


そんな中、3強の残りの1頭リオンディーズだけは負けたことがある馬です。
弥生賞ではマカヒキに屈してしまい、瞬発力では分が悪いということを身をもって学んでいます(それでも相当高いレベルの瞬発力は持っていますが)。
しかも厳しい展開になっても最後まで踏ん張る持続力を見せてくれたことで、美点も同時にわかったのが収穫でした。
長所と短所の両面がハッキリと見えているのはこの馬だけです。

デムーロ騎手ならそのあたりをしっかりと念頭に入れつつ、リオンディーズに有利に働くような競馬をしてくれるでしょう。
他馬による不利を受けづらい外目の枠に入ったので、ある程度自由に動かせそうですね。


タフな競馬になったときに対応できるのか、どのくらい持続力を備えているのか、不透明なところがあるサトノダイヤモンドやマカヒキを本命にするのはちょっと不安です(フタを開けたら全く問題なかったってなるかもしれませんが)
それよりは、特徴をちゃんと把握した上で本番に臨んでいるリオンディーズの方が馬券的には信頼出来そうだなと思いました。

“「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる” ってスラムダンクでも言ってましたしね(笑)


とはいえ3強はどれも強いですし、3強で決まったほうが今後の競馬的には面白くなるでしょう。
とにかくアツイ競馬になってくれれば誰が勝っても文句はありません(^^)


予想としては、スローになってしまうとリオンディーズには不利じゃないか……ということで、デムーロ騎手が積極的に攻めていって、それなりの持続戦に持ち込むと想定しました。
なのでパワースピードと持続力に長けた配合の馬に印を回しています。

サトノとマカヒキを比べて、マカヒキの印を薄くした理由は、川田騎手がいったん後方に下げて、外を回して差す(より持続力を必要とする)競馬をしそうだったから。

△をつけるかどうか迷って、結局候補から外したのがアドマイヤダイオウ。
タイプ的にはジワジワとタフに加速していくドンくさい馬なので、コーナリングの加速をスマート(≒消極的)に行う福永騎手とは相性が合わないと思うんですよね。




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2016/04/16 | 16:10
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桜花賞の血統予想

出走馬の考察は以下の記事をご覧になってください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1537.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1538.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1539.html


◎ メジャーエンブレム
○ シンハライト
▲ ブランボヌール
△ ジュエラー
△ デンコウアンジュ
△ ソルヴェイグ



牝馬らしい切れ味という点では、シンハライトとジェエラーが突出しています。
なので気分的には両馬のどちらかを本命にしたいところですが、今回に関しては直線の遥か前方にメジャーエンブレムが待ち構えています。
ダイワスカーレットの姿すら想起させてしまうような手のつけられないスピード。
これを差しきるには、切れ味だけではなく持続力も必要になってくるのではないでしょうか。


その点、シンハライトとジュエラーはどちらもヘイローの俊敏さとフェアトライアルの機動力がベースの馬。
一瞬の加速力には秀でているものの、そのスピードを長く維持するという点においては、配合面で少し説得力に欠けています。

ヘイロー的な瞬発力中心のヴィクトワールピサを父に持つジュエラーよりは、アルザオ~リファールの持続力を伝えるディープ産駒のシンハライトの方が持続力は上だろうと見て、こちらの印を厚くしました。
しかしアルザオ≒ラストタイクーンのマルセリーナ、リファールクロスのジェンティルドンナ、アルザオ≒ストームキャットのアユサン、トニービンの「ナスルーラ×ハイペリオン」を補強したハープスターのように、これまで桜花賞を制したディープ産駒ほどは持続力に秀でていません。

であれば、全馬を差しきるまでは難しいのではないか?と考え、本命は◎メジャーエンブレム。


ただし変に色気を出してスローペースに落としたりなんかしたら、シンハライトとジェエラーの切れ味に屈してしまいそうですよね。
やはり持ち前のパワーとスタミナを活かし、後続を振るい落とすようにガンガン攻めたほうがいいでしょう。

ということで、メジャーエンブレムが勝利する展開をイメージするなら、ワリとタフな競馬になるだろうということで、3着候補は素軽さや切れ味よりも、スピードの持続力を重視して印をつけました。



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2016/04/10 | 05:46
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ホープフルS プチ予想

