ブログランキング
 
にほんブログ村 競馬ブログ POGへにほんブログ村 競馬ブログ 血統理論へ
FC2カウンター
 
『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ
 
くりがしら
 
今年の指名馬
 
<メジャーグループ>
 1.レピアーウィット
 2.サナコ
 3.アドマイヤアルバ
 4.レイエンダ
 5.ラポートトーク
 6.アドマイヤキング
 7.
 8.
 9.
10.

<マイナーグループ>
 1.カシアス
 2.ゴライアス
 3.バブリーバローズ
 4.ハットワンスター
 5.ネプチュナイト
 6.コンキスタドール
 7.ヒシコスマー
 8.
 9.
10.

 

2016年05月21日(土)
オークス 血統考察(その3)

 
・チェッキーノ

先日考察記事を書いたので、詳しくはそちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1573.html

全兄コディーノよりも東京向きだと思うので、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。



・ビッシュ

ヨーロッパ血統らしい硬さを適度の取り込みつつも、リファールのクロスでフワッとした軽さもあって、東京向きの斬れ味を持ったディープ産駒。
体が小さいし、(同じリファールのクロス持つディープ牝馬の)ジェンティルドンナよりはパワー要素が弱いので、突出した“凄み”のようなものは感じませんが、あまりタフな展開にならないようであれば面白い存在になりそうです。



・レッドアヴァンセ

馬体重の維持に苦しむなど、不本意なままクラシックの本番を迎えている印象。
POG指名馬なので切ねーっス(^_^;)
母がドローン≒デプス3×3という強烈なニアリークロスを持ち、これがかなりの存在感を見せています。
競走馬として大きな魅力なのは間違いありませんが、兄たちがいずれもマイル以下の距離で実績を残しているだけに、今回のオークスに限っては母の遺伝力の強さが裏目に出る可能性はあるでしょう。



・ジェラシー

トニービンやサドラーズウェルズって、フェアトライアル持ち血統の中でも、ピリッとしたスピードを削ぐようなダラシなさを含んだタイプだと思ってます。
でもグレースアドマイヤに限っては全くそんなこと無いんですよね。
おそらくポイントはトニービンやサドラーとは別にある、ペティンゴのフェアトライアルが絶妙に効いてるんでしょう。
ハービンジャーの鈍重さに対し、サンデーサイレンスで軽快さを補い、更にグレースアドマイヤのフェアトライアルで引き締めた好配合です。



・ロッテンマイヤー

母方から「ナスルーラ×プリンスキロ」血脈を強く補ったクロフネ産駒って、これまで活躍馬いましたっけ……?
いずれにせよ、これまでのクロフネにはない珍しいタイプだと思います。
しなやかな脚さばきはさすがビワハイジの孫だな~という感じですね。



・ダイワドレッサー

祖母がトニービン×ヌレイエフの「ハイペリオン×ナスルーラ」構成なので、伝わり方によっては東京向きの切れ味を持ったタイプになることもありますが、本馬は一般的なネオユニヴァース産駒のような、フェアトライアル基調の内回り向き機動力型のように思います。
今回はちょっと魅力に乏しいかな(^_^;)




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ


 
 

2016年05月20日(金)
オークス 血統考察(その2)

 
WOWOWで録画しておいた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見たんですけど、吹き替えのショボさにガックリしました(´・ω・`)

世界的に評価が高い作品なんだから堂々と中身で勝負すればいいのに、安易に芸能人を声優として起用する日本の映画業界。
こんなんやってて大丈夫なのかよ~。
劇場で観て凄く興奮した作品だけに残念です。

ちなみに僕がこれまで観た吹き替えで、一周回って面白かったのは『LIFE!』と『ウォンテッド』かな(^_^;)



ではオークスの考察の続きを頑張ります╭( ・ㅂ・)و ̑̑



・ゲッカコウ

ロージズインメイ×シンボリクリスエスなので、基本は中山向きのパワー型かなと思います。
ただし母がシアトルスルー4×4で、このへんの緩慢さもちょっと感じるため、ピリッとした機動力は使えず。
突出した長所がどこなのかがハッキリとしない難しいタイプかな(^_^;)



