やれなかった・やらなかった・どっちだろう

笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論をベースに、POG向きの血統論を考察しています。

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『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ

くりがしら

今年の指名馬

<メジャーグループ>
 1.レッドクライム
 2.クライムメジャー
 3.ヴァナヘイム
 4.アドミラブル
 5.クリアザトラック
 6.メイズオブオナー
 7.ハナレイムーン
 8.ボムクレイジ
 9.グラニーズチップス
10.ロードアルバータ

<マイナーグループ>
 1.モンドキャンノ
 2.スピリットオブラヴ
 3.インヴィクタ
 4.ペルシアンナイト
 5.ラボーナ

<地獄グループ>
 1.ジューヌエコール
 2.ハッシュタグ
 3.サンライズノヴァ
 4.カウントオンイット
 5.ウノピアットブリオ

皐月賞回顧 2016-04-18-Mon

レース結果は、1着(…)ディーマジェスティ、2着(△)マカヒキ、3着(○)サトノダイヤモンドでした。

予想はコチラ
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1553.html

いやはや桜花賞に続き大惨敗ですな 。゚(゚´Д`゚)゚。


3強対決で注目を集めた今回の皐月賞。
レース前の予想では、3強で決まるとしたら持続力を活かしたリオンディーズが1着、レースセンスで上手く立ちまわったサトノダイヤモンドが2着、後方から追い込むも前を捉えきれずマカヒキ3着と思っていました。

レースがスタート。

最も瞬発力で劣っていると見ていたリオンディーズは、スタートから積極的に出していって2番手を確保。
最も切れ味に優れているであろうマカヒキは、いったん後方に下げてから大外を回して差す競馬を選択。
最もヘイロー的なレースセンスに秀でているサトノダイヤモンドは、どんな競馬でも対応できる中段のちょうど良い位置をゲット。

レース序盤の展開を見る限りでは、僕の目論見通りだなとほくそ笑んでましたよ。

しかし僕にとって誤算だったのは(たぶんデムーロ騎手にとっても誤算だったんじゃないかな)、逃げたリスペクトアースが想像以上にハイペースに飛ばしてしまったこと。
いくら持続戦を望んでいたとはいえ、さすがにこれでは前を行くリオンディーズには厳しかった。

そういえば、パトロールビデオをみたところ、リオンディーズは向こう正面でマウントロブソンを弾きとばしてまで強引に進路を確保していました。
あれはリスペクトアースが早々にタレてくる予感があったんですかね?
それともデムーロ騎手の体感的にはそんなにハイペースだというイメージがなかったのかな?


いずれにせよ、後方からレースを進めた馬に有利な展開となり、マカヒキが前の2頭を差し切りました。
中団で控えたサトノダイヤモンドが続き、ヘロヘロのリオンディーズは最も後ろ。

僕の予想とは真逆な感じになってしまいました(´・ω・`)


しかし、もう1つ僕にとって誤算だったのは(たぶん川田騎手にとっても誤算だったんじゃないかな)、マカヒキの前を悠然と駆け抜けるディーマジェスティの姿があったこと。

これは本当にビックリしました。


ディープ×ロベルトはネガティブニックスだと思っていて、個人的には嫌いな組み合わせ。
それだけに、コテコテのロベルト系のブライアンズタイムを母父に持つディーマジェスティのことは、僕には高く評価出来ませんでした。
しかしディープはスゴイなあ。
ロベルト以外ではシアトルスルー持ちなんかもあまり好きではありませんが、今期はその組み合わせからハートレーを出しているように、ディープインパクトという種牡馬はそういうのを平気で乗り越えてきちゃうんだもん(;´∀`)


ここから各馬の所感をまとめようと思いましたが、結構長文になりそうだったので、また今度時間があるときにでも別記事として書くことにします。



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桜花賞回顧 2016-04-11-Mon

レース結果は、1着(△)ジュエラー、2着(○)シンハライト、3着(…)アットザシーサイド。
いや~全くダメでしたねえ(^_^;)

