笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

ファンタジーS プチ血統予想

最近あまりにも水面下での活動が多すぎて、このままだと「くりがしら」という存在そのものを忘れられてしまいそうな今日この頃。

リハビリがてら、当たらないことで有名な競馬予想をしてみることにしました。


ファンタジーS

◎ アルモニカ
ロードカナロア×ディープインパクトという組み合わせは、ラストタイクーン≒ストームキャット≒アルザオになり、柔らかな切れ味が大きく増幅されます。
本馬はメスなので、これくらい柔らか味があっても良いでしょう。
3代母マンデリヒトの部分に、テューダーミンストレル+メアリーブランドン由来のピリッとした推進力が詰まっているので、柔らかさの中に芯を一本通しているのも高ポイント。


◯ アーデルワイゼ
エイシンフラッシュ×アグネスタキオンなので、瞬発力や機動力がメインの構成。
祖母ビワハイジから柔らかさもキッチリと受け継いでいるので、切れ味勝負への対応も問題ないのが強みです。


△ ペイシャルアス、モズスーパーフレア、コーディエライト、アマルフィコースト、ボウルズ



アーデルワイゼとボウルズはどちらもエイシンフラッシュ×アグネスタキオンという構成ですね。
アーデルワイゼは祖母の部分(ビワハイジ)から柔らかな切れ味を受け継いでいるのに対し、ボウルズは曾祖母(ベリアーニ)の部分でヌレイエフとボールドルーラーのクロスを作っているため、エイシンフラッシュらしい瞬発力を引き継いでいるように見えます。

今回は平坦京都の外回りなのでアーデルワイゼの印を重くしましたが、ボウルズが新馬戦で見せた直線持ったままの手応えは、父親譲りの感じがして好きです。

あと個人的に注目しているのがアマルフィコースト。
配合的にメジャーエンブレムと良く似た底力溢れる重厚なダイワメジャー産駒の牝馬です。
タメる競馬よりも、タフな自力勝負に持ち込んだ方が良さが活きるハズなので、次走のGⅠに向けてどういう競馬を試すのか楽しみです。



2017/11/02 | 15:42
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日本ダービー予想

POGの最終戦であり、大一番の日本ダービー。
ついにやってきましたね~。
この言葉では言い表せないワクワク感がたまりません。

でもダービー翌週から新馬戦が始まるようになって以来、来期のPOGを考える時期と重なってしまうのが個人的には残念だなと思います。
この週だけはダービーの雰囲気を100%の気分で楽しみたいのに、ドラフト候補選定の作業もやらなきゃいけないのがツライところです。



◎ レイデオロ
◯ アドミラブル
▲ カデナ
△ スワーヴリチャード
△ ペルシアンナイト
△ アルアイン
△ ダンビュライト



レイデオロは母父シンボリクリスエスのガツンとしたパワーをベースに、キンカメとバークレアによる「ハイペリオン×フェアトライアル」のピリッとした推進力が脇を固めています。
機動力型なので中山>東京だとは思うのですが、ラストタイクーン≒アルザオがあるので、東京でもやれないことは無いはずです。
タイプ的にはエイシンフラッシュに似てると思っています。
エイシンフラッシュは京成杯勝ち、レイデオロはホープフルS勝ちという違いはありますが、冬の中山二千の重賞を勝って、直行した皐月賞で追い込んで惜敗というレースぶりも似たイメージを重ねました。


アドミラブルは、トニービンの持続力、サドラーズウェルズのパワー、ペティンゴのスタミナなど、ダービーを勝つために必要な要素を全て持っているディープ産駒。
個人的にもダービーを狙ってPOGで指名した馬なので、本音でいえばこの馬を本命にしたい気もあります。
ただ青葉賞からの参戦というローテーションはやはり気になるところ。
本馬の場合は青葉賞の前も2400mのアザレア賞を使っています。
3戦連続2400mで、しかも中3週続きのローテはさすがに体力的にキツそう。
ま~そんなことよりも、僕の持ち馬というのが優勝への最大のネックでしょうけどね(笑)


カデナもフレンチデピュティのスピード、アレッジドによるパワー+スタミナなど、ダービーを勝つ資格のある好配合。
タイプ的にはキズナと似てると思っていますが、カデナとキズナが違うのは馬格。
そのぶん勝つまではないだろうと見て、アドミラブルの方を上に評価しました。




大切なお知らせ ⇒ コチラ



2017/05/28 | 00:34
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朝日杯FS 血統予想

全馬血統考察はコチラです。
その1→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1690.html
その2→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1691.html
その3→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1692.html



先週は全然かすりもしなかったので、今週こそはバシッと決めたいです!(・∀・)