・デンコウアンジュ

詳しい考察は、阪神JF出走時の記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1498.html

配合的にはどこかで一発ありそうな感じがするんですよねえ。
前走は直線で完全に前が塞がって競馬にならなかったので度外視。
あのメジャーエンブレムを差しきった東京コースで再びの激走に期待です。



・ウインファビラス

阪神JF出走時に考察しましたので、詳しくはそちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1492.html

ステゴの配合としては悪くはないと思うんですが、柔らかさがダラシなさとして出ているのが気になるタイプ。
まだひ弱さが残っている感じもするので、東京の軽い馬場は合っているように思います。
ただ前走はもう少し見どころのある走りを見せてほしかったところです。



・ダンツペンダント

この馬、メチャクチャ面白い馬ですね~( ゚∀゚ )
母がダンジグ+アリダーで、自身はノーザンテースト≒ザミンストレル4×5。
最初に血統表を見た印象では、てっきり突進的なパワーを武器にガッツリ掻き込んで走るタイプだろうと思ってました。
でも前走の500万下のレース映像を見ると、むしろ柔らかな足さばきで、しなるように走っているんですよね。
このどことなくトニービンっぽさを感じさせる斬れ方から推察するに、どうやらダンツペンダントの主成分は上記の仕掛けによるパワーではなく、パロクサイド≒メイジポピー(ネヴァーセイダイ、ビッグゲーム、ハイペリオンが脈絡)5×5による、「ナスルーラ×ハイペリオン」的な柔らかい斬れ味なんでしょう。
字面のイメージと現実があまりにも乖離しすぎていて、見てて超キモチ悪いわ~(笑)



・エンジェルフェイス

先日考察記事を書いたので、詳しくはそちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1572.html

今回逃げるのはこの馬なんですかねえ。
切れる脚があるタイプの配合には思えないので、なるべく積極的に攻めて行ったほうが良い気はします。



・フロンテアクイーン

ダンシングブレーヴとサンデーサイレンスによる「ドローン≒ヘイロー」のフワッとした軽いスピードで走るタイプ。
でも良くも悪くもそれが全てという感じ(^_^;)
強烈な個性が見えてこないので、ちょっと応援のしどころに迷うなあ(^_^;)




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ

 
 

2016年05月19日(木)
オークス 血統考察(その1)

 
今期参加させていただいている「脳内POGカップ」ですが、来期も参加させていただくことになりました。
http://blog.livedoor.jp/takashix78/archives/51835201.html

今期はシンザン記念勝ちのロジクライ、アーリントンC勝ちのレインボーライン、マーガレットS勝ちのティソーナを指名して、ワリと頑張ったと思うんですけどねえ・・・。
現在の順位は半分よりも下の33位…レベル高ぇ(´・ω・`)

来期の指名馬については、すでにtakashix78さんにメールで送信済み。
配合の良さはもちろんのこと、今回は厩舎との相性(厩舎ニックス)も重視して選びました。

指名理由の“説得力”だけならブッチギリ優勝レベルなので楽しみにしていてください(笑)



ではオークスの全馬考察を頑張ります╭( ・ㅂ・)و ̑̑



・フロムマイハート

母方にチーフズクラウンを持つハーツクライ産駒は、12頭中8頭が勝ち上がり。
本馬の他にもヌーヴォレコルトやベルラップを出している相性の良い組み合わせです。
配合的には淡白な米血色が濃く、メリハリのある瞬発力は使えないような印象を受けます。
あまり軽い馬場だと詰めの甘さが出ちゃいそうなので、今回はそこが問題ですかね。