まずは予想の記事を書いた時の文章を一部掲載しておきます。

(メジャーエンブレムは)変に色気を出してスローペースに落としたりなんかしたら、シンハライトとジェエラーの切れ味に屈してしまいそうですよね。
やはり持ち前のパワーとスタミナを活かし、後続を振るい落とすようにガンガン攻めたほうがいいでしょう。

http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1540.html


メジャーエンブレムのスタートはあまり良くはありませんでしたが、スタート直後はそこまで悪い位置ではありません。
パトロールビデオを見る感じでは、あそこから頑張って出していけば、もっと前の位置を取れたように思います。
しかしルメール騎手はそこで無理をせず、スッと控えてしまいました。

ルメール騎手はレース後に「基本同じペースで走る馬で、今日は展開が向きませんでした」とコメントをしていましたが、本来この馬は自分で展開を作れる馬だし、作るべき馬だとも思います。
今回のレースはこの馬の最大目標であるG1の舞台ですから、他力本願な気持ちなんて持たずに勝負に挑んでほしかったかな。
スタートが良くなかったとはいえ、絶対に自分のレースをするんだいう覚悟を持っていけば、少なくとも悔いの残らないレースは出来たはずです。

ま~そんなわけで、僕の渾身の予想はスタートから100mくらいですでにハズレでした~(^_^;)


タフな展開にはならなかったので、瞬発力に特化したジュエラーとシンハライトの勝負となりました。

ちなみに3着のアットザシーサイドも突進的なパワースピードを主軸に据えた瞬発型ですが、ヘイロー的な俊敏さが薄いため、ジュエラーやシンハライトには及びませんでした。

ノーテンキなこと言うようで出資者には申し訳ないですが、メジャーエンブレムは4着で良かったんじゃないですかね。
3強のうちの2頭(ジュエラー、シンハライト)に負けるだけならまだしも、展開が向かなければアットザシーサイドにも切れ負けるんだよという事実がハッキリとわかったことは収穫だったと思います(アットザシーサイドを貶してるわけじゃないですよ)。
これでもし接戦の2着とかだったら、また同じ失敗をする可能性もあるでしょうから。


ヴィクトワールピサの父であるネオユニヴァースは、活躍馬のほとんどが牡馬という偏りがありました。
しかし子供のヴィクトワールピサが最初に送り出した重賞勝ちは牝馬G1。
ジュエラーの桜花賞勝利で、ヴィクトワールピサの今後の展望は大きく開けたのではないでしょうか(*^_^*)



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朝日杯FS プチ回顧 2015-12-21-Mon

予想はコチラ↓
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1516.html


レース結果は、1着(◎)リオンディーズ、2着(◯)エアスピネル、3着(△)シャドウアプローチ。
僕にしては珍しくビシッと的中しました。

しかし自分の馬券はというと、リオンディーズ-エアスピネル以外はワイドで買う予定でいたのに、なぜかウッカリ全部馬連で買ってしまう痛恨のミス。
シャドウアプローチとのワイドが5000円以上ついてたのに、的中はガチガチの馬連だけでした・・・(´・ω・`)


道中のペースはそこまで厳しくはなかったので、このくらいならエアスピネルが押し切れる展開だったと思います。
この馬自身も上がり2位の34秒0の脚で3着馬に4馬身の差を付けてますから、相当強いレースをしているのは間違いありません。
これでも負けちゃうってのが不思議というか、残酷というか。

そんなエアスピネルの上がりよりも0秒7上回る、33秒3の脚を使って鋭く差したリオンディーズ。
やはり阪神マイルでは切れ味が重要なんですね~。
それにしてもスゴイ切れ味でした。



この馬の詳しい考察については先日アップした記事を参照してください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1514.html


さてここで、今年発売した「配合パズル2015」の漫画ページを貼っておきましょう。

キングカメハメハ編15


サトミちゃんにビシッと釘を刺したニックス田中先生ですが、だいぶやらかしました(^_^;)

でもニックス先生の考えは決して間違ったものではありません。
だってキンカメ×サドラーで、普通リオンディーズのようなキレキレの馬は出ませんから。
シーザリオの子が特別なんです、オカシイんです。