今回は全馬考察をする時間がちょっと取れないので、簡単予想でお許しください。


◎バティスティーニ
エアスピネルと同じ、キンカメ×ノーザンテーストの機動力型。
バティスティーニの場合は更にキングマンボ≒ビバールクインなので、よりパワフルさに磨きをかけた感じ。
配合的にはレッツゴードンキに近いかな。
中山の2000mならこの資質は大きな武器になると思います。


◯ブレイブスマッシュ
ノーザンテーストのクロスによるパワースピードがメイン。
サウジアラビアRCでは、直線を向いた時点ではイモータルと同じような位置でしたが、イモータルがモタモタしている間に(不利もあったようですが)こちらは一気に加速して突き放していきました。
あの機動力が使えるなら中山でも楽しみ。


▲ロードクエスト
柔らかくワンペースな走りから、本質的には直線の長い外回り向きの馬だと思います。
しかし母方にはダンジグ、ロベルト、ノーザンテーストなどパワーもしっかりと兼備しているため、自分の競馬が出来ればここでも崩れずに頑張ってくれそう。


△ブラックスピネル
全体的に重厚なタイプにも関わらず、京都の外回りでスマートオーディンに勝った能力を見込んで。


△プランスシャルマン
ブレイブスマッシュやロードクエストと同じで、母がノーザンテーストとリアルシャダイを抱える構成。
中山のパワースピード勝負も問題ないでしょう。


△ラブレオ
しぶとく頑張りそう、ただそれだけです(笑)



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2015/12/25 | 18:06
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朝日杯FSの血統予想

出走馬の血統考察は下記のリンク先を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1515.html


2歳牡馬チャンピオン決定戦は、去年から阪神の外回りへと変わりました。

去年2着になったアルマワイオリ、そして3着クラリティスカイは、マツリダゴッホやクロフネの配合としてはかなり得点の高い好配合馬で、弱点の少ないオールラウンダーな血統構成をしています。

しかしその2頭を差しきって優勝したのは、ディープインパクト産駒のダノンプラチナ。
やっぱり外回りのマイル戦では柔らかい切れ味が重要なんだな~と改めて感じました。


今年の断然一番人気はエアスピネル。
前走のデイリー杯2歳Sを快勝したように、能力については疑う余地はありません。

しかしこの馬は機動力をガッツリと増幅したパワースピードタイプのキングカメハメハ産駒。
去年の結果を考えると、付け入る隙はありそうだなと。



◎リオンディーズ
◯エアスピネル
▲ハレルヤボーイ
△シャドウアプローチ
△ボールライトニング
△ショウナンライズ




◎リオンディーズ

今年はディープインパクト産駒の出走がゼロなので、切れ味に特化したキャラはいませんが、ハビタット色が強いリオンディーズはヘタなディープ産駒よりもよっぽど切れるタイプ。
1戦1勝なので未知の部分は多いですが、エアスピネルを負かせるとしたらこの馬かなと。
あまりペースが緩いとエアスピネルが瞬発力で押し切ってしまうと思うので、少しタフな展開になってくれたほうがいいかなあ。


◯エアスピネル

一瞬の加速力や、機敏な動きに関しては、リオンディーズよりも数段上。
よほどのことがない限りは崩れないとは思っています。


▲ハレルヤボーイ
リオンディーズが勝つ(エアスピネルが負ける)ような、ややタフなレースを想定した場合、この馬のジワっとした「ハイペリオン×レディジュラー」的な持続力は大きな武器になりそう。
実は本命にしようか迷ったくらい、結構期待しているんです。


△シャドウアプローチ

この馬もハイペリオン的な持続力がしっかりと根付いているので、苦しくなってもしぶとく頑張ってくれそう。
気性面に課題を残す馬なので、出来れば1度乗ったことのあるルメール騎手でいきたかったですね。


△ボールライトニング
軽く柔らかく走る馬だけにペースが上がると良さが活きないような気もするし、かといって逆にペースが遅いとエアスピネルの瞬発力の方が魅力的なようにも感じるし・・・ということで控えめに△評価。
配合自体は大好きなんですけどね~。


△ショウナンライズ

ヘイロー的な機動力で走る馬なので、内枠に入ったことで魅力アップ。
鞍上も大舞台に強い池添騎手なので、3着候補に入れてみました。



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2015年度クラブ募集馬の考察 ⇒ コチラ



2015/12/20 | 12:23
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阪神JFの血統予想