・アウェイク

全然関係ない話ですが、馬名の雰囲気的に近藤英子さんの所有馬だと思ってました(笑)
母父がゴーンウェスト系なので、軽いスピードを武器に走るタイプでしょうか。
ただ全体的に淡白な米血が主体だけに、軽快なワリにスパっと切れる脚はなさそう。
個人的な好みですが、ディープ牝馬としては嫌いなタイプですね(^_^;)



・シンハライト

詳しくは桜花賞前に書いた考察記事を読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1534.html

切れ味に関しては間違いなくナンバーワンでしょう。
いったん下げてから外を回して差すのか、中段で控えて直線は内を割るのか。
この枠はどうなんでしょうね。



・アットザシーサイド

詳しい配合については、阪神JF出走時の考察をよんでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1489.html

ミスプロ≒アリダーと、スペシャル≒タックスペイヤーズフォリーですから、要するにキングマンボとタックスヘイヴンの突進的なパワースピードを前面に出して走る馬ですね。
桜花賞はスローペースになったので、この馬のピッチ走法が活きる展開になりましたが、本来は内回り千四に向いたタイプでしょう。
今回の距離延長は歓迎とはいえないと思います。



・ペプチドサプル

3代母がブライアンズタイムと15/16同血の近親。
全体的にはパワー血脈が多めですが、母が持つボールドラッド4×5、ボールドラッド≒ボールドイグザンプル4×4が効いてるのか、重厚感の中にも柔らかい走りが伝わっているところに好感が持てます。
本格派な中距離血統で、結構好きなタイプの配合馬です。
穴候補として覚えておきたいですが、出来れば少しタフな展開の方が良さそうかな。



・アドマイヤリード

阪神JF出走時に考察しましたので、詳しくはそちらを読んでください。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1491.html

血統的に柔らかさを豊富に含んだタイプなので、松博厩舎との相性は悪くなかったと思います。
しかし転厩後の須貝厩舎はもっと頑丈なハイペリオン血統タイプの方が向いているので、アドマイヤリードとの相性は松博さんほど良くはなさそう。
まだ芯の強さが付ききってないのか、ズバッとした脚を使えないっぽいですね。
後ろから行く馬なので、このあたりが今はもどかしい時期でしょう。




POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ

 
 

2016年05月18日(水)
3歳重賞勝ち馬回顧(チェッキーノ)

 
今回考察するのはフローラSの勝ち馬チェッキーノです。


この馬はコディーノの全妹という良血。
配合パズル15の好配合ピックアップ編でも紹介したように、構成も文句ナシの好配合馬です。




配合的には(ライオット≒フェアトライアル3×3)フォルリを6×4でクロスするとともに、(アバーナント≒コートマーシャル3×3の)ハイトップを加えていて、レディジュラー~フェアトライアルに流れる強靭な機動力を集中的に強化した構成になっています。

それ以外の部分はというと、母父にサンデーサイレンスの素軽さを挟んでいるくらいで、これといった“個性”を生み出すような要素は存在せず。
これがかえってフェアトライアルの機動力を際立たせることになっていますから、むしろ無個性であることが大きな魅力ともいえますね。
フェアトライアルを色濃く受けた影響で、全兄コディーノはピッチ的な加速に秀でていましたし、チェッキーノも中山マイルのアネモネSを力強い走りで制しました。


となると一見、中山>東京という感じで、フローラSなんかには向いてないような印象もあるんですけど、チェッキーノの前走は強かったですね~。
どうやらコディーノと比べると、祖母ハッピートレイルズのハイペリオン4×5・7・7が強めに出ているのかもしれません。

もちろんチェッキーノの基礎は前述のとおり、フェアトライアルがベースのパワータイプ。
中山向きという印象は変わりません。
ただフェアトライアルの機動力の色がより濃かったコディーノに比べれば、妹の方がハイペリオンの持続力も同時に出ているらしく、ジワジワとしぶとい脚を使うことが出来るようにも感じました。