ちなみに同人誌の漫画ページでは、「バックパサー」のクロス持ちも相性が良くないと紹介していて、こちらについてもリオンディーズは該当しています。
しかしスペシャルウィーク経由でのバックパサークロスは、これまでもクラリティシチーやタガノグランパを出しています。
このパターンについては例外的というか、マイナスのイメージを持つ必要は全くありませんので、どうかニックス先生を責めないであげてください(≒僕を責めないで、笑)


リオンディーズはヌレイエフ≒サドラーズウェルズの他にも、マルゼンスキー≒ラストタイクーン、ネヴァーベンド≒ボールドリーズン、フラワーボウル≒オリオール、ミルリーフとサーゲイロードによる「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」の脈略など、全体的に相似配合になっています。
両親の高い能力を支えていた重要なポイントを、万遍なく押さえていることが成功の要因でしょう。


兄のエピファネイアはクリスエス≒ハビタット2×4で柔らかさが強調されていましたが、こちらはそれが無い代わりにヌレイエフ≒サドラーズウェルズのパワーが加わっているため、配合的な総合力は弟の方がバランスは良いかもしれません。
(望田師匠もブログでリオンディーズのことを、エピファネイアほどはトモが非力ではないと書いておられますね)


とはいえ、いくらハビタットの影響が強いにしても、ヌレ≒サドの馬がここまで切れるなんて納得出来ない……。

やっぱり僕が思うに、キロフプリミエールの血統手続きのときに何らかのウッカリ手違いがあったに決まってます。
本当はシーザリオの母父はサドラーズウェルズじゃなくてフェアリーキングなんですよ(笑)




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阪神JFプチ回顧 2015-12-13-Sun

予想はコチラ↓
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1503.html

結果は1着(◯)メジャーエンブレム、2着(…)ウインファビラス、3着(▲)ブランボヌールでした。


僕の本命デンコウアンジュは7着ですか……(´・ω・`)
予想していたよりも前へ付けていったのにはちょっと驚きました。

この馬は切れを活かした方が良いタイプだと思うので、もうちょい後ろの方でどっしり構えていても良かったような気はします。
ま~後方でタメすぎて脚を余すよりは全然良いので、こういう積極的な競馬をさせること自体は嫌いではないですけどね。


さてレースは前半4ハロンが46秒9。
後半の4ハロンが47秒6。
前半の方が速くなる展開で、“突進型”のメジャーエンブレムが圧勝しました。
といっても今日の勝利は展開ではなく、自らの実力で掴み取った勝利でしょう。


メジャーエンブレムはダイワメジャーのセオリーからすると母系がやや重厚ぎみ。
なのでこの配合を血統表の字面だけでイメージするなら、メジャーエンブレムのような競走馬ではなくて、全兄メジャープレゼンス&メジャーステップのようなタイプだと思います。

だけどメジャーエンブレムはもっと前向きなスピードと機動力が表現されているので、母系の重厚さは全兄たちのように鈍重な“スタミナ”としてではなく、スピードを支える“底力”として活きているのが成功の要因なのかもしれません。


ところでダイワメジャーとその妹ダイワスカーレットの違いって、主にアグネスタキオンが抱える『レディジュラー』資質の有無だと思うのですが、メジャーエンブレムの母キャッチータイトルは、フォルリとハイトップとテューダーミンストレルによって『レディジュラー的な機動力をタップリと含んだお母さん。

なるほど、ダイワメジャーにレディジュラー資質をありったけ注ぎ込んでダイワスカーレットを目指すとメジャーエンブレムになるのか~。



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小倉2歳S プチ回顧 2015-09-07-Mon

このレースは特に予想はしてなくて、馬券も買わずにボケーッと見てました。


シュウジの母カストリアは、キングマンボ×シルバーホークという組み合わせ。
望田師匠ブログでおなじみ、ミスタープロスペクター+ヌレイエフ+ロベルトによる「ナシュア×ナンタラ」的パワーをガツンと伝えるお母さんです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a01069f/

兄のツルマルレオンはハーツクライ産駒にしては珍しく、スプリント路線で活躍しました。
このことから、カストリアの存在感、子孫への影響力の高さが見て取れます。

そんな母にキンシャサノキセキですから、短距離で強い馬が出るのは自然の流れです。



シュウジが前走の中京2歳Sを勝った時に記事を書いたのですが、キンシャサノキセキはスワップス持ちの繁殖牝馬との相性が良いように感じます。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1424.html