◎ クリアザトラック
◯ レッドアンシェル
△ ミスエルテ
△ ダンビュライト
△ モンドキャンノ
△ サトノアレス
△ トリリオネア



逃げたいタガノアシュラに控えたいトラストという感じで、リンクスゼロやボンセルヴィーソの絡み具合にもよりますが、隊列はすんなり決まりそう。
そんなに大波乱を起こすようなオカシなレース展開にはならないと見て、普通に予想しました。


阪神外回りに変わってからの2年間は、サーアイヴァーの切れを伝えるディープ産駒のダノンプラチナ、ハビタットらしく切れるシーザリオの子リオンディーズが勝利。
いずれも「サーゲイロード」の切れを強力に受け継いだ産駒が、後方からズバッと差し切るレースが続いています。


1番人気ミスエルテは母方にサーゲイロードの血を引く馬ではありますが、母のミスエーニョはどちらかといえばセクレタリアトの要素が強い構成ですし、父はガリレオ×デインヒル構成のフランケル。
サーゲイロード的な切れを使うタイプではなく、パワースピードをを主軸にした総合力の高いマイラーかなという印象です。

また2番人気ダンビュライトは、ミルリーフ≒リヴァーマンによる欧州的な斬れで走る中距離型。
いかにもマイルで切れそうなキャラというわけでもないでしょう。


今回も3連単2頭軸、△の5頭を絡めた流しマルチ30点で勝負します!
╭( ・ㅂ・)و ̑̑



◎クリアザトラック
父ディープがサーアイヴァー、母クロウキャニオンがカーリアンを持ち、「ターントゥ×プリンスキロ」のしなやかな切れが主成分。
いきたがるところがあるようなので、デムーロ騎手はあまり無理して出していかず、後方で脚を溜める競馬をするのではないかと予想しています。

◯レッドアンシェル
稍重の札幌、良馬場の京都と、全く違うコンディションの競馬でしっかりと結果を出しているところに惹かれました。
アルマワイオリのようにアッといわせる競馬を期待しています。




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ



2016/12/18 | 01:20
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阪神JF 血統予想

全馬血統考察はコチラです。
その1→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1682.html
その2→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1683.html
その3→http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1684.html



まず先にいっておきますが、リスグラシューはハーツの配合的にどうしてもピンときません(^_^;)

実績やレース内容を見ちゃうと崩れるイメージが全然湧かないのですが、血統で活動してる者として、さすがにそこでブレたらマズイだろうと。
なので思い切って印を軽めにしました。

うん!すでに負け戦の感がしますね(笑)


◎ ディーパワンサ
◯ ジューヌエコール
△ ソウルスターリング
△ ヴゼットジョリー
△ サトノアリシア
△ アリンナ
△ リスグラシュー



レースを引っ張る逃げ馬の候補を見ると、エムオービーナス、ショーウェイ、アリンナあたりでしょうか。
特にアリンナはゲートも早く、スっと先頭につけるスピードがあるので、主導権を握るのはこの馬ではないかと思いました。
鞍上は田辺騎手……コワイですね~。

田辺騎手といえば、安田記念を8番人気ロゴタイプで逃げ切って波乱を演出するなど、逃げ馬に乗ると非常に不気味な存在です。
以前、ネット競馬のコラムで逃げの極意についてこのように語っていました。

(一部抜粋)
ただ逃げてる訳じゃないです。何ていうか、後ろが嫌なペースを考えてますね。例えば今回みたいに早めに離すとか、引き付けて逃げた方がいいのもいるでしょうし、同じ逃げ切りっていってもいろいろなパターンがありますね。

『常石勝義&赤見千尋が見つけた 競馬の職人』
~なぜ残る?田辺裕信の逃げの極意~
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=35633


今回アリンナでレースを引っ張るであろう田辺騎手が考える、後ろが嫌なペースとはどんなペースなのか……。
ポンコツの僕なりに必死に考えました。


1、2番人気に押されているソウルスターリングとリスグラシューは、本質的にはマイルより千八の方が良いタイプのように思います。
しかも欧州血統中心の構成のため、完成度ではまだまだ劣っている現状。
スピード+パワーを出し切るタフな展開になれば、器+斬れ味だけでは苦しくなる可能性があり、人気2頭にも付け入る隙が生じるかもしれません。

ということで、エムオービーナスやショーウェイが飛ばすようであれば、無理せず直後の3番手に控えて折り合いに専念。
思いの外ペースが落ち着くようであれば、自分で引っ張ってレースを忙しくする。

これがアリンナ田辺騎手の作戦でしょう!( ・´ー・`)どや


ま~この作戦は田辺騎手ではなく、ポンコツくりがしらが考えた予想だというのが最大の欠点ですがね(笑)
いずれにしてもそんなにペースは落ち着かないとみて、中距離馬よりはマイラーを応援したいなと思います。