コディーノよりもトゥザワールドに似たタイプかもしれません。


血統表の字面通りに機動力の方が強いならオークスはスローの方が良さそうで、でもそうすると一瞬の切れ味でシンハライトに負けてしまうように思っていました。
しかしハイペリオンの持続力がそれなりに兼備されているのであれば、ある程度タフな流れの方が歓迎で、こういう展開ならシンハライトよりも有利に運べそうです。



POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ

 
 

2016年05月17日(火)
3歳重賞勝ち馬回顧(エンジェルフェイス)

 
この前、映画『ズートピア』を観てきました。
正直、個人的に今まで観たアニメ映画の中で最高傑作だと思うくらい感動しました。

肌の色の違いや、育った環境の違い。
みんなそれぞれに“個性”がありますが、これは本来「差異」としてみなければならず、「差別」になったらダメなんだよな~と。

こういうのは人種差別のような大きな問題に限らず、家族間とか友達同士とか、身近なところにも起こり得ること。
普段は気をつけているつもりでも、ふとした時に意図せず差別意識が入り込んでしまうこともあったりして、決して他人事ではないんですよね。

そんな普遍的でありながらも根の深~いテーマを、可愛く“個性的”な動物たちに嵌め込んだディズニー。
説教クサくせず、子供にわかりやすくサラッと描ききってしまいました。
いやはや恐るべし(゜o゜;

小学校の時にデブっていうだけで、キーパーやキャッチャーしかやらせてもらえなかった僕。
みんな、見た目で決めつけるのは良くないぜ(笑)



さて今回考察するのはフラワーCの勝ち馬エンジェルフェイスです。

この馬は、ノーザンダンサー5・5・7×7のオーソドックスなパワースピードを持ちつつ、テューダーミンストレル7×7で強靭な推進力を補強。
更にはトムフール7×7で俊敏な軽さを刺激。
牝馬らしい切れ味については、ミルリーフ×サーゲイロードによる「ナスルーラ(ロイヤルチャージャー)×プリンスキロ」のしなやかさによって身につけています。

構成的には、牝馬三冠に輝いたアパパネと同じ仕組みを利用することによって成功している馬です。
http://sfreak.blog24.fc2.com/blog-entry-1229.html(←だいぶ前の記事ですが参考に)


本馬はザダンサー=カザダンコア4×4という特徴的な牝馬クロスがありますね。
この仕掛けには「ノーザンダンサー、テューダーミンストレル、メノウ(トムフールの父)」が内包されていますので、上記の成功の仕掛けをより強固に引き出す効果があり、とても面白いクロスだと思います。


ただしアパパネがどの競馬場でも高いパフォーマンスを出せたオールラウンダー型だったのに対し、エンジェルフェイスはパワーに偏った機動力型に出ているように感じました。

というのも、エンジェルフェイスの母父テハノランは、ラトロワンヌ6・8×7・7や、レイズアネイティヴ4×5、スパイソング5×6など、米パワーがギュッと凝縮された種牡馬なのです。

一方、そこに父として迎えたキングカメハメハも、ラトロワンヌ4×5のセックスアピール、レイズアネイティヴ、スパイソングを持っています。
つまりテハノランのパワー源を全て継続クロスしているのです。

キンカメ×テハノランは、場合によってはダート馬に出てもおかしくないような組み合わせなんですよね。
幸い軽いスピード面もしっかりと出たことで芝タイプになっているようですが、いずれにせよパワーが主体というのは間違いありません。


エンジェルフェイスが勝ったフラワーC、そして全姉レディアルバローザが勝った中山牝馬Sは、いずれも中山の千八です(レディアルバローザの1勝目の中山牝馬Sは阪神開催ですが)。
パワーと機動力が活きるコースの方がこの馬にあっているのでしょう。

となると、今回は直線の長い東京が舞台ということで、他の有力馬と対等に戦うためには、何らかの工夫が必要かもしれませんね。
そのあたり、ルメール騎手がどのように乗ってくるのかに注目したいと思います。



POGに役立つ血統同人誌 ⇒ コチラ