この理屈が本当に正しいかはまだハッキリとはしませんが、もし正しいとすれば、デビュー前に調教バリバリ動いていたシュウジは、直前指名OKルールのPOGなら非常に狙いやすいアタリだったのかな。


まあでも、シュウジが中京2歳Sを勝ってなかったら、スワップスとの関係にも気付くことなくスルーしていたでしょうからね。
これは今後の狙いに活かすものなのだと割り切って、シュウジについては諦めます(血統を気にしなかったら普通に取れた馬かもしれませんけど、汗)。

ただし、僕の身内POGではゲバルトさんが指名してるので、指名出来なくても仕方がない…では済まない大ダメージを受けてますけどね(笑)



2着のサイモンゼーレについても考えてみました。

この馬って、母のポールポジションⅡが「スペシャル+ダンジグ」で構成されているんですよね。

http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a0116c0/
(ポールポジションⅡの3代父ヌレイエフの母がスペシャル、母父デインヒルの父がダンジグです)

「スペシャル+ダンジグ」はピリッとしたパワーを与える仕掛けで、サンデー系の軽さを支える役割として効果的な組み合わせなのです。
詳しい理論は過去の記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1382.html


んで、この仕掛けは上のリンク先の記事を読んでもらえるとわかるように、主にディープインパクト(ミッキーアイル、エバーブロッサム)や、ハーツクライ(ワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルト)の母方で暗躍することが多いのですが・・・

実は5頭のサンプルの中からエイジアンウインズとストレイトガールを出す、「フジキセキ」との組み合わせも好相性なのではないか?と思うんですよね。

http://db.netkeiba.com/horse/ped/2004103179/
(サクラサクⅡの祖父がダンジグ、3代母がスペシャル)

http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009100301/
(ネヴァーピリオドの父タイキシャトルの2代母父がスペシャルの全弟サッチ、母父デインヒルの父がダンジグ)


フジキセキはすでに亡くなってしまっているので、この組み合わせのサンプル数が増えることはありません。
しかしフジキセキを父に持つキンシャサノキセキが、「スペシャル+ダンシグ」からサイモンゼーレを出したのは興味深いところではあります。

ひょっとしたら、フジキセキで活躍した理論が、キンシャサノキセキでも有効なのかもしれませんね。
ちなみにキンシャサの場合は、サンプルが3頭いて、サイモンゼーレとアスクジョーダンの2頭が勝ち上がっています。



最後に、すずらん賞についてもちょっとだけ。

勝ったオデュッセウスは、函館2歳Sで考察をしているので、この文章を転載しておきます。



母父はサンデー系の中でも特に母父として優秀なスペシャルウィークで、2代母父のマキャベリアン(のミスプロ+ヘイロー構成)もファルブラヴと合いそう。
フェアリーキング≒ヌレイエフのニアリークロスを持つあたりはアイムユアーズと一緒ですし、祖母は名牝ソニンク。
クオリティは相当高いです( ゚∀゚ )

なので個人的な好みで言ったら断然の◎候補なんですけども…、やはり引っかかるのが“牡馬”だという点。

ファルブラヴ産駒の牡馬ってこれまで157頭がデビューしてますけど(現2歳馬は除く)、POG期間に2勝を挙げた馬って、実はブレイクチャンスただ1頭だけなんですよ(しかもダートの500万下勝ち)。
これってどうなのよ(^_^;)





ということで、昨日のオデュッセウスの勝利は、ファルブラヴ牡馬初のPOG期間のオープン勝ちだったわけですね。

いつかはこういう“事故”は起こるでしょうし、オデュッセウスの配合自体はすごい好きなので、昨日の事故は許せる事故ではあります。

…がしかし!
僕の身内POGでは、オデュッセウスはおしづさんに指名されているんですよね。

こんな珍事が、よりによって身内POGで指名されている馬で起こらなくても良かったのに…( ˘・ω・˘ ).。oஇ



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