出走馬の血統考察は下記の記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1502.html


阪神JFは「柔らかさに優れた“切れ味型”」VS「パワーに秀でた“突進型”」の対決になることが多いですね。

過去の傾向を見ると、前半4ハロンのタイムが速いと“突進型”が、後半4ハロンが速いと“切れ味型”が有利になっているように感じます。


過去5年でいうと、2010年は48.5-47.2と後半の方が1.3秒早く、このレースでは「ナスルーラ×プリンスキロ」的“切れ味型”の権化ともいえるレーヴドスカーの子レーヴディソールが優勝。
クロフネ産駒で母系がスタミナに秀でた“突進型”のホエールキャプチャは2着に破れました。

翌年の11年も、48.0-46.9と後半の方が1.1秒速く、ディープ産駒でアルザオ≒カーリアンの典型的“切れ味型”のジョワドヴィーヴルが優雅に切れて優勝。
2着はフェアリーキング=サドラーズウェルズ≒ヌレイエフのゴリゴリ“突進型”アイムユアーズが2着。

12年はこれまでの傾向とは変わり、45.9-48.3とかなり前半のペースが速い年でした。
ここで優勝したのはウォーエンブレム×シングスピールの“突進型”のローブティサージュ。
2着にもクロフネ×ノーザンテーストの“突進型”クロフネサプライズがきて、この年は“切れ味型”が完封されています。

13年も46.3-47.6で前半がキツく、結果はやはりステイゴールド×ディキシーランドバンドの“突進的”レッドリヴェールが優勝。
ディープ×トニービンの“切れ味型”ハープスターの猛追を退けました。

そして去年は47.2-47.2とイーブンでしたが、外回りのマイル戦だけに、こうなるとやはり“切れ味型”が有利です。
ディープ産駒で母方に「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を6本抱える“切れ味型”のショウナンアデラが優勝。
キングマンボ≒ジェイドロバリーの“突進型”のレッツゴードンキは2着に敗れました。


こんな感じで毎年“切れ味型”と“突進型”が激しい優勝争いを繰り広げているのです。

となると重要なのは今年はどうなるのか……ですよね。
しかし残念ながら、僕はラップや展開の知識が全然ないのでサッパリわかりません(笑)


ま~こういう時は後半が速くなるペースを想定しとけばいいんじゃないでしょうかね。
最近の競馬はドスローになることがホント多いですから(^_^;)

なんだかこれまでの細かい分析を最後で全部台無しにした感がありますが、そんな感じで印を付けたいと思います。



◎デンコウアンジュ
◯メジャーエンブレム
▲ブランボヌール
△ペプチドサプル
△アットザシーサイド
△クロコスミア




◎デンコウアンジュ

スローペースを想定して予想したものの、コレ!っていう“切れ味型”が全然ピンと来ませんでした(笑)
とりあえず1番手はデンコウアンジュで。
ディープ産駒のような切れはありませんが、ダンシングブレーヴ≒カーリアンによる「ナスルーラ×プリンスキロ」的“切れ味型”なのは確かですから、外枠からズバッと差す競馬をすればチャンスはあるでしょう。


◯メジャーエンブレム

今年の“突進型”の筆頭はこの馬ですね。
総合力は1番だと思うので、今年のメンバーならペースに関わらず勝ってしまいそうな気がしないでもなく…(^_^;)


▲ブランボヌール

ディープ産駒ではこの馬が一番阪神マイルに合ってると思ってます。
本命にしてもいいくらい期待はしてるんですけど、やっぱり短距離路線を使った馬をここで本命にする勇気は無かった…。


△ペプチドサプル

血統表の字面はあまり好みじゃないんですけど、思った以上に柔らかさが表現されていると感じたので、伏兵候補に押さえておくことにしました。


△アットザシーサイド

“突進型”の典型例ですが、過去の傾向通りに前半のペースが速くなった時に来るというよりは、ドスローになったときに機動力を活かして好勝負をするようなタイプかな。
なので、前半がスローになって後半の瞬発力勝負になった場合、2着にくる“突進型”はメジャーエンブレムではなくこの馬かも。


△クロコスミア

いつも崩れずジワジワ伸び続ける持続力を評価し、3着候補にいれました。



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2015/12/12 | 20:21
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