馬券については、最近Twitterで仲良くさせてもらってるコテツさん(@SyuKonatu)の買い方を真似して、3連単ディーパワンサ&ジューヌエコール2頭軸、△の5頭を絡めた流しマルチ30点で勝負してみます!╭( ・ㅂ・)و ̑̑


◎ディーパワンサ
ソウルスターリング、リスグラシューは、マイルより千八が良い中距離タイプ。
レーヌミノル、ジューヌエコールはマイルより千四が良いスピードタイプ。
人気上位で程よいマイラーがいない中、最もいい塩梅の配合をしていたのがこの馬。

◯ジューヌエコール
レーヌミノルよりもパワーと底力に優れた血統構成。
厳しいスピード競馬になったときに崩れないのはこちらかなと。
マイルについても前走で克服しているからギリ大丈夫でしょう。



POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ




2016/12/11 | 00:01
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日本ダービー 血統予想

出走馬考察はこちらです。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1581.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1582.html
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1583.html



◎ リオンディーズ
◯ ヴァンキッシュラン
▲ マカヒキ
△ ディーマジェスティ
△ レッドエルディスト
△ プロディガルサン




まず最初に考えたのは、「ヘイローの瞬発力を持つ馬をどうするか」でした。

今年の牡馬クラシック路線はヘイロー的な瞬発力を武器にする馬が良く活躍馬しています。
今回のダービーに出走する馬で言うと、マカヒキ(ヘイロー≒レッドゴッド4×5・6)、サトノダイヤモンド(ヘイロー3×4・5)、スマートオーディン(ヘイロー≒サーアイヴァー4・4×4)あたりですね。

ヘイローの軽さは現在の日本の馬場においては強力な武器になりますから、クラシック路線に“乗る”ための手段としては一番簡単な近道といえるかもしれません。
しかしクラシックに乗るだけならともかく、“勝つ”という点で見た場合、はたして軽さだけ足りるのでしょうか?
やはりスピード、スタミナ、パワーなど、総合力が秀でていなければ簡単に勝つことは出来ないでしょう(GⅠは総合力でぶつかり合うレースになってほしい、という個人的な願望も含まれてます)。


クラシック第一弾の皐月賞を勝ったのは、同じディープ産駒でもヘイローを強化せず、ブライアンズタイム×サドラーズウェルズでディープらしからぬパワーを持ったディーマジェスティでした。
この事実を重く受け止めたいと思っています。

ヘイロー的な素軽さがあったからこそ、この大舞台で人気を背負う立場にまで登ってこれた、それは間違いありません。
しかしその一方で、ここから先はヘイロー的な要素がむしろ壁になり、頂点に立つことを阻むのではないか、そうも考えました。

マカヒキはヘイロー以外の部分に持続力やパワー、スタミナ等の要素を兼備していて、総合力が高いタイプ。
なのでヘイロー的な要素を極端に嫌うことなく▲評価にはしました。
しかしヘイロー色が特に濃いサトノダイヤモンドとスマートオーディンに関しては、思い切って無印という決断で勝負してみます。


となれば本命&対抗はスローの瞬発力重視ではなく、タフな持続力に長けた馬から選びたいところです。
だってスローペースだったらマカヒキ、サトノ、スマートオーディンの切れ味が勝つでしょうから。


というわけで本命は◎リオンディーズ。

前走の皐月賞は果敢に先行したものの、結局は最後でキツくなってしまい、自爆というかたちで敗れてしまいました。
この結果を踏まえて、今回は行くのか控えるのか、判断が難しいところです。
しかし一瞬の切れ味でマカヒキに劣る以上、あの作戦は決して間違っていなかったハズ。
デムーロ騎手は肝の据わった騎手ですから、皐月賞ほど前には行かないにせよ、ある程度は積極的に攻めていってくれると思っています(思いたい)。

マイネルハニー、アグネスフォルテ、アジュールローズら先行勢の後ろで脚を溜めつつ、4Fのロングスパート戦に持ち込むのが理想ですかね。


同じようにタフな展開で勝負したいのが◯ヴァンキッシュラン。
溜めたところで良さが活きるとは思えませんから、この馬も早めに仕掛けていくでしょう。

リオンディーズとヴァンキッシュランはどちらも角居厩舎の馬。
2頭で持続戦の流れを作り出し、後方から差す馬の切れ味を封じ込めたいところです。


POG最後の祭典。
当たっても外れても楽しめれば何でもいいです。

明日を精一杯満喫しましょう!( ゚∀゚ )




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ




2016/05/28 | 23:00
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